黄金の日日(読み)オウゴンノヒビ

デジタル大辞泉 「黄金の日日」の意味・読み・例文・類語

おうごんのひび〔ワウゴンのひび〕【黄金の日日】

城山三郎の長編歴史小説。昭和53年(1978)刊。安土桃山時代貿易商納屋助左衛門中心に、さかい商人たちの姿を描く。

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デジタル大辞泉プラス 「黄金の日日」の解説

黄金の日日

1978年放映のNHK大河ドラマ桃山時代の商人・呂宋(るそん)助左衛門や、堺の商人たちの姿を描く。大河ドラマでは初の海外ロケ撮影をフィリピンで行った。原作は、城山三郎の同名小説。脚本市川森一長坂秀佳。音楽:池辺晋一郎出演:6代目市川染五郎、栗原小巻ほか。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「黄金の日日」の解説

おうごんのひび【黄金の日日】

沖縄泡盛。酒名は、城山三郎の小説にちなみ命名。金箔入りの古酒常圧蒸留で造った泡盛を3年間樫樽で熟成させる。原料はタイ米、黒麹。アルコール度数25%。蔵元の「新里酒造」は弘化3年(1846)創業。沖縄最古の蔵元としても知られる。所在地は沖縄市字古謝。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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