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データマイニング でーたまいにんぐ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

データマイニング

マーケティング手法の一種で、あるデータ群から潜在的な顧客ニーズ採掘マイニング)する方法。小売店の販売データや電話の通話履歴、クレジットカードの利用履歴など、企業に大量に蓄積されるデータを解析し、その中に潜む項目間の相関関係パターンなどを探し出す。情報技術の向上により、スーパーの販売データをデータマイニングで分析することで、「雨の日は肉の売上が良い」「ビールを買う客は一緒に紙オムツを買うことが多い」など、売上からは見えなかった商品同士の相関関係を見つけられるようになった。

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デジタル大辞泉の解説

データ‐マイニング(data mining)

《「情報採掘」の意》企業が蓄積した大量のデータを解析し、経営マーケティングに有用な相関関係やパターンを探り出す技術。

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マーケティング用語集の解説

データマイニング

大量の販売データなどを様々な統計手法により分析することで、消費者の購買傾向や商品間の関連性を見つけ出す手法またはプロセスのこと。
データマイニングには様々な分析手法が存在しますが、マーケティングの観点から最も重要視するポイントは、顧客の特性や傾向分析と併買傾向分析があげられます。近年、市販の様々なツールが提供されるようになりましたが、分析して得られた仮説を元に、どのようなプロモーション戦略を構築するかが重要な課題となります。

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DBM用語辞典の解説

データマイニング【data mining】

日々の企業活動から発生した膨大で多様なデータの中から有効な法則、傾向、パターンを導き出す手法。マイニングとは、鉱山発掘、採掘という意味。文字通り、データの山からマーケティングに有効な金脈を発見するための分析手法の意味。基礎技術をもとにデータ・マイニング・テクニックが準備され、そのテックニックを活用してソリューション課題解決)を実現する。課題は販促効果分析であったり、優良顧客プロファイル(「カスタマー・プロファイル」参照)の把握だったり、不正パターンの発見だったりする。

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IT用語がわかる辞典の解説

データマイニング【data mining】

大量のデータから有用な情報や知識を見つけ出す技術。企業が持っている大量の売り上げデータや顧客の購買履歴から、高度な統計分析を用いてマーケティングに役立つ情報を探り出すことなどを指す。

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大辞林 第三版の解説

データマイニング【data mining】

〔マイニングは発掘の意〕
大量に蓄積された未加工のデータの中に存在する、ある傾向や相関関係などの情報を見付け出すための技術・手法。顧客動向の分析など企業活動に応用される。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

データマイニング
data mining

膨大な情報の山(→ビッグデータ)から必要とする有益な情報を探りあてるデータ処理技術。あるキーワードをもとにデータを検索するという従来の方法から一歩進んで,情報処理能力が向上したコンピュータ自身が,データベースのなかから必要な情報を自動的に選別する技術などをさす。アメリカ合衆国のスーパーマーケット・チェーンのデータから,一見関連のなさそうな紙おむつとビールが同時に購入されていることを発見した例が有名で,調査の結果,母親に頼まれておむつを買いに来た父親がついでにビールを買ったり,重くてかさばる消費財を力のある父親がいつも一緒に買う,などの理由で同時に購入されていたとされる。大多数の行動から潮流を読み出すデータマイニングは,特に,顧客データと販売データの分析が重要性をもつマーケティング分野で開発に力が注がれている。テキストを対象としたものを特にテキストマイニングと呼ぶ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

データマイニング
でーたまいにんぐ
data mining

鉱脈を掘り当てるように、生のまま捨てられ眠っている膨大なデータのもつ規則性を探り出し、経営やマーケティングなどに必要な戦略を導きだすためのコンピュータ・ソフトの手法のこと。ふつう、スーパーのPOSデータ、クレジットカードや生命保険の顧客情報などからある仮説をたてて解析を行っているが、データマイニングはその仮説をつくるために必要な傾向やパターンなどを導き提供する。応用には、購買パターンによる商品の陳列、顧客の絞り込みとニーズの発見、好みの要因の特定などがある。アメリカでは流通業、生命保険、クレジットカードなどの大手企業で活用され、顧客ニーズに応じた新商品や新サービスの開発に役だっており、日本でも1998年ころから注目を集め始めた。データマイニングのなかで、とくにウェブページを対象とするものをウェブマイニングという。[岩田倫典]

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図書館情報学用語辞典の解説

データマイニング

データベースから,情報検索技術のみでは得難い法則,因果関係,パターンといった価値ある情報を導出するためのデータ処理技術.大規模かつ多種多様なデータベースの構築・運用が進む過程において,単なるデータ集計や情報検索の効率化だけではなく,統計学論理学人工知能などの広範囲にわたる技術を応用し,データあるいはレコード間に潜む規則性を発見し情報を導き出そうという研究から生まれた.1993年頃より米国で研究が盛んになる.

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世界大百科事典内のデータマイニングの言及

【情報科学】より

…この巨大なシステムの中で,データは静的受動的なものではなく,オブジェクトとして能動的に捉えられ,エージェントとして巨大なデータの中を探索する独立したプログラムが生成される。複雑なデータの集積から意味のある関係など有用な情報を抽象するデータマイニングという手法も発展してきた。安全なシステムを確立する上で暗号理論も重要な要素になってきている。…

【知識表現】より

…前者,共有・再利用可能な形式に整えられた知識をオントロジーという用語で呼ぶ場合がある。後者は,人工知能の機械学習やデータベース,統計手法との関連が強く,データベースからの知識発見(知識発掘),あるいはデータマイニングという用語で呼ばれている。 知識の表現は〈宣言的な知識〉と〈手続き的な知識〉とに大きく2分される。…

【データベース】より

… データベースに推論機能を付加したものを知識ベースという。また,データベースに隠れている貴重な情報を積極的に発掘しようというデータ発掘(データマイニング)や知識発掘の研究開発も盛んである。スーパーマーケットの売上げ伝票から,客の購入物品の思いがけない組合せ(たとえば〈豆腐を買う客は,牛乳もいっしょに買うことが多い〉)を見つけだせば,営業活動に利用できる。…

※「データマイニング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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