目的金属を含む塩水溶液を電解液とし,陽極に粗金属を用いて電解し,陰極に高純度金属を得る湿式電気冶金の一種.この工業化の歴史は古く,代表的な銅のほか,金,銀,ニッケル,白金,鉛,アンチモン,スズなどがこの方法で製造される.近年はこのような貴金属および重金属ばかりでなく,卑金属の精錬にも応用されるようになった.この方法では,目的金属より貴な金属成分や不溶性物質は溶けないで陽極上に残るか,または沈殿物(スライム)となるのに対して,目的金属より卑な金属成分は溶解するが,陰極には事実上析出しないで溶液中にイオンとして残るようになっている.このようにして目的金属のみが陰極に析出して精製されると同時に,スライム中の貴金属は分離,回収される.なお広義には,アルミニウムの電解精錬のような融解塩電解もこれに含まれる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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