デジタル大辞泉 「資性」の意味・読み・例文・類語 し‐せい【資性】 生まれつきの性質や能力。資質。天性。[類語]質・素質・資質・美質・特質・特性・属性・天分・能力・性格・性質・性向・性情・気質・質たち・性しょう・性分しょうぶん・気性きしょう・気立て・人柄・心柄こころがら・心根こころね・心性しんせい・品性・個性・人格・キャラクター・パーソナリティー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「資性」の意味・読み・例文・類語 し‐せい【資性】 〘 名詞 〙 生まれながらに持っている才能や性質。生まれつき。天性。[初出の実例]「其人資性(シセイ)気質を見そなわしたまひて」(出典:授業編(1783)四)「根本の資性において小説家ではないのです」(出典:志賀直哉論(1953)〈中村光夫〉祖父直道)[その他の文献]〔史記‐田伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「資性」の読み・字形・画数・意味 【資性】しせい 天性。梁・沈約〔陽給事()の誄(るい)〕、少(わか)くして志を稟(う)け、性忠果、上(しやう)に奉ずるにを以てし、下をゐるに方り。字通「資」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報