握り(読み)ニギリ

デジタル大辞泉 「握り」の意味・読み・例文・類語

にぎり【握り】

手で握ること。また、握ったもの。
手で握った長さや太さ。また、量。「ひと握りの米」
器物の、手で取り持つ部分。「包丁握り
囲碁で、先番をきめる方法。握った石の数が偶数奇数かを言い当てることで先手を決める。つかみ。
握り飯」の略。
握りずし」の略。
ゴルフなどの勝負事で、金品を賭けること。
一定利回りを保証して資産の一任運用契約を勧誘・締結すること。金融商品取引法で禁止されている。
[類語](3取っ手グリップノブつまみハンドルつか把手

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 握り鮨

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む