にち‐う【日烏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 太陽には三本足の烏(からす)が住んでいるという中国古代の伝説から ) 太陽の異称。[初出の実例]「時に日烏山に隠て」(出典:海道記(12…
にち‐かくさ【日較差】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 気温・気圧などの一日の最高値と最低値の差。にっこうさ。〔日本の気候(1948)〕
にち‐ぐ【日供】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =にっく(日供)
にち‐ぶん【日文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「にほんぶんがく(日本文学)」「にほんぶんがくか(日本文学科)」の略。② 「にほんぶん(日本文)」の略。
にち‐べい【日米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本とアメリカ合衆国。[初出の実例]「日露の関係も日米の関係も嵐の前のやうな暗い徴候を現はし出して」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉後)
にちよう‐ひん【日用品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毎日の生活に使う品物。日常品。〔漢英対照いろは辞典(1888)〕
にち‐ろく【日録】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日々の出来事の記録。日記。[初出の実例]「このこと平侍者が日録にあり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持下)[その他の文献]〔宋史‐周常伝…
にっ‐き【日暉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 太陽がかがやくこと。また、そのかがやき。日光。[初出の実例]「高台神構非二人力一、池鏡泓澄含二日暉一」(出典:性霊集‐一(835頃)秋…
にっき‐ちょう(‥チャウ)【日記帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 日々のできごとなどを書きしるす帳面。[初出の実例]「簿は日記帳ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)九)② 簿記で取引の概要を発生順に…
ふう‐じつ【風日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風と日光。転じて、天候。天気。[初出の実例]「嘉辰光華節、淑景風日春」(出典:懐風藻(751)侍宴〈刀利康嗣〉)[その他の文献]〔晉書‐陶…
ぼう‐じつ(バウ‥)【望日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰暦一五日の称。もちのひ。望(ぼう)。[初出の実例]「更宣云今日は正月望日の豊楽聞食す日に在」(出典:内裏式(833)十六日踏歌式)[その…
ふつ‐か【二日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 日の数二つ。また、二日間。[初出の実例]「菟(う)代宿禰敢て進み撃たず。相持(まも)ること二日(フツカ)一夜」(出典:日本書紀(720)雄…
ベアト‐にち【ベアト日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キリシタン用語。聖人の祝日。[初出の実例]「さんたゑけれじやよりべあとにちをいはひ玉ふ事はなにのゆへぞや」(出典:どちりなきりした…
ほんみょう‐にち(ホンミャウ‥)【本命日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その人の生年の干支(えと)と同じ干支の日。たとえば、甲子の歳に生まれた人にとっては、六〇日ごとにめぐってくる甲子の日がこれに当たる…
ひ‐つぎ【日嗣・日継】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 日の神の詔命で大業をつぎつぎにしろしめす意という ) 皇位を継承すること。また、その継承した位。天皇の位。皇位。天つ日嗣。[初出の…
ひ‐でま【日手間】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その日限りの約束で働く仕事。日雇稼ぎ。[初出の実例]「いや、今日はとこへはゆかぬ。日手間(ヒデマ)をやとうた」(出典:咄本・軽口あら…
ひと‐え(‥へ)【一日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ひとひ(一日)」の変化した語。[初出の実例]「ひとへの日は又日和よかれ」(出典:浮世草子・椀久一世(1685)下)
ひ‐どり【日取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あることを行なうのに適した日を選んで決めること。また、その日。[初出の実例]「甲子は日どりをしたぞ」(出典:史記抄(1477)一一)
ひ‐なお・る(‥なほる)【日直】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 天気がよくなる。雨天だったのが晴天になる。日和になる。[初出の実例]「鼠ほどなる胴乱の象〈嘯山〉 日直れば橋からもた…
ひま‐び【暇日・隙日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひまな日。閑日。[初出の実例]「女良隙(ヒマ)日に宿の広敷に出て」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)三)
ひ‐ろ【日ろ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ろ」は接尾語 ) =ひ(日)[初出の実例]「八十国は難波に集ひふな飾りあがせむ比呂(ヒロ)を見も人もがも」(出典:万葉集(8C後)二…
かく‐にち(クヮク‥)【画日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ごかくじつ(御画日)
きょう‐じつ(キャウ‥)【竟日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「竟」は終わるの意 ) 終日。一日中。ひねもす。[初出の実例]「寒冽依レ叵レ耐、竟日只挙レ盃計也」(出典:蒙求臂鷹往来(1532‐55)一…
ぎょう‐じつ(ゲウ‥)【堯日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国、伝説上の聖天子・堯を太陽にたとえたことば ) 天子、君主の徳の高い政治。堯天。[初出の実例]「当今、堯日麗レ天、薫風通レ地」(…
かんぎ‐にち(クヮンギ‥)【歓喜日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏菩薩が歓喜する日。安居(あんご)が終わった陰暦七月一五日にあたる。《 季語・秋 》 〔盂蘭盆経〕
日香寺にちこうじ
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:鳥取市鳥取城下馬場町日香寺[現]鳥取市馬場町馬場(ばば)町北部にあり、現在は日蓮正宗の寺。近世の寺地は鳥取城下江崎上(えざきうえ)…
日野宿ひのしゆく
- 日本歴史地名大系
- 東京都:日野市日野本郷日野宿甲州道中の宿。内藤新宿を第一宿とし、第四宿の府中宿に続く第五宿。日野宿の成立の時期は明らかではないが、元禄一六…
【火日】かじつ
- 普及版 字通
- 太陽。字通「火」の項目を見る。
【暇日】かじつ
- 普及版 字通
- 無事の日。魏・王粲〔登楼の賦〕(こ)の樓に登りて以て四す。聊(いささ)か暇日にして以て憂ひを銷(け)す。字通「暇」の項目を見る。
【淹日】えんじつ
- 普及版 字通
- 一日中。字通「淹」の項目を見る。
なのか【七日】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (for) seven days7日間for seven days5月7日the seventh of May
あい‐じつ【愛日】
- デジタル大辞泉
- 1 《「春秋左伝」文公七年の注「冬日愛すべし、夏日畏るべし」から》冬の日光。⇔畏日いじつ。2 《「揚子法言」孝至の「孝子は日を愛おしむ」から》…
もくよう(び)【木曜(日)】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- Thursday ((略 Thurs.))
にちごう【日豪】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 日豪の Japanese-Australian
にちろ【日露】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 日露の Russo-Japanese;〔日ソの〕Soviet-Japanese日露戦争the Russo-Japanese War
ひめくり【日×捲り】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a daily pad [block] calendar日めくりをめくるtear a leaf off a calendar
ひゃくにち【百日】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔百の日数〕a hundred days❷〔多くの日数〕百日交渉drawn-out [protracted] negotiations
とき‐び【▽斎日】
- デジタル大辞泉
- 斎ときの施しをする日。
とくい‐び【特異日】
- デジタル大辞泉
- ある天候が、偶然とは思われないほど高い確率で現れる特定の日。2月7日の春一番、11月3日の秋晴れなど。
とし‐び【年日】
- デジタル大辞泉
- 生まれた年の干支えとと同じ干支の日。当日は灸治きゅうじなどを避けるとされる。
あんぜん‐び【安全日】
- デジタル大辞泉
- 俗に、性交しても妊娠しない日。
にち‐ピー【日P】
- デジタル大辞泉
- ⇒日本PTA全国協議会
ひ‐で・る【日照る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]1 日が照り輝く。「日代ひしろの宮は朝日の―・る宮」〈記・下・歌謡〉2 日照りが続く。「是の月に、大きに―・る」〈皇極紀〉
ひと‐ひ【一日】
- デジタル大辞泉
- 1 いちにち。また、いちにちじゅう。終日。「一日野辺に遊ぶ」「一日読書にふける」2 ある日。先日。「―の御返り、いかで給はらむ」〈かげろふ・中…
ひ‐ぶろ【日風呂】
- デジタル大辞泉
- 毎日入浴すること。→日髪ひがみ日風呂
ひ‐めくり【日×捲り】
- デジタル大辞泉
- 毎日1枚ずつはぎとっていく暦。日めくりのこよみ。[類語]カレンダー・暦・日読み
ひがね‐やま【日金山】
- デジタル大辞泉
- 十国峠じっこくとうげの異称。
ひ‐がみ【日髪】
- デジタル大辞泉
- 毎日髪を結いなおすこと。
ひ‐しごと【日仕事】
- デジタル大辞泉
- 1 昼の間にする仕事。2 1日で仕上がる仕事。3 1日分として割り当てた仕事。
のう‐じつ〔ナウ‐〕【×曩日】
- デジタル大辞泉
- さきの日。昔。曩時。