戦場(読み)センジョウ

精選版 日本国語大辞典 「戦場」の意味・読み・例文・類語

せん‐じょう‥ヂャウ【戦場】

  1. 〘 名詞 〙 戦闘のある場所。いくさの行なわれている土地。いくさば。戦地。合戦場
    1. [初出の実例]「況隋高祖之建仁祠、変戦場於頗梨之閣」(出典本朝文粋(1060頃)一三・朱雀院平賊後被修法会願文〈大江朝綱〉)
    2. 「つひに旗を戦場に上ぐといへども、天道のゆるしをかうぶらず」(出典:保元物語(1220頃か)上)
    3. [その他の文献]〔戦国策‐秦策・恵文君〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「戦場」の読み・字形・画数・意味

【戦場】せんじよう(ぢやう)

戦った場所。唐・杜甫〔復(ま)た愁ふ、十二首、三〕詩 國、ほ寇を防ぐ 故園、今何(いかん) 昔歸りしとき、相ひ(し)るもの少(まれ)なり 早く已に戰場多し

字通「戦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む