危険指数【risk index】
- 法則の辞典
- リスクを冒した結果,有害な結果をもたらす確率について推定した指数.「リスク‐アンド‐ベネフィット解析」などで問題となる.
コネクトミクス(connectomics)
- デジタル大辞泉
- 脳の神経網(コネクトーム)の解析と地図化(マッピング)により、その構造や機能を明らかにする研究手法および研究分野。
フリガス フリース Friesz Frigues
- 20世紀西洋人名事典
- 1880 - 1956 ハンガリーの数学者。 ブダペスト西北ジェー生まれ。 ハンガリーの数学者で近代関数解析の基礎を研究、確立した。
ぶんこう‐がく(ブンクヮウ‥)【分光学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物質が放射または吸収する光のスペクトルを測定・解析し、それによって分子や原子の構造を研究する学問。
ウエーブレット‐へんかん〔‐ヘンクワン〕【ウエーブレット変換】
- デジタル大辞泉
- 《wavelet transformation》ある信号について、時間変化の情報を損なうことなく周波数解析を行う手法。フーリエ変換で周期関数の重ね合わせを利用し…
セルバーグ
- 百科事典マイペディア
- ノルウェー生れの米国の数学者。数論,解析学の研究者。素数定理を証明。1950年フィールズ賞。
アクセス‐ログ(access log)
- デジタル大辞泉
- ウェブサイトへのアクセスの様子を記録したもの。アクセスの日時、ブラウザーの種類、IPアドレスなどが記録される。→アクセス解析
総合幾何学【そうごうきかがく】
- 百科事典マイペディア
- 座標を用いず図形そのものを図形的操作により研究する幾何学。解析幾何学の対。いわゆる初等幾何学はこの方法による。
フラグメンテーション フラグメンテション fragmentation
- 化学辞典 第2版
- 電子衝撃により分子をイオン化した際に,断片イオンと中性粒子群が生成するが,その断片イオンの生成過程をいう.質量分析計により天然物などの複雑…
じゅんすい‐すうがく【純粋数学】
- デジタル大辞泉
- 抽象的な数学の概念そのものを研究の対象とする数学の分野。代数学・幾何学・解析学など。応用数学と対をなす概念。
一般速度 いっぱんそくど generalized velocity
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 解析力学において一般座標の時間導関数をいう。一般座標が長さか角かに応じて,それぞれ普通の速度か角速度かを表わす。
an・a・lyze, ((英))an・a・lyse /ǽnəlàiz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動](他)1 …を(構成要素に)分析[分解]する(⇔synthesize)≪into≫.analyze the results [the data]結果[データ]を分析する1a 《化学》…を(元…
吉田 耕作 ヨシダ コウサク
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の数学者 東京大学名誉教授;京都大学名誉教授。 生年明治42(1909)年2月7日 没年平成2(1990)年6月20日 出生地広島市 学歴〔年〕東京帝国大学…
環境衛生
- 栄養・生化学辞典
- 環境衛生学ともいう.健康の維持,増進の面から環境の生体への影響を解析し,必要な対応を開発する学問分野.
放射状岩脈群
- 岩石学辞典
- 平面的に一つの中心から放射状に出ている岩脈群.解析された成層火山に見られ,中心は火道を埋めた貫入岩体があることが多い.
堆積生態学
- 岩石学辞典
- 堆積岩の成因を環境的に解析する学問で,堆積物の地表および地下の環境の歴史を含んでいる[Payne : 1942].
医用画像情報学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Medical Imaging and Information Sciences」、略称は「MII」。医用画像情報に関する解析・処理・評価を行う…
マトリックス法 マトリックスほう matrix methods of structural analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 梁,トラス,ラーメン構造,連続体,あるいはそれらを組合わせた複合構造物などの構造体に働く力と変形の関係式など,一連の基礎方程式を数学言語で…
ポストゲノム ぽすとげのむ post genome
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- バイオテクノロジー分野の用語であり、ヒトゲノム解析研究で得られた成果を活用して行われるゲノム研究の総称。ヒトの遺伝子(塩基配列)を解読する…
トラフィック理論
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 情報通信ネットワークや電話回線上を流れるトラフィックを解析することで、より経済的なネットワークを構築できるようにする理論のこと。
exaustivo, va /ezawsˈtʃivu, va/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]❶ 疲れさせる,消耗させるtrabalho exaustivo|疲れる仕事.❷ 徹底的な,網羅的なanálise exaustiva|網羅的解析.
ве́ктор
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]①〚数〛ベクトル②イデオロギー上の傾向,思想の方向性ве́кторный[形1]‐ве́кторное исчисле́ние|ベクトル解析
bìo・informátics
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]バイオインフォマティックス,生物情報科学(◇遺伝子のデータベースを駆使して病気に関与する遺伝子構造を解析する研究分野).
せいすう‐ろん【整数論】
- デジタル大辞泉
- 整数の性質を研究する数学の一分科。不定方程式論・代数的整数論・解析的整数論などの部門がある。数論。[補説]書名別項→整数論
ちゅうせいし‐せん【中性子線】
- デジタル大辞泉
- 中性子からなる粒子線。物質の結晶構造や磁気構造を解析する中性子回折の研究に利用される。中性子ビーム。
レーダ気象学 レーダきしょうがく radar meteorology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象レーダを使って気象を研究する学問。電波のマイクロ波を使用する気象レーダで,雨雲による降水の空間分布や強度を観測して低気圧や前線の降水の…
こうとう‐すうがく〔カウトウ‐〕【高等数学】
- デジタル大辞泉
- 1 高度な内容を扱う数学。2 初等数学の程度以上の数学。一般に、微分学・積分学・解析幾何学・抽象代数学・関数論などをさす。
データ‐マイニング(data mining)
- デジタル大辞泉
- 《「情報採掘」の意》企業が蓄積した大量のデータを解析し、経営やマーケティングに有用な相関関係やパターンを探り出す技術。
ピカール(Charles Émile Picard)
- デジタル大辞泉
- [1856~1941]フランスの数学者。解析学に優れた研究があり、微分方程式の解法の逐次近似法、群論などでも業績をあげた。
びぶんけいさんきょうてい〔ビブンケイサンケウテイ〕【微分計算教程】
- デジタル大辞泉
- 《〈ラテン〉Institutiones calculi differentialis》スイスの数学者、オイラーの著作。1755年刊行。「無限小解析入門」「積分計算教程」とあわせ、…
主成分分析
- ブランド用語集
- 主成分分析とは複数の変数を合成して元の変数を減らし、全体を少数の変数で説明できるようにする多変量解析の手法のことをいう。
ブラッグ(Sir William Lawrence Bragg) ぶらっぐ Sir William Lawrence Bragg (1890―1971)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの物理学者。W・H・ブラッグの長男で、オーストラリアのアデレードに生まれる。同地の大学に入学したが、1909年父の転任に伴ってイギリスに…
フォール‐アウト(fall out)
- デジタル大辞泉
- 《「外へ落ちる」の意》ウェブサイトのアクセス解析において、利用者が、あるページを閲覧した後に別のページへ移動すること。→フォールアウトレポー…
せきぶん‐がく【積分学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 関数の積分に関する理論・応用を研究する数学の一分科。微分学とともに解析学の基礎をなす。積分。積分法。〔工学字彙(1886)〕
サミュエル・スタンレー ウィルクス Samuel Stanley Wilks
- 20世紀西洋人名事典
- 1906.6.17 - 1964.3.7 統計学者。 テキサス州リトルエルム生まれ。 データ解析により小標本から妥当な結論を得る方法を研究した。テキサス大学で学…
ゲノムの個人差(DNA多型、SNP) ゲノムのこじんさ(DNAたけい、SNP) Genomic variation (DNA poly-morphism, SNP) (遺伝的要因による疾患)
- 六訂版 家庭医学大全科
- DNAの多型とは ゲノム情報が注目される以前は、個人差といえば酵素型や血液型のような蛋白質の型が中心でした。このような個人差が、ある集団の1%…
プロファイラー
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- プログラムの動作を解析するツール。プログラムのモジュール単位での処理回数や処理時間を調査し、場合によってはプログラムの修正を行う。
しゅ‐せいぶん【主成分】
- デジタル大辞泉
- 1 ある物質を構成している成分のうちの主なもの。2 多変量解析で、分析対象の特徴を総合的に説明できる少数の変数。→主成分分析
観察研究
- 栄養・生化学辞典
- 疫学の用語で,介入研究などに対して使う.自然の状態の推移を観察して,疾病の原因となる因子などを解析する研究方法.
プログラマー‐アナリスト(programmer analyst)
- デジタル大辞泉
- システム構造、システム上の問題点、その他客の要請のあった問題などを解析し、問題解決を行う能力のあるプログラマー。
オレーム(Nicole Oresme)
- デジタル大辞泉
- [1325ころ~1382]フランスの聖職者・科学者。宗教的著作のほか、地動説や解析幾何学の先駆をなしたとされる。
O. ハッセル Odd Hassel
- 20世紀西洋人名事典
- 1897.5.17 - 1981.5.11 ノルウェーの化学者,物理化学者。 元・オスロ大学教授。 オスロ生まれ。 オスロ大学、ミュンヘン大学、カイザー・ウィルヘ…
フーバー(Robert Huber) ふーばー Robert Huber (1937― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの化学者。ミュンヘンに生まれる。ミュンヘン工科大学で化学を学び、1960年に卒業、同大学にとどまり研究を続けた。1972年にマックス・プラン…
ウェーブフロントアナライザー
- レーシック関連用語集
- ウェーブフロントレーシックを行うために、角膜の収差解析をする高精度の機械。コンピュータでエキシマレーザーに情報を送って、手術を行います。
リノール酸メチルエステル
- 栄養・生化学辞典
- C19H34O2 (mw294.48). リノール酸のメチルエステルで,リノール酸を基質とする酵素反応の解析などに使われることがある.
ちゅうせいし‐かいせつ〔‐クワイセツ〕【中性子回折】
- デジタル大辞泉
- 中性子の物質波としての波動性を利用した回折現象。結晶構造および磁気構造の解析をはじめ、物性物理学、材料科学の研究に利用される。
X線回折法
- 知恵蔵
- X線回折を用いて、結晶内の原子配列を解析する方法。結晶内は原子・分子が対称性を持って周期的に並んだ格子構造をとり、波長の短いX線を当てると、…
じこちょうさいいん‐かい〔ジコテウサヰヰンクワイ〕【事故調査委員会】
- デジタル大辞泉
- 1 諸種の事故について、その原因を調査解析し、同種の事故の再発防止対策を検討する委員会。事故調。2 ⇒航空・鉄道事故調査委員会
せんこう‐スペクトル〔センクワウ‐〕【×閃光スペクトル】
- デジタル大辞泉
- 皆既日食の直前と直後との数秒間に見られる輝線スペクトル。太陽の彩層が発するもので、これを解析することで彩層の物理状態がわかる。
ボルン‐カルマン理論【Born-Karman theory】
- 法則の辞典
- 比熱計算のための理論.結晶格子中の原子のように配列した点粒子からなる系の振動に対する音響的スペクトルを解析することで比熱を求める.