the red ensign【theredensign】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんだい【身代】 取((と))り組((く))む
- 精選版 日本国語大辞典
- 仕官の口を求める。仕官する。[初出の実例]「この御家中にしるべあって、身躰取組(シンタイトリクミ)しに」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)一)
にっぽんえいたいぐら【日本永代蔵】
- デジタル大辞泉
- 浮世草子。6巻。井原西鶴作。元禄元年(1688)刊。各巻5章、全30話からなる。知恵と才覚によって長者となるまでの町人の生活を描く、西鶴の町人物の…
うん‐ぽう【雲鳳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 唐織模様の一種。鳳凰(ほうおう)に雲をあしらったもの。[初出の実例]「浅黄地の花兎・紺地の雲鳳(ウンホウ)其外も模様かはりぬ」(出典:…
ほう‐ぎん(ハウ‥)【芳吟・芳唫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人を敬って、その詩歌・俳句または吟唱をいう語。玉吟。芳詠。[初出の実例]「芳吟(ハウギン)珠を連(つらね)金玉うたたならぶを看」(出…
ぶん‐つう【文通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 文書で通信すること。手紙をやりとりすること。書信。音信。[初出の実例]「東武にありし兵右衛門方へ文通(ブンツウ)せしに」(出典:浮世…
むす
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「むすめ(娘)」また「むすこ(息子)」の略。[初出の実例]「君にぬればちわにやかれてさざれ石のいわほと成てちゃ屋のむすまで」(出典…
ひと‐あきない(‥あきなひ)【一商】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある程度まとまった取引。かなりの利益のある取引。[初出の実例]「小納戸がたの好みにて、一商(ひとアキナヒ)して取けるに」(出典:浮世…
したし‐もの【浸物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひたしもの(浸物)」の変化した語 ) =したし(浸)[初出の実例]「大夫は葉胡蘿などそろへてしたし物になして」(出典:浮世草子・色…
とも‐ぶれ【供触】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貴人・大名などの通る前に供の者が前触れをすること。[初出の実例]「此外物忌。病人は各別。残らず出陣の御供触有しに」(出典:浮世草子…
さかな‐ばち【肴鉢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 酒のさかなや惣菜などを盛る鉢。[初出の実例]「そもそもより摺鉢九つ、さかな鉢(ハチ)十三〈略〉三年あまりにひとつも売ず」(出典:浮世…
vosgien, enne /voʒjε̃, εn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] ヴォージュ Vosges 山脈[県,地方]の.Vosgien, enne[名] ヴォージュ県[地方]の人.
きり‐さし【桐指】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 桐を材料として、家具、器具などをつくること。また、その家具や器具。[初出の実例]「内証をあらためけるに桐さしの枕箱三つあり」(出典…
どれ【何】 か
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「か」は不定の意を表わす助詞 ) 不定の物事をさす。だれか。どこか。いずれか。どれぞ。[初出の実例]「けふの仏さまどれか存ぜぬといふ」(出典:…
ちょう‐ない(チャウ‥)【町内】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 同じ町のうち。また、そこに住む人。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「町内(ナイ)へ礼いふてまはるもおかしかりき」(出典:浮世草子…
はだか‐がね【裸金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紙などに包んでないむき出しのままの金銭。はだかきん。[初出の実例]「裸金(ハタカガネ)にて弐千両。これは何になる小判と申」(出典:浮…
のや‐づくり【野屋造】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 野中に家をつくること。また、野中の家のような造り。葭簀(よしず)張りの仮の家。[初出の実例]「幡州飾磨の市立さかりたる野屋つくり」(…
ふみ‐ほうご【文反故】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不要になった手紙。古手紙。ふみほうぐ。ふみほんご。[初出の実例]「文反古(フミハウゴ)のすたるをはき集てとらせければ」(出典:浮世草…
きょう‐おり(キャウ‥)【京織】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西陣など京都で織ること。また、その織物。[初出の実例]「高家・貴人の御衣さへ、京織(キャウヲリ)羽二重の外はなかりき」(出典:浮世草…
しんだい‐よし【身代良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 財産家。資産家。[初出の実例]「干鮭のぬけ目のない男、間なく、上がたの旦那殿より身袋(シンダイ)よしとなられける」(出典:浮世草子・…
もみ‐ぞめ【紅染】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紅花(べにばな)で染める紅染(べにぞめ)。[初出の実例]「我染物細工なるに、くれな井との御告は、正しく紅(モミ)染の事なるべし」(出典:…
らく‐じん【楽人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生活の苦労のない人。気楽にくらす人。また、金持。[初出の実例]「二男はかねて病者といへば向後楽人(ラクじん)となるべし」(出典:浮世…
みやこ‐じょうろう(‥ジャウラフ)【都上臈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 都の身分の高い婦人。都育ちの貴婦人。都女郎。[初出の実例]「あなたには目なれざる都上臈(ミヤコじゃうラウ)の二人まで御入まします」(…
むかし‐なじみ【昔馴染】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昔から親しんだ知り合い。また、その人。また、昔の親友。[初出の実例]「むかしなじみのお町に行て、門の役人を望みしに」(出典:浮世草…
ろくじゅう【六十】 の 手習((てならい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 六〇歳で習字を始めること。年をとってから物事を習うことのたとえ。[初出の実例]「今までは夢に見し事もなき三谷かよひ。是六十の手ならひ」(出典:…
むね【胸】 に すえかねる
- 精選版 日本国語大辞典
- 怒りを心の内に納めておくことができなくなる。何としても承服できない気持になる。腹にすえかねる。[初出の実例]「口惜き事むねにすへかねしか」(出…
かんけい【×奸計】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- an evil [a crafty] design; a vicious plot奸計を巡らすdevise an evil plot
itákú1, いたく, 委託
- 現代日葡辞典
- A consignação;a comissão;a incumbência;o encargo.~ o ukeru|委託を受ける∥Ser incumbido 「de」;receber o en…
し 氏
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (話題の人を指して) ¶氏は長年この会に尽くしてこられました.|Lui ha contribuito molto alla nostra organiẓẓazione. 2 (姓名に付けて敬意を表…
カントリー‐サイン
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉country+sign》都道府県・市町村の境界となる路上に示される、自治体名を記した看板。
signatário, ria /siɡinaˈtariu, ria/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形][名]署名した(人)países signatários|署名国.
CAD, [káđ]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- 〔英〕[男] 〘略〙 computer-aided design キャド,コンピュータ援用設計システム.
RAS TVB
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- ⸨略語⸩ ⸨話⸩ Rien à signaler. Tout va bien. 特記事項なし,万事OK.
ふくしょく【服飾】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 服飾デザイナー「a dress [an accessory] designer服飾品accessories
renseigner /rɑ̃seɲe ランセニェ/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [他動] 〈renseigner qn (sur qc/qn)〉(…について)…に教える,情報を与える.renseigner un passant|通行人に道を教えるPuis-je vous renseigner?…
ビジュアル‐デザイン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] visual design ) 図形や画像、またはディスプレーなど視覚的表現によるデザイン。
えがら【絵柄】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a pattern; a design花の絵柄のじゅうたんa carpet with a flower pattern
やかましや 喧し屋
- 小学館 和伊中辞典 2版
- (理屈の多い)pignolo(男)[(女)-a],persona(女) pedante;(小言の多い)biṣbe̱tico(男)[(女)-ca;(男)複-ci] ¶やかましやの奥さん|signor…
こちら
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (場所をさして)qui̱; qua̱(▲qua̱のほうが範囲が広い) ¶どうぞこちらへ.|Prego, per di qua̱. ¶川のこちら側が東…
attractive design
- 英和 用語・用例辞典
- 優れたデザインattractive designの用例Customers expect our products to have an attractive design and be user-friendly, reliable and compatib…
雲越家住宅(主屋・養蚕用具)
- 事典 日本の地域遺産
- (群馬県利根郡みなかみ町藤原3688)「ぐんま絹遺産」指定の地域遺産〔第24-63号〕。江戸~明治にかけての山村で一般的な両妻兜造りという様式の農家。…
はつ‐かいし(‥クヮイシ)【初懐紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新年に初めて懐紙に書き記す連句。《 季語・新年 》[初出の実例]「そへ髪落すもとゆひの霜〈嵐雪〉 初懐紙三たび酒のむ花の客〈同〉」(出…
つり‐しまだ【釣島田】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鬢(びん)と髱(たぼ)とを分けないで結って上方につるようにした島田髷(まげ)。[初出の実例]「美形当流の釣(ツリ)しまだ」(出典:浮世草子…
れい‐ふう【冷風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つめたい風。ひややかな風。[初出の実例]「雲龍の水引冷風(レイフウ)にひるがへし」(出典:浮世草子・新可笑記(1688)一)[その他の文献]…
てまえ‐さいくにん(てまへ‥)【手前細工人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自家にかかえておく職人。[初出の実例]「いそぎの羽織などは、〈略〉数十人の手前細工人(てマヘサイクにん)立ならび、即座に仕立」(出典…
こぶん‐きき【古文聞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「古文真宝」の講義を聞くこと。[初出の実例]「女のいらざる四書までも読て、此ほどは古文聞(コブンキキ)に気をつくしける」(出典:浮世…
かね【金】 の 世((よ))の中((なか))
- 精選版 日本国語大辞典
- すべての事が金銭さえあれば思うようになる世の中。この世は金次第。[初出の実例]「とてもさきへは持ちて行けず、無うてならぬ物は銀(カネ)の世中」(…
かしこまる 畏まる
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (慇懃(いんぎん)・従順な態度をとる)fare cerimo̱nie ◇かしこまって かしこまって rispettosamente, con deferenza ¶そうかしこまらないで…
僖宗 きそう Xi-zong; Hsi-tsung
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]咸通3(862).5.8.[没]文徳1(888).3.中国,唐の第 18代皇帝 (在位 873~888) 。本名は李けん,初名は儼。第 17代懿宗 (いそう) の第5子。 12歳のと…
ぼっちゃん 坊ちゃん
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (主人の息子)signorino(男)(di buona fami̱glia) ¶ジョヴァンニ坊ちゃん|il signorino Giovanni 2 (他人の息子を敬って)Suo fi̱gli…