透明導電膜 とうめいどうでんまく transparent conductive film
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- EL素子や撮像管などの光電変換装置に透明電極として使われる薄膜で,光を透過してしかも導電性がある。酸化スズ SnO2 や酸化インジウム In2O3 を主成…
塩酸ジブカイン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。局所麻酔作用があり、塗布薬などに含有。
エレプシン
- 栄養・生化学辞典
- 腸液に含まれるペプチダーゼの全体をまとめていう.成分としてカルボキシペプチダーゼ,アミノペプチダーゼ,ジペプチダーゼなど.
白茶爽
- デジタル大辞泉プラス
- ロート製薬株式会社が販売する洗顔用石鹸のブランド名。小麦由来成分不使用。
セトラキサート塩酸塩
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。胃粘膜保護作用があり、胃薬などに含有。
解離【かいり】
- 百科事典マイペディア
- 分子が分解してより小さな分子,原子団,原子,イオンなどに分かれる現象で,反応が可逆的な場合をいう。結晶がばらばらの構成成分(錯イオンや配位…
ネルンストの近似式【Nernst approximation formula】
- 法則の辞典
- ⊿H を反応におけるエンタルピー変化,vi を成分 i のモル数,Ci を成分 i に対して経験的に定められる定数としたとき,平衡定数 K は近似的に次の式…
比表面積 ヒヒョウメンセキ specific surface area
- 化学辞典 第2版
- 固体単位質量当たりの全表面積をいう.多孔体の全表面積は粒子の外表面積と(細孔)内部表面積からなる.また,担持触媒では活性成分表面と不活性成分…
蒸留 ジョウリュウ distillation
- 化学辞典 第2版
- 多成分の混合溶液を加熱すると,発生した蒸気の組成は溶液とは異なり,揮発しやすい成分が多く含まれる.これを利用して,液体混合物を各成分ごとに…
クレゾールスルホン酸カリウム
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。去痰、気管支拡張作用があり、鎮咳去痰薬などに含有。
ステレオソム
- 岩石学辞典
- 混合した岩石(chorismite)が形成される過程で固体として残った成分[Dietrich & Mehnert : 1961].
パモ酸ピルビニウム
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。蟯(ぎょう)虫の駆虫に用いられる。「ピルビニウムパモエート」ともいう。
相分離
- 栄養・生化学辞典
- 混じり合っている2成分溶液や固溶体が,条件の変化によって相が分離する現象.
境界線
- 岩石学辞典
- 三成分相図で,隣接した液相線の面が交差する線[Wahlstrom : 1950].
セキサン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。去痰作用があり、かぜ薬、咳止め薬などに含有。
constituant, e
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [形]構成する;憲法を制定する.━[男]成分,構成要素;憲法制定議会議員.━[女]憲法制定議会.
リナロール
- 栄養・生化学辞典
- C10H18O (mw154.25). 鎖状イソプレノイドの一つ.香り成分で,フレーバーとして利用される.
かせい‐ひりょう〔クワセイヒレウ〕【化成肥料】
- デジタル大辞泉
- 窒素・燐酸りんさん・カリウムのうち2成分以上を含むように化学的に製造した肥料。
アンブレイン(ambrein)
- デジタル大辞泉
- 竜涎香りゅうぜんこうの主要な香気成分。トリテルペン化合物に属す。化学式C30H52O
イブプロフェンピコノール
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。抗炎症作用があり、炎症性の皮膚塗布薬などに含有。
カサントラノール
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。大腸刺激性瀉下(しゃげ)作用があり、下剤などに含有。
グルコン酸クロルヘキシジン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。殺菌消毒作用があり、消毒薬、うがい薬などに含有。
黒い炭
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社リアルが販売する洗顔料、ボディーソープのブランド名。洗浄成分として、紀州備長炭配合。
GRAS /ɡrǽs/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((米)) Generally Recognized as Safe 米国食品医薬品局合格証(◇食品に有害成分がないことの証明書).
ていおん‐タール(テイヲン‥)【低温タール】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( タールは[英語] tar ) 石炭の低温乾留によって得られるタール。石油に近い炭化水素を成分とする。
臨界圧
- 岩石学辞典
- 一成分系で,液相と蒸気相が同じになる唯一の特定の圧力[Wahlstrom : 1950, Edgar : 1974].
精油
- 栄養・生化学辞典
- エッセンシャルオイル,揮発性油,芳香油ともいう.植物の香り成分を抽出した芳香のある油.
サリチル酸グリコール
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。非ステロイド性の抗炎症作用があり、皮膚塗布薬などに含有。
スカポライト すかぽらいと scapolite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- テクト珪(けい)酸塩鉱物の一種。正方柱状の結晶をなすことが多いが、粒状、塊状でも産する。柱石(ちゅうせき)ともいい、端成分としてナトリウムを含…
火山ガス【かざんガス】
- 百科事典マイペディア
- 火山活動により地表に放出されるガス。大部分は水蒸気,他に少量の炭酸ガス,一酸化炭素,硫化水素,塩素,水素,メタン,亜硫酸ガス等からなる。地…
nutrition
- 英和 用語・用例辞典
- (名)栄養 栄養摂取[補給] 栄養状態 栄養作用 栄養成分 栄養学(dietetics)nutritionの関連語句an expert in nutrition栄養士 栄養学の専門家clinical …
明治おいしい低脂肪乳
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社明治が販売する成分調整牛乳の商品名。生乳を100%使用。乳脂肪分1.5%。
ピロキシリン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。粘稠(ねんちゅう)性液体で水絆創膏などに用いられる。
チミジンキナーゼ(thymidinekinase)
- デジタル大辞泉
- デオキシチミジン(DNAの構成成分)を燐酸化する酵素。癌がん細胞ではこの酵素の活性が高い。
等化学系
- 岩石学辞典
- 変成作用を通じて主な組成が全て一定の系.化学成分が導入も流出もない閉鎖系.
やくみ‐しゅ【薬味酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 焼酎や味醂(みりん)に薬草の成分を浸出させてつくった酒。屠蘇、枸杞酒など。
ダニよけトマトパワー
- デジタル大辞泉プラス
- フマキラーが販売するダニ用防虫・殺虫剤。スプレー式。トマトに含まれる天然の有効成分を使用。
ガス分析 (ガスぶんせき) gas analysis
- 改訂新版 世界大百科事典
- 気体物質を対象とし,その中に含まれる成分を定性的あるいは定量的に検知する分析法。原理的には対象成分の化学的性質を利用する方法と物理的性質を…
衝撃音 しょうげきおん impulsive tone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 持続時間がきわめて短い音。物体をたたいたり,火薬が爆発したり,火花放電をしたときのように,瞬間的に急激な力が作用するときに生じる。衝撃音に…
異常エントロピー イジョウエントロピー abnormal entropy
- 化学辞典 第2版
- 2成分またはそれ以上の成分を互いに混合させると系のエントロピーは増大し,いわゆる過剰エントロピー(excess entropy)が生じる.高分子溶液の混合の…
fresh frozen plasmas
- 英和 用語・用例辞典
- 新鮮凍結血漿 (献血血液を分離したり、成分献血で採取したりした血漿を、止血などの働きをする成分が損なわれないように凍結させたもの)fresh frozen…
コーラ飲料
- 栄養・生化学辞典
- コーラ(植物)の種実を抽出したものを主成分として作られる飲料.
超光速光伝播
- 知恵蔵
- 光の進み方が真空中の光速c(秒速30万km)を上回る現象。L.ワンらは2000年、光パルスをセシウム原子のガスに通す実験で、パルス全体の速さ(群速度)がc…
高炉ガス こうろガス blast furnace gas
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 製鉄溶鉱炉から排出されるガスで,コークスと空気からつくる発生炉ガスと成分的によく似ている。一酸化炭素 (27%) ,窒素 (60%) を主成分とし,少量…
チミン(thymine)
- デジタル大辞泉
- ピリミジン塩基の一。DNA(デオキシリボ核酸)の構成成分の一で、アデニンと対をなし、二重螺旋らせんの形成にあずかる。
けつえき‐せいざい【血液製剤】
- デジタル大辞泉
- 輸血用や治療用に、人間の血液から製する薬剤。全血・血液成分・血漿けっしょう分画の各製剤に分けられる。
トリチケール
- 栄養・生化学辞典
- ライコムギともいう.ライムギとコムギの交配によって作られた作物.成分はデュラムコムギとライムギの中間の性質を示す.
ホスファチジン酸 ホスファチジンさん phosphatidic acid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- レシチン,ホスファチジルエタノールアミンなどのグリセロリン脂質の成分として動植物界に広く存在する。ほとんどα位にリン酸が結合している。
反応次数 ハンノウジスウ order of reaction
- 化学辞典 第2版
- 反応速度を反応原系の各成分の濃度または分圧のべき関数の積で表したとき,各べき数の和を反応次数という.各成分がA,B,C,…で表されるとき,反応…
溶質
- 栄養・生化学辞典
- 溶液の成分で,溶けている物質の方.固体,液体,気体いずれの場合もある.