値打ち(読み)ネウチ

デジタル大辞泉 「値打ち」の意味・読み・例文・類語

ね‐うち【値打ち/直打ち】

その物や事柄がもっている価値。役に立つ程度・度合いや、その物の品位。「―のある本」「やってみる―がある」「人の―は外見では決められない」
品物値段あたい。「一文の―もないがらくた」
値段を評定すること。ねぶみ。
「あれでも―にしたら今じゃ余っ程するでしょう」〈漱石道草
[類語](1価値バリューあたい意義真価しんか・有用性・メリット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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