「カラビ-ヤウ」の検索結果

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【慈祥】じしよう(しやう)

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いつくしみ深い。宋・黄庭堅〔陶淵明の子を責むる詩の後に書す〕淵の詩をて、其の人を想見す。豈弟(がいてい)、戲謔(ぎぎやく)るべし。字通「慈」の…

【辞譲】じじよう(じやう)

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遠慮して、辞退する。〔礼記、曲礼上〕長問ふに、辭讓せずして對(こた)ふるは禮に非ざるなり。字通「辞」の項目を見る。

【今生】こんじよう(じやう)

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この世。宋・文天祥〔児女の消息を得たり〕詩 癡兒(ちじ)問ふこと(なか)れ、今生の計 (ま)た種(う)ゑん、來生未了の字通「今」の項目を見る。

【沙場】さじよう(ぢやう)

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沙原。唐・王〔涼州詞、二首、一〕詩 の美酒、夜光の杯 飮まんと欲すれば、琵琶、馬上に催す ひて沙場に臥すも、君笑ふこと(なか)れ 古來征戰、…

【思量】しりよう(りやう)

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思慮と度量。また、思いめぐらす。唐・元〔楽天の、亡友劉太白を夢みて同遊するに和す、二首、一〕詩 坐して思量す、小來の事 (た)だ應(まさ)に元(…

【顕章】けんしよう(しやう)

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あらわす。〔後漢書、祭遵伝〕士升上して~曰く、宜しくのずるに因りて衆功を論敍し、諡法を詳案し、禮を以て之れをし、國家篤古の制を顯して、後嗣…

【原上】げんじよう(じやう)

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野原の上。〔古文真宝、前集、虞美人艸〕詩 香魂、夜劍光をうて飛び 血して原上の艸と爲る 心寂(せきばく)として、枝に寄す 曲聞き來つて、眉を…

【孤城】こじよう(じやう)

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孤立無援の城。唐・王維〔評事を送る〕詩 遙かに知る、關(せうくわん)の外 愁へて見る、日の邊(ほとり)字通「孤」の項目を見る。

【匠意】しよう(しやう)い

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考案。唐・許孟容〔穆公集の序〕六經を誦して其の深を得、百代をして其のを得たり。屬詞(しょくし)匠、必ずに本づく。字通「匠」の項目を見る。

【尚奇】しよう(しやう)き

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奇を好む。〔三国志、魏、王粲伝〕時に郡の康(けいかう)り。辭壯麗、好んで老を言ひ、奇を(たつと)び任なり。景元中に至り、事に坐して誅せらる。字…

【尚義】しよう(しやう)ぎ

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節義を尊ぶ。〔孔叢子、中、士義を陳ぶ〕魏王~問ふ。~(魏)王曰く、先生(子順)之れを言へと。(子順)對(こた)へて曰く、當今、とするは、仁を…

【尚古】しよう(しやう)こ

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古を尊ぶ。また、上古。〔史記、十二諸侯年表序〕呂不は、秦の襄王の相となり、亦た上は古を、春秋を刪拾(さんしふ)し、六國の時事を集め、以て覽・…

【牀下】しよう(しやう)か

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ねだいの近く。〔礼記、檀弓上〕曾子、疾に寢し、(へい)なり。樂正子春牀下に坐し、~子隅坐して燭を執(と)る。子曰く、にして(くわん)たるは、大夫…

【倡伎】しよう(しやう)き

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歌舞する女。〔後漢書、梁冀伝〕冀・(孫)壽共に輦車に乘り、~第を游す。多く倡伎を從へ、鳴鍾吹管、謳(かんおう)して路を(を)ふ。字通「倡」の項…

【将帥】しよう(しやう)すい

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将軍。〔礼記、楽記〕君子、鼓(こへい)(軍大鼓)の聲を聞けば、則ち將帥の臣を思ふ。字通「将」の項目を見る。

【将率】しよう(しやう)そつ

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将帥。〔漢書、兒寛伝賛〕奉には則ち張騫・武、將には則ち衞・霍去(くわくきよへい)。字通「将」の項目を見る。

【将父】しよう(しやう)ふ

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父をやしなう。〔詩、小雅、四牡〕王事鹽(や)むこと靡(な)し を將(やしな)ふに遑(いとま)あらず字通「将」の項目を見る。

【商販】しよう(しやう)はん

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あきない。〔管子、八観〕販をびて本を務めざれば、則ち民偸處(とうしよ)(怠り遊ぶ)して、積聚を事とせず。~則ち倉(きんさう)となる。字通「商」…

【章句】しよう(しやう)く

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文章の段落。章と句。〔文心雕竜、章句〕詩人の擬喩(ぎゆ)をぬるに、をち義を取ると雖も、然れども句のに在るは、(まゆ)のを抽(ひ)くが如し。始めを…

【琴城】きんじよう(じやう)

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冢墓。楚では冢を琴という。〔水経注、汝水〕の東北に楚の武王の冢り。民、之れを楚王の琴と謂ふ。北里下の土中に銅鼎を得たり。銘して楚の武王と曰…

【掘強】くつきよう(きやう)

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屈強。〔後漢書、王劉張李彭盧伝論〕數子の(ごと)きは、豈に國の圖らんや。時の擾攘(ぜうぜう)たるに因りて、(いやし)くも恣縱するのみ。然れどもほ…

【形象】けいしよう(しやう)

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かたち。すがた。〔呂覧、順説〕善くくは巧士の(ごと)し。~其の來(きた)るに因りて與(とも)に來り、其のくに因りて與にく。形象を設けず、生を與に…

【勁強】けいきよう(きやう)

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つよい。〔論衡、説日〕人物の世に在るや、氣力勁強にして、乃ち能く乘凌(じやうりやう)す。字通「勁」の項目を見る。

【袿裳】けいしよう(しやう)

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婦人の衣服。上衣と裳。〔後漢書、皇后上、和熹皇后紀〕讌會るに、貴人、競ひて自ら修整し、珥(しんじ)光あり、袿裳鮮なり。而して后獨り素を(つ)け…

【向物】きよう(きやう)ぶつ

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さきのもの。〔晋書、郭璞伝〕一物の猴(さる)に似たるものを得て持ち歸る。此の物、死馬を見て(すなは)ち其のをす。頃之(しばら)くして馬(た)ち、奮…

a・ra・bi・zar, [a.ra.ƀi.θár/-.sár]

小学館 西和中辞典 第2版
[97][他] アラブ[アラビア]風にする,アラビア様式に変える.━~・se[再] アラブ[アラビア]風になる.

がくや‐うら【楽屋裏】

デジタル大辞泉
1 楽屋の中。楽屋。2 部外者にはあまり知られていない内部事情。内幕うちまく。内情。「楽屋裏を話す」[類語]内実・内情・内幕・実際・内容・内内…

ヤウレンスキー やうれんすきー Алексей Георгиевич Явленский/Aleksey Georgievich Yavlenskiy (1864―1941)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシア出身の画家。モスクワの北方トルジョークに生まれ、レーピンに師事したのち、1896年にミュンヘンに出て、カンディンスキーと親交を結び、1909…

【河梁】かりよう(りやう)

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河の橋。漢・李陵〔武に与ふ、三首、三〕詩 手をへて河梁に上る 子、に何(いづ)くにか之(ゆ)く 蹊路の側に徘徊し として辭することを得ず字通「…

【霞觴】かしよう(しやう)

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美しい杯。〔長生殿、定情〕金屋裝ひり、玉樓に歌徹(とほ)り、 千秋、霞觴を捧ぐ。字通「霞」の項目を見る。

【干城】かんじよう(じやう)

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たてと城。国を守るもの。軍人。〔詩、周南、〕(きうきう)たる武夫は 侯の干字通「干」の項目を見る。

【扞城】かんじよう(じやう)

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楯と城。ふせぎ守る。〔晋書、明帝紀〕方嶽征鎭・刺將守は皆が扞にして、外に推轂(すいこく)す。事に外りと雖も、其の致一なり。字通「扞」の項目を…

【几杖】きじよう(ぢやう)

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ひじかけと杖。〔礼記、曲礼上〕長に謀るに、必ず几杖を操りて、以て之れに從ふ。字通「几」の項目を見る。

【危檣】きしよう(しやう)

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高い帆柱。唐・杜甫〔旅夜書懐〕詩 細、風の岸 檣、獨夜の舟 星は野に垂れて闊(ひろ)く は大江に涌いてる字通「危」の項目を見る。

【気量】きりよう(りやう)

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度量。唐・杜甫〔最能行〕詩 此のの人、氣量窄(せま)し (あやま)つて南風を競ふとし、北客を疎んず字通「気」の項目を見る。

【揮觴】きしよう(しやう)

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杯をあげて、酒を飲む。晋・陶潜〔時運〕詩 人も亦た言へるり 心に(かな)へば足り易しと (こ)の一觴を揮ひ 陶然として自ら樂しむ字通「揮」の項…

【器量】きりよう(りやう)

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才能と度量。漢・〔郭有道の碑文〕夫(そ)れ其の量は弘深、度は廣大にして、焉たり、汪汪焉たり。奧乎(あうこ)として測るべからざるのみ。字通「器」…

【虚象】きよしよう(しやう)

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実在しない現象。〔論衡、薄葬〕夫(そ)れ耳目を以て論ずれば、則ち象を以て言と爲し、象效あるときは、則ち實事を以て非と爲す。字通「虚」の項目を…

【匡諫】きよう(きやう)かん

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ただし諫める。〔文心雕竜、明詩〕初の四言は、孟首(はじ)めて唱へ、匡諫の義は、軌を人に繼ぐ。字通「匡」の項目を見る。

【狂艶】きよう(きやう)えん

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なみ外れて美しい。宋・襄〔楊楽道の宅西を過(よぎ)る。桃花盛んに開く〕詩 無限の幽香、風正(まさ)に好し (た)へず、狂艷の日初めて斜めなるに字…

【狂狷】きよう(きやう)けん

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志高く、偏狭である。〔論語、子路〕子曰く、中行を得て之れと與(とも)にせざるときは、必ずや狂狷か。狂はみて取り、狷は爲さざるり。字通「狂」の…

【狂童】きよう(きやう)どう

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たわけ。人をからかう語。〔詩、風、裳〕子(し)、我を思はずんば 豈に他人無(なか)らんや 狂の狂よ字通「狂」の項目を見る。

【享賜】きよう(きやう)し

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享宴し、賜与する。〔国語、周語下〕宴好享賜、其の上を踰(こ)えざるは、讓なり。字通「享」の項目を見る。

【享礼】きよう(きやう)れい

普及版 字通
聘礼ののち、礼物を献上する儀礼。〔白虎通、王者不臣〕燎(ていれう)を爲し、九を設け、享禮して後に歸る。是れ衆臣に異なるなり。字通「享」の項目…

【参商】しんしよう(しやう)

普及版 字通
参星は西南、商星は東。遠くはなれたもの。魏・曹植〔呉季重に与ふる書〕面(あ)ふも景のやかなるり、別るるに參の闊(とほ)きり。字通「参」の項目を…

【奎章】けいしよう(しやう)

普及版 字通
宸。また、すぐれた書や文章。〔史、一、王義豊の詩〕山南に杉寺り。本(もと)仁皇のつる。奎り。(張)紫、二を大書す。字通「奎」の項目を見る。

【幻境】げんきよう(きやう)

普及版 字通
夢幻。浮世。唐・李〔宣州大雲寺碑〕悠悠たる百代、蠢爾(しゆんじ)たる四、埃塵(あいぢん)を幻のにり、聽をの域につ。字通「幻」の項目を見る。

【股掌】こしよう(しやう)

普及版 字通
ももと手のひら。自由に扱う。〔国語、呉語〕大夫種(しょう)はにして謀を善くし、將(まさ)に國を股掌の上に玩(せんぐわん)(思うままに扱う)して、…

【向来】きよう(きやう)らい

普及版 字通
これまで。従来。宋・楊万里〔晩に常州を過ぐ〕詩 人民廓、依然として是(ぜ)なり 只だ向來鬢鬚(ひんしゆ)の非なる(白くなる)り字通「向」の項目…

【寇攘】こうじよう(じやう)

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劫掠する。〔書、費誓〕敢て寇攘すること無(なか)れ。垣牆(ゑんしやう)を踰(こ)え、馬牛を竊(ぬす)み、臣妾を誘(いざな)はば、汝則ち常刑らん。字通…

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