国の重要な「基幹統計」の一つ。厚生労働省が所管し、年に1回、労働者の賃金の実態を調べている。約8万事業所に依頼し、結果を基に全体の状況を推計している。企業規模は従業員千人以上の大企業、100~999人の中企業、10~99人の小企業に区分。都道府県別や産業別、年代別、学歴別に分類したデータを公表している。男女双方の月額賃金や年間賞与を集計しており、格差の程度を算出することができる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
全国の労働者を対象にした事業内容、雇用形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数ごとの賃金額の調査。統計法に基づき、1948年(昭和23)から毎年実施。
[矢野 武 2017年5月19日]
…経済統計の一種で,労働者の平均賃金の月々の動きを示す賃金水準統計(毎月勤労統計調査),個々の労働者について性,学歴,年齢,勤続年数などの属性別賃金の水準を産業,企業規模,地域別に示した賃金構造統計(賃金構造基本統計調査など),企業の賃金体系や諸手当の採用状況,賃金構成などを明らかにした賃金制度統計(賃金労働時間制度総合調査など),ベースアップ,賞与,退職金の支給実態などを明らかにした特殊賃金統計からなり,主として労働省が調査を実施している。 毎月勤労統計調査は職工賃金毎月調査(1923年7月,内務省社会局)に始まり,その後数度の名称変更と実施機関の変更があった後,1951年4月から労働省が現行名で実施するようになった。…
※「賃金構造基本統計調査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...