「アッシニア」の検索結果

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アッシリア学 あっしりあがく Assyriology

日本大百科全書(ニッポニカ)
楔形(くさびがた)文字、およびこれを使用した民族の文化と歴史を研究する学問。オリエント地方で発見された40万個近い楔形文字粘土板その他の解読と…

イシュタル Ishtar

旺文社世界史事典 三訂版
バビロニア・アッシリアの豊穣・愛欲・戦争をつかさどる女神アッシリアの勢力増大にともなって各地に広がり,セム語族系民族の神話にも影響を与えた…

アッシュル・バニパル Aššur-banipal

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前669/前668~前627)アッシリア王。エジプト遠征中に没した父王エサルハドンのあとを継いで即位。エジプト,エラムを征服してアッシリアの最大…

シャムシ・アダド(1世) しゃむしあだど Šamši-Adad Ⅰ

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代アッシリアの大王(在位前1750ころ~前1717)。それまで北メソポタミアに限定されていたアッシリア王国を古代オリエントの一大帝国…

バビロニア=アッシリア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
次の項目を参照 | アッシリア | バビロニア

シン Sin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バビロニア=アッシリア神話の月神の名。「英知の王」を意味する古アッカディア語の zu-enに由来。シュメール語ではナンナと呼ばれた。エンリルの息…

デュポン・ド・ヌムール Du Pont de Nemours, Pierre Samuel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1739.12.14. パリ[没]1817.8.6. デラウェア,ウィルミントン近郊フランスの経済学者,政治家。 F.ケネーに経済学を学び,その影響を受けて重農主…

紙幣インフレーション しへいインフレーション paper money inflation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
不換紙幣が商品流通に必要とされる以上に増発されることによって起るインフレーションで,マルクス経済学では本来の意味のインフレーションとされて…

MADURO(マデュロ)

デジタル大辞泉プラス
MADURO ONLINEが発行する50~60代の男性向けのライフスタイル情報誌。2014年創刊。誌名はスペイン語で「成熟した」の意。バブル時代を経験したシニア…

ニネヴェ Nineveh

山川 世界史小辞典 改訂新版
アッシリア帝国末期の首都。現在のクユンジク。ティグリス川東岸で,モスルの対岸に位置する。センナケリブはここに新王宮を造営。メディアと新バビ…

アッシリア学 アッシリアがく Assyriology

旺文社世界史事典 三訂版
アッシリアやバビロニアなど,楔形 (くさびがた) 文字を用いたメソポタミア地方のセム語族系民族の言語・宗教・文化・歴史を研究する学問19世紀半ば…

zig・gu・rat /zíɡurt/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]ジッグラト(◇古代バビロニア・アッシリアのピラミッド形寺院).

メソポタミア Mesopotamia

山川 世界史小辞典 改訂新版
ティグリス,ユーフラテス両河が流れる地域のギリシア名。ここで世界最古の文明の一つが興った。北部はアッシリア,南部はバビロニアと呼ばれ,バビ…

アッ

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔不満,憎悪,苦痛,侮蔑,恐怖などで〕ugh [ʌɡ, uːx, ʌx]❷〔驚き,喜び,賞賛,あるいは恐怖で〕oh; ooh; ah❸〔突然の痛み〕ouch; ow❹〔驚いてハ…

エサルハッドン Esarhaddon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリア帝国の王 (在位前 681~669) 。アッシリア名アッシュール=アヘ=イディンナ。センナケリブの第3子。アッシュールバニパルの父。父王によ…

ゆうせん‐さい〔イウセン‐〕【優先債】

デジタル大辞泉
⇒シニア債

a・si・rio, ria, [a.sí.rjo, -.rja]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] アッシリアの.━[男] [女] アッシリア人.━[男] アッシリア語.

ナボポラッサル Nabopolassar

改訂新版 世界大百科事典
新バビロニアの王。在位,前625-前605年。正確にはナブー・アプラ・ウスルNabū-apla-uṣur。カルデア人ヤキン族の出身。アッシリアの宗主権下で海国の…

メソポタミア美術 メソポタミアびじゅつ Mesopotamian art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミア地方 (現イラク) の美術。南部のシュメール人によって建てられた都市国家が成立する (前 3000頃) 以前の時代と,シュメール時代 (→…

ラムマン Ramman

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリアおよびバビロニアの神。アダトと同一視される嵐と雨と風の神。ヒッタイトの主神である嵐や戦いの神ステクが,ヒッタイトの侵入後バビロニ…

アッシリア Assyria

旺文社世界史事典 三訂版
メソポタミア北部の地域にアッシリア人が建設した古代王国古来より諸民族による争奪が繰り返されたが,前3000年紀に移住したセム語族系アッシリア人…

アビシニア

精選版 日本国語大辞典
( Abyssinia ) 「エチオピア」の別名。

サルゴン2世 サルゴンにせい Sargon II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前705アッシリア帝国の王 (在位前 722~705) 。サルゴンはアッシリア語シャルル=キン (「王は正統」の意) のヘブライ語読み (イザヤ書 20…

assisiate

伊和中辞典 2版
[形]アッシージの. [名](男)(女)アッシージの人 l'Assisiate|アッシージの人(聖フランチェスコの換称).

メロダク=バラダン2世 メロダク=バラダンにせい Merodach-Baladan II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前694頃.南エラムバビロンの王 (在位前 721~711,前 703~702) 。バビロニア名マルドゥク=アパル=イッディナ。カルデア人の部族ビート・…

シャルマネゼル3世 シャルマネゼルさんせい Shalmaneser III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリア帝国の王 (在位前 859~824) 。アッシリア名シュルマヌ=アシャリドゥ。在位中シリア全域とパレスチナ,さらにバビロニア北部にまでアッシ…

ナボポラッサル Nabû-apla-uṣur[アッカド],Nabopolassar[ヘブライ,英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前625~前605)新バビロニア王国の建設者。バビロンを首都としてアッシリアより独立。さらにメディアのキャクサレスと同盟してニネヴェを攻略し…

As・syr・i・ol・o・gy /əsìriάlədʒi | -ɔ́l-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッシリア学,古代アッシリア研究.

アビシニア

百科事典マイペディア
→エチオピア

おお‐いわぎりそう〔おほいはぎりサウ〕【大岩切草】

デジタル大辞泉
グロキシニアの別名。

アッシリア Assyria

改訂新版 世界大百科事典
目次 先史,初期 前2千年紀 前1千年紀  新しい帝国の誕生  世界帝国時代  世界帝国,文化メソポタミアの北部からおこり,古代オリエント最…

a・ca・dio, dia, [a.ká.đjo, -.đja]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] (紀元前に栄えた古代メソポタミア地方の)アッカドの.━[男] [女] アッカドの住民[出身者].━[男] アッカド語:アッシリアやバビロニアで話…

assiro

伊和中辞典 2版
[形]アッシリアの. [名](男) 1 [(女) -a]アッシリア人. 2 [単のみ]アッシリア語.

A・shur /άːʃuər, ʃ-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッシュール(◇アッシリアの最高神;戦争の神).

バビロニア Babylōnia; Babylonia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミアにおいて,広義ではシュメール,アッカド地方を含むメソポタミアの大部分の地域を,狭義では都市バビロンとその周辺地域をそれぞれ…

シニア・アントレプレナー

人事労務用語辞典
「シニア・アントレプレナー」とは、60歳前後のシニア世代になって会社を興したり、NPO・NGOなどを立ち上げたりする起業家(アントレプレナー)のこ…

アッシリア あっしりあ Assyria

日本大百科全書(ニッポニカ)
ティグリス川中流域のアッシュール市Assurから興ったセム人の国家。紀元前三千年紀後半から前610年まで存続した。ティグリス、ユーフラテス川の流域…

カルデア かるであ Chaldea

日本大百科全書(ニッポニカ)
本来ペルシア湾岸沿いの、ティグリス、ユーフラテス両大河のつくるデルタおよびその西縁の南バビロニアの一部の地をさす。アッカド語ではMāt Kaldi(…

assyrien, ne

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]アッシリアの.━[名]((A~))アッシリア人.

サルゴン1世 サルゴンいっせい Sargon I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリア古王国の王 (在位前 1850頃) 。この王の治世については詳細にはわかっていないが,アッシリアの領土は広がり,通商も盛んとなり,カッパド…

ベール

百科事典マイペディア
古代バビロニアの神。バアル同様,〈主〉の意。ときにエンリル,マルドゥク,アッシュールの別称。

ニネベ Nineveh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリア最古の古代都市。チグリス川東岸に位置する。現イラクのクユンジク。前7千年紀以前にすでに新石器時代人の小集落があり,前3千年紀のアッ…

アッシュール(神) あっしゅーる Aššur

日本大百科全書(ニッポニカ)
アッシリア帝国で厚い尊崇を受けていた有力な神。アッシリアおよび後のシリアの名はこの名に発する。アッシリア帝国では、各都市ごとにアッシュール…

シニアム

デジタル大辞泉プラス
ドイツの筆記具ブランド、モンブランの筆記具。「シンプル&モダン」をテーマにした比較的安価なもの。ボールペン、水性ペンがある。

イシュタルの冥界下降 イシュタルのめいかいかこう Descent of Ishtar to the Nether World

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
バビロニア=アッシリア文学の一つ。アッカド語の神話。前2千年紀のシュメール語版に,ほぼ同形の神話がある。アッカド語版には,ニネベのアッシュー…

ナボポラサル なぼぽらさる Nabû-apla-uur (?―前605)

日本大百科全書(ニッポニカ)
新バビロニア王国の初代王(在位前625~前605)。アッシュール・バニパル大王の死後、弱体化した新アッシリア帝国がメソポタミア南部の統治能力を失…

カッシニ家 (カッシニけ) Cassinis

改訂新版 世界大百科事典
フランスの天文学者一族。4代続いてパリ天文台長をつとめた。初代台長のジョバンニGiovanni Domenico CもしくはJean Dominique C.(1625-1712)は,…

アビシニア‐こうげん(‥カウゲン)【アビシニア高原】

精選版 日本国語大辞典
「エチオピアこうげん(━高原)」の別名。

ティグラトピレセル[3世] Tiglath-pileser Ⅲ

改訂新版 世界大百科事典
古代アッシリア王。在位,前744-前727年。アッカド語ではトゥクルティ・アピル・エシャッラTukulti-apil-Ešarra。新アッシリア帝国の実質的な創始者…

ニネベ

精選版 日本国語大辞典
( Nineveh ) 紀元前、アジア西南部に成立したアッシリア帝国の首都。前七世紀アッシュールバニパルの頃最も栄え、前六一二年メディアと新バビロニア…

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