デジタル大辞泉 「TPP交渉」の意味・読み・例文・類語 ティーピーピー‐こうしょう〔‐カウセフ〕【TPP交渉】 環太平洋経済連携協定(TPP)の締結に向けた交渉。2010年3月に始まり、日本は2013年7月から参加。2016年2月に12か国で署名したが、2017年に米国が離脱。11か国で改めて交渉を行い、2018年12月、CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)として発効。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「TPP交渉」の解説 TPP交渉 環太平洋連携協定(TPP)交渉 太平洋を囲む日米など12カ国が、貿易や投資など幅広い分野の自由化やルール作りを目指して進めている経済連携交渉。日本は2013年7月から参加している。協定には輸入品に課す関税の撤廃や引き下げを扱う「物品貿易」、特許権の保護や模倣品防止のルールを定める「知的財産」、食品の安全確保がテーマの「衛生植物検疫」など約20分野が設定されている。更新日:2015年10月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by