鎖歯車 くさりはぐるま
- 日中辞典 第3版
- 〈機械〉链轮liànlún.
【銀鎖】ぎんさ
- 普及版 字通
- 銀のくさり。字通「銀」の項目を見る。
【縻鎖】びさ
- 普及版 字通
- くさり。〔水経注、水〕厥(そ)の頂方、良り。~路は北に出で、勢ひ懸多し。~乃ち百梯を陟(のぼ)り、方(はじ)めて巖側にる。縻の跡、仍(な)ほ今存す…
鎖塚くさりづか
- 日本歴史地名大系
- 北海道:網走支庁端野町端野村鎖塚[現]常呂郡端野町字緋牛内常呂(ところ)川支流トペンピラウシナイ川筋にある。明治二四年(一八九一)着工され…
鎖樋
- とっさの日本語便利帳
- 住宅などで、玄関脇の屋根から垂れ下がっている鎖状の樋。軒に横に渡すものが軒樋(のきどい。横樋)で、これで屋根の雨水を受け、その雨水を家の側面…
たんそ‐さ【炭素鎖】
- デジタル大辞泉
- 多くの炭素原子が鎖状または環状に結合した化合物における、炭素原子間の結びつきのこと。→主鎖 →側鎖
ちょく‐さ【直鎖】
- デジタル大辞泉
- 分子で、炭素原子が環状や枝分れの構造ではなく、1本の鎖状に連なっている構造。ノルマルを付けて、ノルマルブタンのようによぶ。
さいん【鎖陰 Gynatresia】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 腟腔(ちつくう)の一部が閉鎖している異常で、つぎのようなものがあります。 処女膜閉鎖(しょじょまくへいさ) 処女膜が開…
さ‐がん【鎖龕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① ( 「龕」は棺のこと ) 遺骸を納めて、棺の蓋を閉じること。そがん。[初出の実例]「於二正覚寺一而荼毘矣〈略〉鎖龕清渓、起龕蘭…
ひょうご‐ぐさり(ヒャウゴ‥)【兵庫鎖・兵庫&JISFB5F;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ひょうぐぐさり(兵具鎖)」の変化した語。[初出の実例]「兵庫鏁(ひゃうゴクサリ)の丸鞘の太刀に」(出典:太平記(14C後)一二)
くさり‐のこ【鎖鋸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鋸(のこぎり)の一つ。一枚、または数枚の歯を鎖状につなぎ、長楕円形の鋼板の外周に取り付け、手もとの原動機で作動させるもの。原木の切…
くさり‐はぐるま【鎖歯車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎖伝動に用いる歯車。一つ一つの歯を鎖の穴に引っかけて動力の伝達を行なう。くさりぐるま。
くさり‐はちまき【鎖鉢巻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 額を守るために、こまかい鎖を編んでつくった鉢巻。また、布の中に鎖を入れた鉢巻。鎖の鉢巻。[初出の実例]「くさり鉢巻上はもみにてつつ…
くさり‐はらまき【鎖腹巻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「くさりばらまき」とも ) 特殊な鎧(よろい)の一つ。小形名刺大の板と鎖で作った腹巻で、折りたたむと小さくなり、着用すると体によく…
くさり‐わたし【鎖渡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎖をたよりにして渡るけわしい所。
くさり‐あみ【鎖編み】
- デジタル大辞泉
- 糸で輪をつくり、かぎ針を通しそのかぎに糸をかけて引き抜き、鎖のようになる編み方。[類語]手編み・機械編み・鉤針編み・棒針編み・表編み・メリヤ…
くさり‐つなぎ【鎖×繋ぎ】
- デジタル大辞泉
- 1 鎖でつなぎ合わせること。また、つないだもの。2 はじめと終わりが互いにつながり合って続いている模様。
くさり‐へび【鎖蛇】
- デジタル大辞泉
- 有鱗ゆうりん目クサリヘビ科クサリヘビ亜科の爬虫はちゅう類の総称。毒蛇。全長約1メートルで頭部は長三角形。体は太く短く、ひし形または楕円形の斑…
糖鎖
- 知恵蔵
- 糖たんぱく質や糖脂質などの生体分子において、たんぱく質や脂質に結合している糖類の鎖。広義には糖類だけがグリコシド結合によってつながったもの…
さ‐じょう〔‐ジヤウ〕【鎖×攘】
- デジタル大辞泉
- 《「鎖港攘夷」の略》港を閉じて外国船の入港・交易を禁止し、外国人を撃ち払うこと。「王政一新の前日までは、―を唱えるものは忠誠とせられ」〈藤村…
じゅう‐さ〔ヂユウ‐〕【重鎖】
- デジタル大辞泉
- たんぱく質が大小2つの基本単位で構成されている場合に、分子量の大きい方をいう。例えば、免疫グロブリンを構成する4本のポリペプチド鎖のうち長い2…
みみ‐ぐさり【耳鎖・&JISF644;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 耳たぶにつけたり、貫いたりして飾りとするくさり。〔十巻本和名抄(934頃)〕
kiń-gúsari, きんぐさり, 金鎖
- 現代日葡辞典
- (<…1+kusárí) A corrente de ouro.
側鎖 ソクサ side chain
- 化学辞典 第2版
- 鎖式化合物において,もっとも炭素数の多い炭素鎖,または主官能基のある炭素鎖を主鎖といい,それから枝分れしている炭素鎖を側鎖という.また,環…
もじ‐ぐさり【文字鎖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 和歌などの修辞法の一つ。句の終わりの文字と同じ文字を次の句の頭に置いて、鎖のように連ねるもの。また、定められた語句を一音ずつ各…
鎖縫い くさりぬい
- 日中辞典 第3版
- 〈裁縫〉链状花样的刺绣liànzhuàng huāyàng de cìxiù.
くさりざいく【鎖細工】
- 改訂新版 世界大百科事典
くさり‐れんが【鎖連歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上句と下句とを交互に詠み続けていく連歌。院政時代に一句連歌(短連歌)から派生し、新古今時代以後には百韻(一巻一〇〇句)が規準とな…
さ‐こう(‥カウ)【鎖交】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他との交際を断つこと。[初出の実例]「相猜忌して各鎖交の情に切なるおや」(出典:郵便報知新聞‐明治九年(1876)一一月一三日)
かな‐ぐさり【金鎖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金属製の鎖。かなつがり。[初出の実例]「百済則ち奴湏久利を捉(かす)ゐて、杻(あしかし)・械(てかし)・枷(くひかし)・鎖(カナクサリ)して…
かな‐ぐさり【仮名鎖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 和歌または俳諧で、歌、句の尾と頭とを同音の仮名でつなぐこと。俳諧では三句ごとに連鎖させる。もじぐさり。
そく‐さ【側鎖】
- デジタル大辞泉
- 鎖式化合物で、主鎖から枝分かれしている炭素鎖。また環式化合物で、環に結合している炭素鎖。
ペプチドさ【ペプチド鎖】
- デジタル大辞泉
- ⇒ポリペプチド鎖
くさり‐いと【鎖糸】
- デジタル大辞泉
- 地糸を2本の細い糸で鎖状に巻いてある装飾用の糸。
くさり‐だい【鎖題】
- デジタル大辞泉
- 一人が詠んだ歌の末の句を、他の人が初句として歌を詠み、次々に続けること。また、一人がこのように歌を詠むこと。
くさり‐はちまき【鎖鉢巻(き)】
- デジタル大辞泉
- 鎖を細かく編んでとじつけた鉢巻き。また、布の中に鎖を入れた鉢巻き。
ガウス鎖【Gaussian chain】
- 法則の辞典
- 1本の高分子の鎖のコンフォメーションを考えるとき,i 番目の主鎖結合をベクトル xi で表し,各主鎖結合のとる方向が互いに独立であるとすれば,分子…
かな‐ぐさり【仮名鎖】
- デジタル大辞泉
- ⇒文字鎖もじぐさり1
うた‐ぐさり【歌鎖】
- デジタル大辞泉
- 和歌を使った遊戯。文字鎖の一。和歌の末尾の文字、または下の句の最初の文字を、次の人が上の句の頭に置いて詠み続けるもの。
鎖肛 さこう aproctia; anal atresia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 肛門の狭窄あるいは閉鎖。先天性の奇形で,外科的治療が必要である。
鎖繍 くさりぬい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 刺繍技法の一種。ループを連続させて鎖のようにした線縫い。チェーンステッチのこと。奈良国立博物館の『釈迦説法図繍帳』 (奈良時代) は大部分が鎖…
【箝鎖】かんさ
- 普及版 字通
- とざす。字通「箝」の項目を見る。
【深鎖】しんさ
- 普及版 字通
- 深くとざす。字通「深」の項目を見る。
鎖港 さこう
- 日中辞典 第3版
- 封港fēnggǎng,封闭港口fēngbì gǎngkǒu.
【項鎖】こうさ
- 普及版 字通
- 首のくさり。字通「項」の項目を見る。
【鎖鎧】さがい
- 普及版 字通
- くさりかたびら。〔唐書、西域下、康伝〕開元の初め、子鎧・水杯・碼碯(めのうびん)・駝鳥卵び越(西域の織物)・侏儒・胡旋女子を貢す。字通「鎖」…
【鎖港】さこう
- 普及版 字通
- 港口封鎖。字通「鎖」の項目を見る。
【鎖匠】さしよう
- 普及版 字通
- 錠前屋。字通「鎖」の項目を見る。
【鎖撻】さたつ
- 普及版 字通
- 手錠とむち。字通「鎖」の項目を見る。
【鎖閉】さへい
- 普及版 字通
- 閉ざす。〔顔氏家訓、風操〕北頓丘の李、母劉氏。夫人(広州刺史纂の孫女)せし後、むの堂、身閉す。開きて入るにびざるなり。~故に、ほ江南の風に…