霜枯れ(読み)シモガレ

デジタル大辞泉 「霜枯れ」の意味・読み・例文・類語

しも‐がれ【霜枯れ】

しもがれること。また、その枯れた草木 冬》「―の芭蕉を植ゑし発句塚/杉風
商売が暇で景気が悪いこと。「霜枯れ二月八月
霜枯れ時」の略。
[類語]草枯れ散る落ちる降り敷くこぼれる凋落ちょうらくする落葉する枯れるしおれるしなびる萎えるしぼむ末枯れる枯らす枯れ落ちる立ち枯れ冬枯れ枯死

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む