群
- 知恵蔵
- 19世紀前半、ガロア(E.Galois)が発見した概念。足し算や掛け算の体系を公理化したもの。整数全体を考え、足し算を例にとると、(1)(a+b)+c=a+(b+c)(結…
ネレンベルクの偏光器 ネレンベルクノヘンコウキ Nörrenberg's polariscope
- 化学辞典 第2版
- 偏光子としてガラスの偏光角を利用した偏光器.物体の力学的なひずみとリターダンス(偏光成分の位相の相対的なずれ)の関係を利用した光学的な試験法…
ハートリー Hartree, Douglas Rayner
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1897.3.27. ケンブリッジ[没]1958.12.12. ケンブリッジイギリスの理論物理学者。ケンブリッジ大学で学び,1926年学位取得。マンチェスター大学で…
航空工学 こうくうこうがく aeronautical engineering
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 航空機の開発,試験,製造および運用をするために必要な工学の総称。空気力学,飛行力学 (→航空力学 ) ,構造力学,航空機器学,航空原動機学などが…
行列【ぎょうれつ】
- 百科事典マイペディア
- マトリクスとも。m×n個の数a(/i)(/j)(i=1,2,…,m,j=1,2,…,n)をm行n列に並べた(式1)をm行n列または(m,n)型の行列という。Aを単に…
数論 すうろん arithmetics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 整数の性質は,古代ギリシア以来多くの者を魅惑してきた問題であった。17世紀にはピエール・ド・フェルマが近代的記号代数学を整数の問題に用いてさ…
パンルベ ぱんるべ Paul Painlevé (1863―1933)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの政治家。著名な数学、物理学者で、微分方程式、解析関数の分野で業績をあげ、流体力学の研究を通じて航空技術の発展に貢献した。1910年科…
E. グルサ Edouard Goursat
- 20世紀西洋人名事典
- 1858 - 1936 フランスの数学者。 元・パリ大学数学解析担当教授。 C.E.ピカールやC.エルミートの影響を受け、数学を志す。1879年パリ大学講師を経…
数学 すうがく mathematics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数学は、物を数えたり、測ったりすることに始まる、数・量・図形などに関する学問である。われわれは日常、数学となんらかのかかわりをもちながら生…
きかい‐こうがく【機械工学】
- デジタル大辞泉
- 機械の開発・設計・製作・運転に関して研究する工学の一分野。基本部門として、材料力学・機械力学・流体力学・熱力学・制御工学などがあり、広い応…
パーサ
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- コンパイル時の処理工程のひとつである構文解析において、字句解析で得られた結果をプログラミング言語の記述仕様に合わせ、構文解析に必要となるツ…
カルマンの遷音速相似法則【Karman's transonic similarity rule】
- 法則の辞典
- 薄い二次元の翼形の長さを一定に保って,厚さ方向のみを可変としたくさび形の物体(擬似翼)を,翼に相対的な主流速が音速に近いような流れの中にお…
parse /pάːrs | pάːz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]1 (他)《文法》〈語の〉品詞[語尾変化,統語関係]を記述する;〈文を〉構成要素に分析する.1a (自)〈文が〉分析できる,文法にかなう.2 (他)…
レビ=チビタ Levi-Cività, Tullio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1873.3.29. パドバ[没]1941.12.20. ローマイタリアの数学者。パドバ大学に学び (1891~95) ,母校の教授となる (1902) 。 1918年にローマ大学の…
ダイナミックス(dynamics)
- デジタル大辞泉
- 力学。動力学。
aerodinâmico, ca /aerodʒiˈnɐ̃miku, ka/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]航空力学の,空気力学の.aerodinâmica[女]航空力学,空気力学.
アダマール Hadamard, Jacques-Salomon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1865.12.8. ベルサイユ[没]1963.10.17. パリフランスの数学者。パリのエコール・ノルマル・シュペリュール (高等師範学校) 卒業 (1888) 後,パリ…
dinâmica 1 /dʒiˈnɐ̃mika/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [女]力学,動力学dinâmica de grupo|集団力学.
骨組 ほねぐみ frame framework
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 線材の組合せによってつくられた構造要素で、建築構造上、主として荷重を支持し外力に抵抗する目的で用いられるもの。部材と部材の接合点が回転自由…
分散力 ブンサンリョク dispersion force
- 化学辞典 第2版
- 分子間力の一種.無極性分子どうしでも分子内の電荷分布が振動する結果として,離れた分子間に引力が発生する.F. London(ロンドン)が量子力学的に解…
ge・o・di・ná・mi・co, ca, [xe.o.đi.ná.mi.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 地球力学の.━[女] 地球力学.
mecânica 1 /meˈkɐ̃nika/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [女]力学mecânica celeste|天体力学mecânica quântica|量子力学.
熱学【ねつがく】
- 百科事典マイペディア
- 広義には熱現象に関する物理学的研究全体をいい,熱膨張・状態変化・熱伝導・対流・熱放射など現象論的な部門と,熱力学・気体運動論・統計力学など…
ギンズバーグの熱力学の法則の表現
- 法則の辞典
- (1) 勝ち目はない (2) 引き分けもない (3) 途中で下りることもできない
演算子 えんざんし operator
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 作用素ともいい、一般には写像とほぼ同義の内容をもつ。とくに線形空間や関数空間で用いられることが多く、たとえば関数f(x)を他の関数g(x)に変換す…
bio・me・cá・ni・ca, [bjo.me.ká.ni.ka;ƀjo.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 生物力学,生体力学.
古在由秀 こざいよしひで
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1928.4.1. 東京,豊島[没]2018.2.5. 東京,中央天文学者。旧制第一高等学校から 1948年東京大学理学部天文学科に入学。天体力学を学び,のちに東…
analyse /analiːz アナリーズ/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]➊ 分析.analyse qualitative|定性分析analyse quantitative|定量分析analyse économique|経済分析analyse des données|データ分析roman d'a…
メタ‐アナリシス(meta-analysis)
- デジタル大辞泉
- 複数の研究結果を収集・統合・比較し、統計学的に解析すること。メタ分析。メタ解析。
ana・ly・tisch, [analýːtIʃ]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形] (付)(副)❶ 分析の;分析的なanalytische Chemie\分析化学.❷ 〔数〕 解析のanalytische Geometrie\解析幾何学.
he・mo・di・ná・mi・co, ca, [e.mo.đi.ná.mi.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 血行力学の.━[女] 血行力学.
ベルヌーイ(Bernoulli)
- デジタル大辞泉
- (Jakob ~)[1654~1705]スイスの数学者。弟ヨハンとともに微積分学の成立に貢献、微分方程式の求積法などを発展させた。死後出版された「推論術…
どうりきがく【動力学】
- 改訂新版 世界大百科事典
dṓríkígaku[oó], どうりきがく, 動力学
- 現代日葡辞典
- 【Fís.】 A dinâmica;a cinética.
どうりきがく【動力学】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- kinetics(▼単数扱い)動力学の kinetic
イネ(稲)【イネ】
- 百科事典マイペディア
- 日本では最も重要なイネ科の一年生作物。世界的にもコムギに次ぐ生産量がある。古くから栽培され,紀元前数千年には,すでにインド,中国等で栽培が…
ピーター ラックス Peter David Lax
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書数学者 ニューヨーク大学名誉教授生年月日1926年5月1日出生地ハンガリー・ブダペスト専門流体力学, 偏微分方程式, 数値解析学歴ニューヨー…
бѝомеха́ника
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女2]生体力学,生物力学,バイオメカニクス
熱学 ねつがく theory of heat
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 熱および物体の熱的性質を研究する学問。熱伝導、熱膨張、反応熱、熱機関など熱に関連した現象や装置は、物理学、化学、生物学、工学において多種多…
すい‐りきがく【水力学】
- デジタル大辞泉
- 液体、特に水の力学的性質やエネルギーを対象に、機械設計などの工学的応用面から研究する学問。
水力学【すいりきがく】
- 百科事典マイペディア
- 流体力学の応用部門の一つ。水路・管路,流体機械などの中の流れを,実験的事実に重点をおいて研究する学問。広義には液体,特に水の力学的性質など…
水力学 すいりきがく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水力学 (すいりきがく) hydraulics
- 改訂新版 世界大百科事典
- 流体や気体のように自由に変形する物質を固体と対比して流体というが,流体が流れるときの圧力変化や周囲の物体に及ぼす力を調べる学問は,水力学,…
水力学 すいりきがく
- 日中辞典 第3版
- 〈物理〉水力学shuǐlìxué.
グルーオン
- 百科事典マイペディア
- クォーク間の強い相互作用(〈相互作用〉参照)を媒介する粒子。グルーオンで媒介される力は近距離で弱く,遠距離になるほど強くなるという性質を持…
アンペール André Marie Ampère 生没年:1775-1836
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスの物理学者,化学者。リヨンの生れ。幼時より語学と数学の才能を表し,オイラーやベルヌーイの数学書にも親しんだ。1793年フランス革命の中…
動力学 どうりきがく
- 日中辞典 第3版
- 动力学dònglìxué.
カルノークラウジウス‐の‐げんり【カルノークラウジウスの原理】
- デジタル大辞泉
- 熱力学の第二法則に同じ。→熱力学の法則
hi・dros・tá・ti・co, ca, [i.đros.tá.ti.ko, -.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 静水力学の.━[女] 〖物理〗 静水力学.
ハイゼンベルク
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Werner Heisenberg ウェルナー━ ) ドイツの物理学者。主として原子力学を研究し、一九二五年量子力学の一形式マトリクス力学を創始した。この力学…