前田義徳 (まえだ-よしのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1906-1983 昭和時代の新聞記者,放送人。明治39年1月31日生まれ。ローマ大に留学,昭和11年朝日新聞社ローマ支局に入社。戦後大阪本社外報部長で退社…
イニシャル(initial)
- デジタル大辞泉
- 《「イニシアル」とも》欧文やローマ字で書くときの、文章・語・姓名などの最初の文字。大文字を使うことが多い。頭文字。[類語]文字・文字もんじ・…
サムスン(Samsun)
- デジタル大辞泉
- トルコ北部、黒海沿岸の港湾都市。周辺にはタバコや茶を産する豊かな農村地帯が広がり、工業、商業も盛ん。紀元前7世紀に古代ギリシャ人が築いた植民…
プリニウス(Plinius)
- デジタル大辞泉
- (Gaius ~ Secundus)[23~79]古代ローマの将軍・博物学者。古代の科学知識の集大成ともいうべき「博物誌」の著作で有名。ベズビオ火山の大爆発の…
アブダット(Avdat)
- デジタル大辞泉
- イスラエル南部、ネゲブ砂漠にある都市遺跡。ナバテア人によって建設され、紀元前3世紀から前2世紀にかけて乳香や没薬もつやくなどの交易によって栄…
ボルゲーゼ‐こうえん〔‐コウヱン〕【ボルゲーゼ公園】
- デジタル大辞泉
- 《Villa Borghese》イタリアの首都ローマにある公園。ローマ教皇パウルス5世を輩出したシエナ出身の貴族、ボルゲーゼ家の別荘および庭園だった所で、…
ラエティア Raetia
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ帝国支配下のアルプス地方の属州名。チロル地方およびスイスとバウァリア(バイエルン)の一部もこの属州に含まれる。先住民ラエティ族Raetiは…
レンツルス Lentulus Crus, Lucius Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前48.9.29. エジプト古代ローマのコルネリウス氏出身の政治家。カエサルに敵対。同派の P.クロディウスの醜聞を告発。前 49年執政官 (→コン…
ミネルバ みねるば Minerva
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話のアテネと同一視されたローマ神話の女神。元来はエトルリアの神で、その後ラテン民族の神となり、ユピテル、ユノとともにローマのカピ…
ロンシャン Longchamp, William
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1197.1.31. ポアティエイギリスの聖職者,政治家。国王リチャード1世に重用され,要職を歴任,イーリー司教に叙せられた (1189) 。リチャー…
イベリア人 イベリアじん Iberians
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン南東部の青銅器時代人。人類学的には地中海人種に属し,古代ギリシア人はエブロ川 (イベルス) にちなんでイベリア人と呼んだ。前 900年頃か…
ロレンツォ ペロージ Lorenzo Perosi
- 20世紀西洋人名事典
- 1872.12.20 - 1956.10.12 イタリアの作曲家。 システィナ礼拝堂楽長(ローマ)。 イタリアの作曲家で、ミラノ音楽院などで学ぶ。1894年ヴェネツィア…
タレントゥム Tarentum
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イタリア南東部の港市。スパルタの植民市タラスとして前8世紀の終りに建設され,前5~前4世紀にマグナ・グラエキアの指導都市として栄えた。前282年…
ウルトラモンタニスムス Ultramontanismus
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ラテン語のultra montes(山〈アルプス〉の彼方)に由来する語で,ローマ教皇至上権の主張をさす。特にその反対者たちが,親ローマ勢力を攻撃するため…
ドチリナ・キリシタン
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- キリシタン教理の入門書「Doctrina Christão」。1549年(天文18)のザビエルによる伝来以来,教理書邦訳の試行錯誤のなかでキリシタン版として出版され…
かい‐ちょく〔クワイ‐〕【回勅】
- デジタル大辞泉
- ローマ‐カトリック教会で、教皇が全教会の司教または信者にあてて、教会全体の重要問題について書き送るラテン語の手紙。回章。
fasto2
- 伊和中辞典 2版
- [形] 1 (古代ローマの暦で)公務に従事できる. 2 ⸨文⸩都合の良い, 順調な, 幸運な. [反]nefasto
murra
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘鉱・考〙ムラ石. ▼古代ローマ人が美しい酒杯などを作る材料とした鉱石. ホタル石であったと推定されている.
r, R1
- 伊和中辞典 2版
- [έrre][名](女)または(男) 1 イタリア語字母の第16字. 2 R come Roma|〘電信〙ローマのR.
tri・cli・nio, [tri.klí.njo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] (古代ギリシア・ローマの)(三方に3つの寝いすを置いた)横臥(おうが)食卓;横臥食卓のある食堂,トリクリニウム.
Äskulap
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- 〘ローマ神〙アエスクラピウス(医術の神ギリシャ神話のAsklepiosに当たる); [男] (―s/―e) 医師, 医者.
Va・ti・kan, [vatikáːn]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-s/ )❶ ヴァティカン(ローマの宮殿で教皇庁の所在地).❷ 教皇庁;教皇政治.
dalmatique
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]ダルマティカ.(1) (古代ローマの貴族,中世フランス王の)チュニック状衣服.(2) 〚カト〛助祭が着る儀式用の服.
sénateur /senatœːr/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ 元老院(上院)議員.➋ 〖歴史〗 (ローマなどの)元老院議員.train de sénateur重々しい足どり.
菻 lǐn [総画数]11
- 中日辞典 第3版
- “拂菻Fúlǐn”(<古><歴史>東ローマ帝国)という語に用いる.
to・ga /tóuɡə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s,-gae /-dʒiː/)1 トーガ(◇古代ローマのゆったりした上着)2 (裁判官などの)職服.
lus・trum /lʌ́strəm/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s,-tra /-trə/)1 5年間.2 《ローマ史》(5年ごとの人口調査のあとでの)清め(式).
ブルガルス Bulgarus, Pisanus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1100頃.ピサ[没]1167.1.1? ボローニャ初期註釈学派の代表的法学者。イルネリウスの遺業を大成し,註釈学派の基礎を築いた,いわゆる4博士 (ほか…
ニンファエウム(Nymphaeum)
- デジタル大辞泉
- ヨルダンの首都アンマンの旧市街中心部にある、古代ローマ帝国時代の噴水の遺跡。2世紀末に建造。泉の精ニンフを祭る。
しのぎほう〔シのギハフ〕【詩の技法】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ラテン〉Ars poetica》古代ローマの詩人、ホラティウスによる書簡詩形式の論文「詩論」の別邦題。
テベレ‐がわ〔‐がは〕【テベレ川】
- デジタル大辞泉
- 《Tevere》イタリア中部の川。アペニン山脈に源を発し、ローマを貫流してティレニア海に注ぐ。長さ406キロ。
advocatus diaboli
- 伊和中辞典 2版
- [名・句]〔ラ〕(ローマ・カトリック教会の)列聖調査審問検事;故意に反対意見を唱える人;皮肉な批評家, 中傷家.
アウレリア街道
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Via(女) Aure̱lia(イタリア,ローマから北西に伸びてジェーノヴァを通りアルルに至る)
ビザンティウム
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Biṣa̱nzio(女)(ローマ帝国東部の古代都市,現在のイスタンブール) ◇biẓantino
Terènzio
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩テレンティウス Publio ~ Alfo(前185頃‐159;古代ローマの喜劇詩人).
Re・mo, [r̃é.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] レムス:ローマ建国伝説の英雄ロムルスの双子の弟.→Rómulo.[←〔ラ〕Remus]
res・crip・to, [r̃es.kríp.to]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 (君主の)回答書;聖断,上意.2 〖カト〗 (ローマ教皇の)答書(= ~ pontificio).
nun・cia・tu・ra, [nun.θja.tú.ra/-.sja.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 (特にローマ教皇の)大使の職[地位,権限,任期,住居].2 〖カト〗 (スペインの)教皇庁控訴院.
メルクリウス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ラテン語] Mercurius ) ローマ神話の商業の神。ギリシア神話のヘルメスにあたる。メルキュール。
Mercure /mεrkyːr/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [固有] [男]➊ 〖ローマ神話〗 メルクリウス:商売の神.ギリシア神話のヘルメスに当たる.➋ 〖天文〗 水星.
藏族 Zàngzú
- 中日辞典 第3版
- <少数民族>チベット族【人口】628.2万人 【居住省・区】チベット 青海 四川ほか 【ローマ字表記】Zang
东乡族 Dōngxiāngzú
- 中日辞典 第3版
- <少数民族>トンシャン族【人口】62.2万人 【居住省・区】甘粛(新疆 寧夏) 【ローマ字表記】Dongxiang
Hor・ace /hɔ́ːrəs | hɔ́r-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ホラティウス(◇Quintus Horatius Flaccus,65-8 B.C.;ローマの詩人).
de・cem・vir /disémvər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s,-vi・ri /-vərài/)《ローマ史》十人委員会の一人.decémviral[形]
du・um・vir /djuːʌ́mvər | djuː-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s,-vi・ri /-vərài | -rìː/)《ローマ史》二人官(◇二人連帯職の一人).
キューピー
- デジタル大辞泉プラス
- アメリカのイラストレーター、ローズ・オニールの作成したキャラクター。ローマ神話のキューピッドがモチーフ。1909年登場。人形の発売は1912年。そ…
ローザンヌ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Lausanne ) スイス西部、レマン湖北岸の斜面にある観光・保養都市。ローマ時代以前からの古い町で、ローザンヌ大学、国際オリンピック委員会本部、…
アビニョン捕囚【アビニョンほしゅう】
- 百科事典マイペディア
- 1309年教皇クレメンス5世が南フランスのアビニョンに教皇庁を移してから,1377年グレゴリウス11世がローマに帰るまで7代の間,教皇権がフランス王…
トラブゾン(Trabzon)
- デジタル大辞泉
- トルコ北東部、黒海沿岸の港湾都市。紀元前7世紀に古代ギリシャが建設した交易都市トラペズスに起源し、古代ローマ時代に発展。13世紀初頭、十字軍に…
エンネル Henner, Jean-Jacques
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1829.3.5. アルザス,ペルンビレ[没]1905.7.23. パリフランスの画家。ストラスブールで学んだのち,1846年パリに出て美術学校に学ぶ。 58年,ロ…