デジタル大辞泉
「CSV」の意味・読み・例文・類語
シー‐エス‐ブイ【CSV】[comma-separated value]
シー‐エス‐ブイ【CSV】[creating shared value]
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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CSV
しーえすぶい
comma separated valuesの略称で、データごとに半角のコンマ「,」などで区切ったテキストファイルのこと。ファイル名には拡張子csvがつく。表計算やデータベースなどの汎用(はんよう)形式として使用されている。
専用の表計算ソフトウェアやデータベースでデータを作成した場合、同じアプリケーションでなければ他のユーザーとデータの共有はむずかしい。しかしCSV形式で保存することにより、作成したものと異なる表計算ソフトなどで内容を表示・確認することができる。CSV形式のファイルは、テキストデータであるため、メモ帳などのテキストエディターやワープロソフトでも作成・修正できる。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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シーエスブイ【CSV】
表計算ソフトやデータベースで用いられるファイル形式のひとつ。データをカンマで区切って並べたテキストファイルで、汎用性が高く、異なるアプリケーションソフトで利用することができる。◇「comma separated values」の頭文字から。「カンマ区切り」ともいう。タブで区切るものを「TSV」という。⇒TSV
出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
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