肝がん（肝細胞がん）
- EBM 正しい治療がわかる本
- どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過 肝臓から発生する肝がんのほとんどは、肝細胞(かんさいぼう)に由来する肝細胞がんです。ほかに胆管(…
はい‐ひしょうさいぼうがん〔‐ヒセウサイバウガン〕【肺非小細胞×癌】
- デジタル大辞泉
- ⇒非小細胞肺癌
せいじん‐ティーさいぼう‐はっけつびょう(‥ティーサイバウハクケツビャウ)【成人Ｔ細胞白血病】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 レトロウイルスに属するヒトＴ細胞白血病ウイルス（ＨＴＬＶ）の感染と関連して、成人に発病する急性の白血病。ＡＴＬ。
鎌状細胞貧血【かまじょうさいぼうひんけつ】
- 百科事典マイペディア
- 赤血球の形態異常（鎌状赤血球の存在）で酸素の保有力が弱いために貧血を起こす遺伝病。いわゆる分子病の一種で，ヘモグロビン分子のうちただ１個の…
クロム親和性細胞
- 栄養・生化学辞典
- 重クロム酸カリウムやクロム酸で染色したときに黄褐色に染まる細胞．副腎髄質などに分布し，カテコールアミン産生に関連するとされる．
細胞性免疫反応
- 栄養・生化学辞典
- →細胞性免疫
腺頚粘液細胞
- 栄養・生化学辞典
- →副細胞
腺房中心細胞
- 栄養・生化学辞典
- 膵臓の腺房にあるが，酵素の分泌はせず，水や電解質などを分泌するとされる．腺房細胞に比して小型の細胞．
せいじょう‐こうさいぼう〔セイジヤウカウサイバウ〕【星状膠細胞】
- デジタル大辞泉
- ⇒アストロサイト
さいぼうせい‐ねんきん〔サイバウセイ‐〕【細胞性粘菌】
- デジタル大辞泉
- アメーバ運動する動物的な相と胞子を形成する子実体を、その生活環にもつ菌類。タマホコリカビ類とアクラシア類が知られる。
有棘細胞癌 ゆうきょくさいぼうがん squamous cell carcinoma (epithelioma)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皮膚癌の一つ。臨床的には腫瘍が結節状，潰瘍状あるいは花キャベツ状に増殖し，特有の悪臭を放ち，しばしば所属リンパ節に転移する。顔面，手背など…
造骨片細胞 ぞうこっぺんさいぼう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
いちじかんかくさいぼう【一次感覚細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
いちじさいぼうへき【一次細胞壁】
- 改訂新版 世界大百科事典
さいぼうしついでんし【細胞質遺伝子】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじさいぼうへき【三次細胞壁】
- 改訂新版 世界大百科事典
そのだたじまコレクション‐さいぼう〔‐サイバウ〕【園田・田島コレクション細胞】
- デジタル大辞泉
- 世界各地のモンゴロイド系少数民族の血液試料から単離したヒトB細胞を研究用に形質転換したもの。園田・田島コレクションは、南米・カムチャツカ半島…
造血幹細胞移植 ぞうけつかんさいぼういしょく hematopoietic stem cell transplantation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 造血機能が障害される血液疾患などに、正常な造血能を復活させるため、血液細胞を産生する造血幹細胞を移植する治療法。血液の中には赤血球、白血球…
細胞分裂阻害剤 さいぼうぶんれつそがいざい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 殺菌剤を病原菌の標的との相互作用で分けたときの分類の一つ。生物の生長・成長に必須(ひっす)の生命現象である細胞分裂を阻害する殺菌剤の総称。細…
造血幹細胞移植 ぞうけつかんさいぼういしょく Hematopoietic cell transplantation (血液・造血器の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな治療法か 血液中には赤血球、白血球、血小板という3種類の細胞があり、それぞれ酸素の運搬、感染防御、止血という生命維持には欠くことのでき…
にじかんかくさいぼう【二次感覚細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
細胞特性の法則【law of cell characteristics】
- 法則の辞典
- すべての細胞は，同じ性質のほかの細胞より生じる．「バードの法則」という別名もある．
ゆうきょくさいぼうがん【有棘細胞がん Squamous Cell Carcinoma】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 暗紅色（あんこうしょく）のかたい結節や潰瘍（かいよう）ができ、表面に汚いかさぶたがついて悪臭がすることもあります。 有…
ろほうじょうひさいぼう【濾胞上皮細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
原形質【げんけいしつ】
- 百科事典マイペディア
- 細胞から細胞膜を除いた核質と細胞質を指す。水を分散媒としタンパク質，脂質，核酸，炭水化物，無機イオンなどが分散したコロイド系で，粘性，弾性…
無顆粒細胞症 むかりゅうさいぼうしょう
- 日中辞典 第3版
- 〈医学〉粒性白血球缺乏症lìxìng báixuèqiú quēfázhèng．
細胞内共生説 さいぼうないきょうせいせつ intracellular simbiotic theory
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単に共生説，または入れこ説などとも呼ばれる。真核細胞の中にあるミトコンドリアや葉緑体などの小器官の起源が，共生化した原核細胞であるとする仮…
胚性幹細胞 はいせいかんさいぼう embryonic stem cell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 胎盤以外の体のどのような細胞にも分化できる多能性をもったまま，無限に増殖できる人工的な培養幹細胞。ES細胞，多能性細胞，万能細胞とも呼ばれる…
封入体細胞症 ふうにゅうたいさいぼうしょう cell inclusion disease
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 新生児および小児のまれな疾患で，封入体と呼ばれる小体が，唾液腺，腎尿細管，肺胞壁などの細胞の核および細胞質内に存在するのを特徴とし，病原体…
ゆうきょくさいぼうがん【有棘細胞癌】
- 改訂新版 世界大百科事典
そくしんけいぶんぴさいぼう【側神経分泌細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいぎょせい‐ティーさいぼう〔‐サイバウ〕【制御性T細胞】
- デジタル大辞泉
- リンパ球の一種。過剰な免疫反応を抑制する免疫寛容というはたらきをもつ。平成7年（1995）年、坂口志文らによってその存在が確認され、量的・質的異…
さいぼう‐かんきし〔サイバウ‐〕【細胞間期死】
- デジタル大辞泉
- ⇒間期死
はいいろ‐の‐のうさいぼう〔はひいろ‐ナウサイバウ〕【灰色の脳細胞】
- デジタル大辞泉
- 英国の推理作家アガサ＝クリスティの作品に登場する名探偵エルキュール＝ポアロが、優れた洞察力を持つ自身の頭脳を指していう言葉。
胚性幹細胞 はいせいかんさいぼう embryonic stem cell
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 受精卵が分割してできた胚のように、あらゆる組織や臓器に分化する可能性のある未分化な細胞。ES細胞と略称され、俗に「万能細胞」ともよばれる。体…
さいぼうない‐きょうせいさいきん〔サイバウナイ‐〕【細胞内共生細菌】
- デジタル大辞泉
- 宿主の細胞内に共生する細菌の総称。宿主に不利益をもたらす場合が多いが、中には宿主の生存や繁殖に大きな役割をもつものもある。
もうほう‐かんさいぼう〔モウハウカンサイバウ〕【毛包幹細胞】
- デジタル大辞泉
- 毛包上部の毛隆起（バルジ領域）と呼ばれる部分にある幹細胞。毛周期にともなって、毛球に移動し、分化して毛母細胞になる。また、皮脂腺・メラノサ…
はいさいぼうばいよう‐し〔ハイサイバウバイヤウ‐〕【×胚細胞培養士】
- デジタル大辞泉
- ⇒胚培養士
かりゅうそうるていんさいぼう【顆粒層ルテイン細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
かんけいしさいぼう【杆型視細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典
レトロウイルス
- 百科事典マイペディア
- エイズや成人Ｔ細胞白血病などを引き起こすウイルスの種類。レトロウイルスには，ウイルスの遺伝子であるRNAをもとにしてDNAをつくり増殖するという…
糸球体傍細胞
- 栄養・生化学辞典
- 腎臓の糸球体にあるレニンを分泌する細胞．
造血幹細胞移植
- 知恵蔵
- 造血系の幹細胞は、多能性を持っており、赤血球、血小板、白血球など、造血系の全ての細胞に分化する。骨髄中にある造血幹細胞を骨髄幹細胞といい、…
胃腸内分泌細胞
- 栄養・生化学辞典
- 胃腸の内分泌系を構成する分泌細胞．
希突起膠細胞
- 栄養・生化学辞典
- グリア細胞の一種．
細胞壁溶解酵素
- 栄養・生化学辞典
- 酵母などの細胞壁を溶解する酵素で，通常多糖やタンパク質を加水分解する反応を触媒する酵素の混合物．プロトプラストの調製などの目的で使われる．
さいぼうない‐しょうきかん〔サイバウナイセウキクワン〕【細胞内小器官】
- デジタル大辞泉
- ⇒細胞小器官
ナチュラルキラー‐ティーさいぼう〔‐サイバウ〕【ナチュラルキラーT細胞】
- デジタル大辞泉
- ナチュラルキラー細胞とT細胞の両方の特徴を備えたリンパ球。特定の糖脂質を抗原として認識して活性化し、種々のサイトカインを産生・分泌して生体の…
造血幹細胞移植【ぞうけつかんさいぼういしょく】
- 百科事典マイペディア
- 白血病や悪性リンパ腫などの病気，および抗癌(がん)剤（制癌薬）や放射線治療などの副作用によって，血液をつくる力がなくなった人に行う治療法の一…
ちゅうおうしんけいぶんぴつさいぼう【中央神経分泌細胞】
- 改訂新版 世界大百科事典