握り(読み)ニギリ

デジタル大辞泉 「握り」の意味・読み・例文・類語

にぎり【握り】

手で握ること。また、握ったもの。
手で握った長さや太さ。また、量。「ひと握りの米」
器物の、手で取り持つ部分。「包丁握り
囲碁で、先番をきめる方法。握った石の数が偶数奇数かを言い当てることで先手を決める。つかみ。
握り飯」の略。
握りずし」の略。
ゴルフなどの勝負事で、金品を賭けること。
一定利回りを保証して資産の一任運用契約を勧誘・締結すること。金融商品取引法で禁止されている。
[類語](3取っ手グリップノブつまみハンドルつか把手

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 握り鮨

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む