デジタル大辞泉 「タワーブリッジ」の意味・読み・例文・類語 タワー‐ブリッジ(Tower Bridge) 英国ロンドンのテムズ川に架かる橋。二つのゴシック風の塔がある上下2層の鉄橋。下橋ははね橋で、船舶の通行時に上方に開く。1894年完成。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「タワーブリッジ」の意味・読み・例文・類語 タワー‐ブリッジ ( [英語] Tower Bridge ) ロンドン南東部、ロンドン塔の南側でテムズ川にかかる橋。一八九四年完成。ゴシック風の塔橋に二層の橋がかかり、下の橋ははね橋になっていて大型船の通行のさいには上方に開く。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「タワーブリッジ」の意味・わかりやすい解説 タワー・ブリッジたわーぶりっじTower Bridge イギリス、ロンドンのテムズ川に架けられた橋。1894年に完成。全体は3径間の構成で、約80メートルの両側径間は吊橋(つりばし)、約60メートルの中央径間は跳開(ちょうかい)型の可動橋になっている。各径間に堂々たる塔があり、塔の上部に中央径間を渡る歩道橋が架けられている。ロンドンの象徴ともいえる名橋で、近くにあるロンドン塔との対比もみごとである。[堀井健一郎] タワー・ブリッジ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「タワーブリッジ」の解説 タワーブリッジ【タワーブリッジ】Tower Bridge イギリスの首都ロンドンのテムズ川に架かる開閉橋(跳ね橋)。ゴシック様式の2基の尖塔を持つ橋として1894年に完成した。大型船が通るときには、現在でも橋がハの字型に開く。橋の2つの尖塔をつなぐ高さ40mのガラス張りの歩道(有料)がある。この歩道からは、金融街のシティーのオフィス街やシティーホールを見渡すことができる。尖塔(タワー)内には、この橋の歴史や開閉の仕組みを解説する展示がある。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報