発振(読み)ハッシン

百科事典マイペディアの解説

発振【はっしん】

電気回路が外部から振動エネルギーを受けることなく自己振動を行う現象。実際には回路の抵抗のため振動は減衰するので,その分だけ外部からエネルギーを補給する。増幅された出力の一部が適当な位相と大きさで正帰還帰還)された場合などに起こる。発振波形が正弦波以外の場合を緩和発振または弛張(しちょう)振動という。→発振器
→関連項目共振発振回路

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

はっしん【発振】

( 名 ) スル
一定の持続的振動を発生すること。普通、電気信号の場合をいう。 「 -回路」 「 -器」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

発振の関連情報