加工紙(読み)カコウシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「加工紙」の意味・読み・例文・類語

かこう‐し【加工紙】

  1. 〘 名詞 〙 漉(す)いた紙に種々の加工をしたものの総称。アート紙、印画紙など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「加工紙」の解説

加工紙
カコウシ
converted paper

特定の用途のために,通常の紙にはない不足している特性(印刷適性,柔軟性,耐摩耗性,耐水性,耐油性,接着性,紙質強さなど)を付与したり,改善した紙.加工法のおもなものには,以下のようなものがある.
(1)塗被:紙表面に無機質(ケイ酸など),有機質(カゼイン,ろうなど),合成樹脂などを溶液や懸濁液の状態で塗りつける.例;印画紙,カーボン紙,アート紙など.
(2)含浸:紙質内部に無機質,高分子物質などを溶液や溶融状態でしみ込ませる.例;パラフィン紙,食品包装紙など.
(3)張り合わせ:紙の表面に金属はくやプラスチックフィルムを張り合わせる.例;銀紙,耐湿包装紙など.
(4)機械的処理:紙に機械的処理をほどこし,ちぢみや模様をつける.例;エキステンシブルペーパー.
(5)化学的処理:紙に化学的処理を与える.例;硫酸紙.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

百科事典マイペディア 「加工紙」の意味・わかりやすい解説

加工紙【かこうし】

二次的に物理的・化学的処理を施し,もとの紙と違った性質を与えた紙の総称。アート紙,パラフィン紙,アスファルト紙,カーボン紙,印画紙など種類が多い。
→関連項目包装用紙

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む