サステイナブル(読み)さすていなぶる(その他表記)sustainable

翻訳|sustainable

関連語 開発会議

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サステイナブル」の意味・わかりやすい解説

サステイナブル
さすていなぶる
sustainable

持続可能であること、とくに環境破壊をせずに維持、継続できるという意味の英語。1987年に国連「環境と開発に関する世界委員会(WCED:World Commission on Environment and Development)」が公表した報告書「われら共有の未来Our Common Future」の中心的な考え方として、持続可能な開発sustainable developmentという概念が提唱された。これが世界から広く支持されたため、一般的な環境用語として使われるようになった。一般には、サステイナブルエコノミーsustainable economy(環境保全に配慮した持続可能な経済)、サステイナブルシティsustainable city(環境への影響に配慮した都市づくり)、サステイナブルモビリティsustainable mobility(環境にやさしい車社会)などというように、環境や資源に配慮したという意味をつけ加える単語として使われている。将来のための地球環境の保全、未来の子孫利益を損なわないことを前提にした社会発展、などといった視点が、従来環境問題への取り組みと比べて斬新なことから、さまざまな分野に広がっている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む