ひょう‐どう【氷洞】
- デジタル大辞泉
- 一年中、氷が溶けない洞窟。ふつう、寒冷地や冷涼地の溶岩洞や鍾乳洞にみられるものをさすが、氷河内のトンネル状の構造をいう場合もある。氷穴。
秋芳洞 しゅうほうどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
りゅうせん‐どう【龍泉洞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞。秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)とともに、日本三大鍾乳洞の一つ。地底湖の水は透明度が高く流出する地下水…
ほら‐しのぶ【洞忍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 シダ類ウラボシ科の常緑多年草。関東以西の日当たりのよい崖や林縁に生える。葉は三~四回羽状複葉で長さ二〇~五〇センチメートル。終裂…
どう‐けっせつ【洞結節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心臓の右心房と上大動脈との間にある特殊な心筋。心房筋を経て心室筋に連絡し、心臓の拍動のリズムを決定するペースメーカーである。洞房…
どう‐たつ【洞達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「とうたつ」とも ) ぬけ通ること。つらぬき通ること。見通すこと。[初出の実例]「法師周観、未レ踰二浹辰一、敷講莫レ不二洞達一」(出…
窗洞 chuāngdòng
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)(小さな)窓.
孔洞 kǒngdòng
- 中日辞典 第3版
- [名]穴.▶人工的にあけた器物の穴をさすことが多い.
龍泉洞 りゅうせんどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岩手県北東部、下閉伊(しもへい)郡岩泉町(いわいずみちょう)の宇霊羅山(うれいらさん)東麓(とうろく)にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)。「岩泉湧窟及…
【涵洞】かんどう
- 普及版 字通
- 溜池。字通「涵」の項目を見る。
【玉洞】ぎよくどう
- 普及版 字通
- 道院。字通「玉」の項目を見る。
【洞鑒】どうかん
- 普及版 字通
- 洞察。深く知る。〔文心雕竜、物色〕然れども屈能く風騷(ふうさう)のを洞鑒する以のは、抑(ある)いはまた江山の助けなるか。字通「洞」の項目を見る。
【洞暁】どうぎよう(げう)
- 普及版 字通
- 洞察。さとる。〔晋書、郭璞伝賛〕景純(璞の字(あざな))秀、夙(つと)に宏材を振ふ。鳥册(鳥虫の文)を沈し、龜枚(亀卜)に洞曉す。字通「洞」の…
【洞簫】どうしよう(せう)
- 普及版 字通
- 楽器。尺八の類。宋・軾〔赤壁の賦〕客に洞簫を吹くり。歌に倚(よ)りて之れに和す。其の聲嗚嗚然(ををぜん)として、怨むが如くふが如く、泣くが如く…
【洞中】どうちゆう
- 普及版 字通
- 洞穴の中。字通「洞」の項目を見る。
【洞闢】どうへき
- 普及版 字通
- ひらく。字通「洞」の項目を見る。
洞府 dòngfǔ
- 中日辞典 第3版
- [名](神話でいう)仙人の住む洞窟.
【紫洞】しどう
- 普及版 字通
- 仙人の居。字通「紫」の項目を見る。
蟻洞 (ぎどう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒矢島蟻洞(やじま-ぎどう)
星野洞ほしのどう
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:大東諸島南大東村南大東島星野洞[現]南大東村北南大東島北西部、隆起環礁の平坦地に位置する鍾乳洞。地元では星野の穴という。洞口は標高…
秋芳洞あきよしどう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:美祢郡秋吉台秋芳洞秋芳町広谷(ひろたに)にある六〇メートルの絶壁に開口する大石灰洞。洞口に滝がかかっているため、古来より当地では滝…
大正洞たいしようどう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:美祢郡秋吉台大正洞秋吉台の東北端に位置する真名(まな)ヶ岳(三五〇・五メートル)北麓の谷間に開口する石灰洞。国指定天然記念物。もと…
森村誠一 (もりむら-せいいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1933- 昭和後期-平成時代の小説家。昭和8年1月2日生まれ。10年余りホテルに勤務。昭和44年ホテルを舞台にした「高層の死角」で江戸川乱歩賞。つい…
ジ・アルゴンキン
- デジタル大辞泉プラス
- 《The Algonquin》アメリカ、ニューヨークにあるクラシックホテル。1902年開業。1930年代以降、看板ネコがいることで有名で、オスなら「ハムレット」…
アメニティー‐グッズ
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉amenity+goods》旅館・ホテルなどの客室や浴室に備えてある石鹸せっけんやシャンプー、歯ブラシ、櫛くしなどの用品。バスアメニティー。
Sui・te, [svíːtə]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/-n)❶ 〔音楽〕 組曲.❷ (ホテルなどの)スイートルーム.❸ ((古))(王侯貴族の)随員.
兼営 けんえい
- 日中辞典 第3版
- 兼营jiānyíng.ホテルとレストランを~兼営する|兼营饭店和餐馆.
ほよう‐ち(ホヤウ‥)【保養地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 保養に適する土地。[初出の実例]「保養地のホテルらしく、階段の一段一段が低く出来ていた」(出典:カールスバートにて(1967)〈柏原兵…
ぶんしゅく 分宿
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶2軒のホテルに分宿した.|Ci siamo fermati [Abbiamo alloggiato] in due diversi alberghi.
たもと【袂】 を 分((わ))かつ
- 精選版 日本国語大辞典
- 今までいっしょだった人と関係を絶つ。人と別れる。[初出の実例]「巨勢が『ホテル』の前にて、二人は袂を分ちぬ」(出典:うたかたの記(1890)〈森鴎…
ダビ だび Eugène Dabit (1898―1936)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの小説家。パリの下町で運送馬車の御者を父とし、家番を母として生まれる。14歳で初等教育を終え、金物商に徒弟奉公に入ったり、電気技師に…
蹴洞(けほぎ)
- デジタル大辞泉プラス
- 福岡県八女市、隆勝堂が製造・販売する銘菓。卵に生クリームを加えた卵黄餡をピーナッツバターを配合した生地で包み、メレンゲとクルミをかけて焼い…
ほら‐いもり〔‐ゐもり〕【洞井守】
- デジタル大辞泉
- 有尾目ホライモリ科の両生類。全長約25センチ。体は細長く四肢は小さい。アドリア海北岸地域に分布。石灰洞の地下水にすみ、目は見えず、紅色の外え…
どう‐ぼう〔‐バウ〕【洞房】
- デジタル大辞泉
- 1 奥深い所にある部屋。寝室。閨房けいぼう。2 遊女の部屋。女郎屋。妓楼ぎろう。
晶洞
- 岩石学辞典
- 岩石の中にある不規則な形状の空洞のことで,空洞の壁は鉱物の殻で囲まれている.熔岩中の蒸気孔や脈に見られる.この空洞の壁を作る鉱物が周囲を取…
しょうりゅう‐どう【昇竜洞】
- デジタル大辞泉
- 鹿児島県、沖永良部おきのえらぶ島西部にある鍾乳洞。大島郡知名ちな町住吉に位置する。島の最高峰大山おおやま(標高240メートル)の中腹にあり、主…
どう‐せい【洞性】
- デジタル大辞泉
- 心臓の洞結節で発生した電気信号が刺激伝導系を介して心房や心室に正常に伝わっていること。心臓の拍動のリズムが一定に保たれていること。
じゅ‐どう【樹洞】
- デジタル大辞泉
- 木のうろ。樹木の幹や太い枝にできた洞窟状の空間。樹皮がはがれて内部が腐ったり、キツツキ類が巣穴を掘ったりすることによって形成される。
昇竜洞 しょうりゅうどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鹿児島県沖永良部島(おきのえらぶじま)の西部にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)。大島郡知名町(ちなちょう)住吉にある。島の最高点大山(おおやま)(240…
ぜんとうどう【前頭洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
ようがんどう【溶岩洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほらづの【洞角】
- 改訂新版 世界大百科事典
あぶくまどう【あぶくま洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
くきのうみ【洞海】
- 改訂新版 世界大百科事典
上顎洞 じょうがくどう maxillary sinus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 上顎骨の中にある副鼻腔のうち最大の空洞で,上顎骨の形にほぼ一致しているが,先端が頬骨突起のほうに出ているので錐体状に近い。鼻腔に通じる大き…
どうげんし【《洞玄子》】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうしょう【洞簫】
- 改訂新版 世界大百科事典
どうじん【洞人】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうぶどう【菖蒲洞】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんぐうどう【新宮洞】
- 改訂新版 世界大百科事典