独り決め(読み)ヒトリギメ

デジタル大辞泉 「独り決め」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐ぎめ【独り決め/独り極め】

[名](スル)
他の人の考えや都合を聞かずに、自分だけで決めてしまうこと。「方針を―する」
自分ひとりで勝手に思い込むこと。「息子が店を継ぐものと―している」
[類語]独断専断自決英断即断速断勇断決断断定明断決心決意判断

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独り決め」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐ぎめ【独決・独極】

  1. 〘 名詞 〙 自分ひとりの考えで定めること。独断(どくだん)
    1. [初出の実例]「作者がひとり極(ギメ)鑑定(めきき)ぞかし」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む