WEP(読み)ウェップ(その他表記)WEP

翻訳|WEP

デジタル大辞泉 「WEP」の意味・読み・例文・類語

ウェップ【WEP】[wired equivalent privacy]

wired equivalent privacy無線LAN暗号化方式の規格の一。ストリーム暗号RC4採用アクセスポイントとの接続には、WEPキーとよばれる暗号鍵設定を必要とする。脆弱性が多く発見されたため、後継規格としてWPAが策定された。

ダブリュー‐イー‐ピー【WEP】[wired equivalent privacy]

wired equivalent privacy》⇒ウェップ(WEP)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のWEPの言及

【ILO】より

…そこで最近重視されている雇用(失業)と労働条件の二つに触れる。前者については,69年のILO総会は創立50年を記念して〈世界雇用計画(WEP)〉を企画し,76年には〈世界雇用会議〉を主催して,2000年を目標に〈基本的ニーズの充足を目標にした雇用志向の開発戦略〉を打ち出した。このWEPで行われる援助(雇用使節団の派遣など)と調査研究は開発と雇用とのデリケートな関係に対し新しい光をあてつつある。…

※「WEP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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