コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キューピー Kewpie

翻訳|Kewpie

デジタル大辞泉の解説

キューピー(Kewpie)

キューピッドをかたどった裸の人形。頂きのとがった頭と大きな目をもつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

キューピー【kewpie】

ローマ神話の恋愛の神クピド(キューピッド)Cupidoをかわいらしい表情のマスコットにつくったもの。頭髪のとがった裸形のベビー人形で背中に羽がある。セルロイド,陶,ゴム,プラスチック製など,大きさにも各種があり,おもに幼児向きの玩具。1912年ウィルソンRose Cecil O’Neill Wilsonという女流画家がアメリカの家庭雑誌《ウーマンズ・ホーム・コンパニオン》に描いたこの人形が評判になり,13年セルロイド人形として発売され世界に広まった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

キューピー【Kewpie】

キューピッドを戯画化した人形。頭の先がとがり目が大きい、裸体の人形。商標名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キューピー

キユーピー」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キューピー
きゅーぴー
cupie

ローマ神話に出てくる恋愛の神キューピッドcupidをかわいらしくおどけた表情につくったマスコット人形。頭のとがった裸体の童形で、背中に小さな羽がはえている。セルロイド、ゴム、プラスチック、陶製などがあり、大きさも種類が多い。1909年アメリカの女流画家が描いたキューピーの絵をもとに、12年以降欧米で人形が製造された。初期の人形は陶製やセルロイド製が主で、やがて日本にも輸入され、国産品も盛んに出回るようになった。大正期から昭和10年(1935)ごろにかけてセルロイド玩具産業は全盛期を迎え、キューピー人形はその花形となった。意匠もさまざまで大小数十種が生産され、逆に欧米へ輸出された。第二次世界大戦後は可燃性を避け、プラスチック製となった。[斎藤良輔]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

キューピーの関連キーワード日本の遊び・玩具史(年表)人形(にんぎょう)薬袋 美穂子瀬戸口 藤吉中島 董一郎水上 多世ナガセケイ八代華代子高見まなみ三輪明日美植村喜八郎中島董商店葛原しげる大島久美子高橋マリ子中村ゆり佐川大輔ケイトウ麻宮彩希高村綾子

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

キューピーの関連情報