ドーリア式(読み)ドーリアしき

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ドーリア式」の解説

ドーリア式(ドーリアしき)

古代ギリシア神殿建築様式の一つ。ギリシア本土におこり,雄渾な力を示す。円柱はイオニア式に比べて太くずんぐりし,上部3分の1は急に細まりエンタシスが強い。柱頭は饅頭(まんじゅう)形で台座を欠く。コリントのアポロン神殿はこの代表例。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ドーリア式」の解説

ドーリア式
ドーリアしき
Doric order

古代ギリシアの建築様式の1つ
三様式中最も早く,前6〜前5世紀に用いられた。壮重・重厚で,柱は太くてエンタシスが強く,20の浅い溝 (みぞ) があり,簡素な四角形の柱頭をもつが柱台を欠く。ギリシア本土やイタリア南部に多く,代表はアテネのパルテノン。

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