たろべえ(タロベヱ)【太郎兵衛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ぐずぐずしていて役に立たないこと。また、その人。たろうべえ。[初出の実例]「もじもじと・やとわれ太郎兵衛うづくひざ」(出典:雑俳・…
ぎ‐せん【偽撰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文、書などをいつわって作ること。古人の著と見せかけた、いつわりの著作。[初出の実例]「本非三戦国之間所二偽撰一焉」(出典:古学先生…
しゃしん‐でんぽう【写真電報】
- デジタル大辞泉
- 写真電送によって写真・書画・文章などを遠隔地に送り、これを再現する仕組みの電報。
でんぽう‐たくそう【電報託送】
- デジタル大辞泉
- 電話加入者が電話を利用して電報の発信や受信をすること。
国際電報 こくさいでんぽう international telegram
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本と外国の都市間を国際通信回線で結んで電文を送受する国際通信サービス。電気通信事業法に基づく電気通信事業としては日本ではKDDIが取り扱って…
どうぶん‐でんぽう【同文電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特殊取扱電報の一つ。発信者が、同一の着信局の管轄内または同じ市町村内の数人または数か所に同じ文の電報を発するもの。略符号は、和文…
しない‐でんぽう【市内電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の配達区域による区別の一つ。同一市町村内、東京都の場合には二十三区内、またはその電報を受けつけた電報取扱局の配達区域内に配達…
でんぽう‐きょく【電報局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の業務を取り扱う所。[初出の実例]「困ったのは〈略〉宿へも電報局(デンポウキョク)にも行けない事だ」(出典:紐育(1914)〈原田棟…
蘭学階梯【らんがくかいてい】
- 百科事典マイペディア
- 蘭学楷梯とも記。大槻玄沢(おおつきげんたく)が著した蘭語学の入門書。1788年刊。2巻。上巻で蘭学の伝来を略説,下巻でオランダ語の文法を体系的に…
げんない‐ぐし【源内櫛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 源内櫛〈東京国立博物館蔵〉〘 名詞 〙 平賀源内が作り始めたという櫛。材質は伽羅(きゃら)で、棟(むね)に銀の飾りをほどこしたもの。〔随筆・平賀実…
牧詩牛 (まき-しぎゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1833 江戸時代後期の儒者。天明8年生まれ。牧石潭(せきたん)の長男。菅茶山(かん-ちゃざん),菊池五山にまなぶ。天保(てんぽう)4年8月死去。46…
ズッカレルリ Zuccarelli, Francesco
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1702.8.15. ピティリアーノ[没]1788.12.30. フィレンツェイタリアの画家。フィレンツェ,ローマで学ぶ。 C.ロランの影響を受ける。 1732年以来ベ…
竹村本五郎
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 明治16(1883)年農務局から刊行され,日本塩業に影響をおよぼした明治期初の翻訳塩業書『費氏塩録』の翻訳者。原典L.Figuier《Les me…
きくち‐ようさい【菊池容斎】
- デジタル大辞泉
- [1788~1878]江戸末期・明治初期の日本画家。江戸の人。本名、武保。通称、量平。狩野派・土佐派などの画法を学び、有職故実に詳しく、歴史画にす…
呼应 hūyìng
- 中日辞典 第3版
- [動]呼応する.前后不能~/前後が呼応していない.遥yáo相~/はるか遠くから相呼応する.
效应 xiàoyìng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <物理>効果.反応.温室wēnshì~气体qìtǐ/温室効果ガス.→~效应器…
应允 yīngyǔn
- 中日辞典 第3版
- [動]承諾する.許す.点头~/うなずいて承諾する.
应变 yìngbiàn
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]突発事態に対処する.随机suíjī~/臨機応変.他的~能力很强qiáng/…
应酬 yìngchou
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]交際する;(客に)応対する;応接する.もてなす.善于shànyú〔不善〕~/交際が上手〔下手〕である…
应从 yìngcóng
- 中日辞典 第3版
- [動]了承し従う.承諾する.他点头~了大家的建议/彼はみんなの意見を承諾した.
应考 yìngkǎo
- 中日辞典 第3版
- [動]受験する.試験を受ける.他报名bàomíng之后因为yīnwèi生ݜ…
应力 yìnglì
- 中日辞典 第3版
- [名]<物理>応力.内力.
应市 yìngshì
- 中日辞典 第3版
- [動](商品が)市場に出まわる.新产品即将jíjiāng~/新製品はまもなく売り出される.
应讯 yìngxùn
- 中日辞典 第3版
- [動]<法律>尋問を受ける.
林 源吉 ハヤシ ゲンキチ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の郷土史家 生年明治16(1883)年5月3日 没年昭和38(1963)年8月9日 出身地長崎県 経歴大正13年長崎市商品陳列所、長崎市立博物館に勤務。長崎…
が‐めい【雅名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 風流な呼び名。優雅な名。詩や歌などで用いる呼び方。松を十八公、菊を隠君子などというたぐい。[初出の実例]「されば漢土人あながち雅…
ちゃづけ‐ぢゃわん【茶漬茶碗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蓋のない飯茶碗。飯を盛る陶製の茶碗。[初出の実例]「清川さんのちゃづけ茶わんとはし箱をもってきておきや」(出典:洒落本・青楼五雁金…
きぐ‐や【木具屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 木具の製造を職業としている人。また、それを売る店。[初出の実例]「まっこうへかざし木ぐやはへいで居る」(出典:雑俳・川柳評万句合‐天…
じまわり‐ぶし(ヂまはり‥)【地回節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊里、特に江戸吉原をぶらつく常連のならず者がうたう小唄。[初出の実例]「地まはりぶしに声絞る」(出典:常磐津・戻駕色相肩(戻駕)(1…
とみもと【富本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「とみもとぶし(富本節)」の略。[初出の実例]「あわ太夫をよびにやれ、諸事富本でなければきかれねへ」(出典:黄表紙・文武二道万石通…
供应 gōngyìng
- 中日辞典 第3版
- [動]供給する;補給する;需要を満たす.市场~不足/市場への供給が不足している.计划jìhuà~…
应敌 yìngdí
- 中日辞典 第3版
- [動]敵に対処する;応戦する.从容cóngróng~/落ち着き払って敵に応戦する.
应付 yìngfu
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (事を適切に)処理する,対処する;善処する.这种局面只有老刘Liú能~/こ…
应和 yìnghè
- 中日辞典 第3版
- [動](声・音・言葉・行動などが)呼応する.同声~/いっせいに口をそろえる;雷同する.
应门 yìng//mén
- 中日辞典 第3版
- [動]門番をする.戸締まりを司る.
应诺 yìngnuò
- 中日辞典 第3版
- [動]応諾する.承諾する.引き受ける.连声liánshēng~/喜んで承諾する.
应选 yìngxuǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]オーディションに応募する;選挙に立候補する.
支应 zhīyìng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 対処する.やりくりをする;供給する.他收入太低,光是住房吃饭都…
应届 yīngjiè
- 中日辞典 第3版
- [形]その年の.▶卒業生に用いる.~毕业生bìyèshēng/今年の卒業生.新卒.
相应 xiāngyīng
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>(旧時の公文書用語)当然…すべきである.~函达hándá/当然お知らせすべきである;右お知らせするしだいです…
ご【午】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① うまの刻。正午。[初出の実例]「三井寺や日は午にせまる若楓〈蕪村〉」(出典:俳諧・新花摘(1784))[その他の文献]〔孫綽‐遊天台山賦〕…
しんさらやしきつきのあまがさ【新皿屋舗月雨暈】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎狂言。世話物。3幕。河竹黙阿弥作。明治16年(1883)東京市村座初演。「播州皿屋敷」に材をとっているが、2幕目の魚屋さかなや宗五郎の酒乱の…
しょう‐ふ(シャウ‥)【省符】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、主に民部省から諸国に出した公文。[初出の実例]「脱二漏省符一、依二券契一領納」(出典:観心寺文書‐元慶七年(883)九月一五日…
なき‐さけ・ぶ【泣叫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ五(四) 〙 大声を出して泣く。泣きながらさけぶ。号泣する。[初出の実例]「母の象之を見て、声を挙げて号詢(ナキサケブ)」(出典:地蔵…
み‐まえ(‥まへ)【御前】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 神仏または貴人の前。おまえ。[初出の実例]「如来の前(ミマヘ)にありて、掌を合せて立ちて頌を以て讚して」(出典:地…
ふ‐りつ【府立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 府で設立すること。また、そのもの。[初出の実例]「桜井郁次郎は、兼て府立産婆教場の教頭をも勤めし人にて」(出典:郵便報知新聞‐明治一…
きしもと‐ゆずる〔‐ゆづる〕【岸本由豆流】
- デジタル大辞泉
- [1788~1846]江戸後期の国学者。江戸の人。通称、大隅。号は𣑊園やまぶきその。村田春海の門人で、古典の考証・注釈に努めた。著「土佐日記考証」…
かいせきりきがく【解析力学】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉Méchanique analitique》イタリア生まれのフランスの数学者、ラグランジュの著作。1788年刊行。後の力学の発展に大きな影響を与えた。
し‐せい【資性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生まれながらに持っている才能や性質。生まれつき。天性。[初出の実例]「其人資性(シセイ)気質を見そなわしたまひて」(出典:授業編(178…
じゅう‐りょう(ジフリャウ)【十両】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一両の一〇倍。[初出の実例]「十両の礼金とんだ顔の娵」(出典:雑俳・川傍柳(1780‐83)二)② ( 近世、年に一〇両の給金であったところか…