キュロス(2世) きゅろす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →キロス(2世)
キュロス[2世]【キュロス】
- 百科事典マイペディア
- アケメネス朝ペルシア帝国の創立者(在位前559年―前530年)。〈大王〉と称される。オリエント世界の4強国のうちエジプトを除くメディア王国,リュデ…
Ci・ro, [θí.ro/sí.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] ~ II el Grande キュロス2世大王:アケメネス朝ペルシアの創始者(在位前559-529).
グラウコス Glaukos
- 改訂新版 世界大百科事典
- もともと古代ギリシア語の〈青緑,灰色,銀ねず色〉を意味する形容詞で,この名をもった数人の神話・伝説中の人物がいる。おもなものは,(1)海神。…
キュロス
- 百科事典マイペディア
- アケメネス朝ペルシア帝国の王子。ダレイオス2世の子。〈小キュロス〉と通称。前401年,兄のアルタクセルクセス2世から王位を奪うために,ペルシア…
パサルガダエ遺跡 パサルガダエいせき Pasargadae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン南東部,ファールス州にあるアケメネス朝時代の遺跡。パサルガダエは,キュロス2世によって前 559~550年にかけて創設されたアケメネス朝最初…
アステュアゲス Astyagēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代メディア最後の王 (在位前 585頃~550頃) 。アスティアゲスとも表記される。アケメネス朝ペルシアの王キュロス2世と戦って捕えられ (前 550) ,…
メディア王国【メディアおうこく】
- 百科事典マイペディア
- イラン高原のエクバタナ(現ハマダーン)を首都にした古代国家。イラン系のメディアMedia人が居住し,前8世紀末,デイオケスが建国。第3代の王キュ…
リュディア王国【リュディアおうこく】
- 百科事典マイペディア
- 古代小アジア西部の王国。首都サルディス。インド・ヨーロッパ語系のリュディアLydia人が建てた王国で,前7世紀初頭のフリュギア王国の滅亡後盛期を…
サラミスの海戦 サラミスのかいせん Battle of Salamis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ペルシア戦争さなかの前480年に,アテネを中心とするギリシアの船団がサラミス島とペイライエウス(ピレエフス)の間にある水路(サラミス水道)にお…
エピキュリアン
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔エピキュロス哲学信奉・研究者〕an Epicureanエピキュリアンの Epicurean❷〔快楽主義者〕an epicurean
キュロス‐にせい【キュロス二世】
- デジタル大辞泉
- 《Kuros Ⅱ》[前600~前529]アケメネス朝ペルシアの創始者。在位、前559~前529。メディアを滅ぼし、小アジア・アッシリアなどを征服し、エジプトを…
ネオプトレモス Neoptolemos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア神話の英雄。アキレウスがトロイ戦争の前に,女装してスキュロスのリュコメデス王の宮廷に隠れていた間に,王女デイダメイアと交わってもう…
キュロス2世 キュロスにせい Kyros II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]? メディア/ペルシス[没]前530アケメネス朝ペルシアの王 (在位前 559~530) 。キロス2世とも表記される。ペルシア名クラシュ。生年は前 590~58…
アトッサ Atossa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アケメネス朝ペルシアの王キュロス2世 (在位前 559~530) の娘。カンビセス2世の妻となり,のちにダレイオス1世の妻となった。
キュロス1世 キュロスいっせい Kyros I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前7世紀末に活躍したアケメネス朝ペルシアの王キュロス2世の祖父。キロス1世とも表記される。ペルシア名クラシュ。ティスペスの子。エラム王国のスー…
キュロス2世(キュロスにせい) Kyros Ⅱ
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- (在位前559~前530)アケメネス朝の創始者。大王と呼ばれる。短期間にメディアとリュディア王国を征服し,前539年にはバビロンを開城,翌年にはユダヤ…
こおり‐がし〔こほりグワシ〕【氷菓子】
- デジタル大辞泉
- 牛乳・果汁・卵・砂糖水などを凍結させた菓子。アイスキャンデー・シャーベットなど。《季 夏》[類語]冷菓・アイスキャンデー・アイスクリーム・ソフ…
アナバシス Anabasis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 前 401~399年クセノフォンたちのギリシア傭兵隊が反乱を起したキュロス (小)とともに,アケメネス朝の王アルタクセルクセス2世 (キュロス〈小〉…
チサフェルネス Tissaphernēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前395アケメネス朝ペルシアのサトラップ (州総督) 。ペルシア名チスラファルナ。イオニアのギリシア諸都市をアテネの手から取戻す戦いで主…
キリキア Kilikia
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 小アジア南東部のキプロス島に面する海岸地方小アジアとシリアを結ぶ要地。アケメネス朝のキュロス2世により征服され,アレクサンドロス大王はこの…
救いを求める女たち すくいをもとめるおんなたち Hiketides
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) アイスキュロス作のギリシア悲劇。失われた『エジプト人』 Aigyptioi,『ダナオスの娘たち』 Danaidesとともに3部作をなした。ダナオスの 50人の…
マッサゲタイ Massagetae
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前7~前4世紀,カスピ海東北岸からアラル海東方にまで分布していた遊牧民。スキタイを西走させた。ヘロドトスによれば,その女王トミュリスは前530年…
ダニエル Daniel
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イスラエルの賢者で伝説的人物。少年期にバビロンに捕囚されたが,その知恵と夢解きの能力によりネブカドネザル2世に重用され,アケメネス朝のキュロ…
クローデル ポール Claudel Paul Louis Charles
- 20世紀日本人名事典
- 07の詩人,劇作家,外交官 元・駐日フランス大使。 国籍フランス 生年1868年8月6日 没年1955年2月23日 出生地エーヌ県ビルヌーヴ・シュル・フェール …
アナバシス Anabasis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 別名『一万人の退却』。ギリシアの歴史家クセノフォンの記録文学。「内陸行」の意。ペルシア王子キュロスが兄のアルタクセルクセス2世に謀反の軍を起…
冰品 bīngpǐn
- 中日辞典 第3版
- [名]氷菓子.▶アイスクリーム・アイスキャンデーなど.
カンビュセス(2世) Kambyses Ⅱ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳アケメネス朝の王(在位前529〜前522)キュロス2世の長子。前525年エジプトを征服し,さらにエチオピアに遠征中,本国にガウマタの反乱が…
アイス‐キューブ(ice cube)
- デジタル大辞泉
- 1 冷蔵庫でつくられる角砂糖形の氷片。2 (IceCube)南極大陸にあるニュートリノ観測装置。正式名称アイスキューブニュートリノ観測所。アムンゼン…
トラキチ君
- デジタル大辞泉プラス
- 竹下製菓(佐賀県小城市)が販売する冷菓。バナナアイスとチョコレートアイスを層にしたアイスキャンディー。
ネオプトレモス Neoptolemos
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシア伝説で,英雄アキレウスの子。その名は〈新しき戦士〉の意。ピュロスPyrrhos(〈赤毛の子〉)とも呼ばれる。母親はスキュロス島の王女デイダ…
オレステイア Oresteia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアのアイスキュロスの悲劇。『アガメムノン』 Agamemnōn,『供養する女たち』 Choēphoroi,『慈愛の女神たち』 Eumenidesから成る3部作。前 45…
アケメネス朝 (アケメネスちょう) Achaemenes
- 改訂新版 世界大百科事典
- ペルシア帝国を支配した王家。前700年ごろ,ペルシア人の族長アケメネス(ギリシア語名アカイメネス,古代ペルシア語名ハカーマニシュ)にさかのぼる…
クロイソス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Kroisos ) リディア王国の最後の王(在位前五六〇頃‐前五四六)。小アジアのギリシア都市を征服。ペルシアのキュロス王と戦って敗れ、リディア王国…
クセノフォン
- 百科事典マイペディア
- アテナイの軍人,歴史家。1万のギリシア傭兵(ようへい)を率いてペルシア王子キュロスの遠征に加わったが,途中キュロスが死ぬや苦難をなめつつ祖国…
冰棍儿 bīnggùnr
- 中日辞典 第3版
- [名]アイスキャンデー.根,支.奶油nǎiyóu~/バニラ・アイスキャンデー.
アイスキューブ
- 知恵蔵
- 南極の氷で、宇宙から届くニュートリノを捕らえる装置。日米欧の国際チームが2006年に観測を始めた。氷河内の深さ1400〜2400m、体積約1立方キロの領…
メディア‐おうこく(‥ワウコク)【メディア王国】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( メディアはMedia ) 古代メソポタミアのカスピ海西南方に建てられた王国。メディア人が、前八世紀末に王国を建て、第三代キュアクサレス王の時アッ…
あいすきゅんめる【アイス・キュンメル】
- 改訂新版 世界大百科事典
おぐら‐アイス(をぐら‥)【小倉アイス】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( アイスは[英語] ice ) 小豆(あずき)の粒餡をまぜたアイスクリームやアイスキャンデー。
冰糕 bīnggāo
- 中日辞典 第3版
- [名]<方>1 アイスクリーム.シャーベット.2 アイスキャンデー.
アナバシス anabasis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 「内陸行」の意味。特に前401~前399年,王位をねらうアケメネス朝ペルシアの王弟キュロスに従ったギリシア人傭兵約1万の小アジア遠征と退却をさす。…
picolé /pikoˈlε/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]アイスキャンデー.
悲劇 ひげき tragedy
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 運命に抵抗して苦悩する人間の姿を描く劇。語源はギリシア語で「ヤギの歌」の意で,古代ギリシアのディオニュソスの祭祀の行事のなかの一つから分化…
キュロス[2世] Kyros II
- 改訂新版 世界大百科事典
- アケメネス朝ペルシア帝国の創立者。在位,前559-前530年。カンビュセス1世の子。まず前550年にメディアのアステュアゲスを破ってイラン高原の覇権を…
アイスキネス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aiskhinēs ) ギリシア、アテナイの弁論家。デモステネスの論敵として、親マケドニア政策を説いたが、敗れた。(前三九〇頃━前三三〇以後)
アケメネス‐ちょう〔‐テウ〕【アケメネス朝】
- デジタル大辞泉
- 《〈ギリシャ〉Achaimenēs/〈ペルシア〉Hakhamanish》前6世紀半ば、族長アケメネスを祖とし、キュロスが創始した、古代ペルシアの王朝。ダリウス1世…
クロイソス Kroisos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前546頃小アジアのリュディア王国最後の王 (在位前 560頃~546頃) 。メルムナダエ王朝に属し,父アリュアテスの跡を継いで即位。エフェリス…
アリアラテス1世 アリアラテスいっせい Ariarathēs I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前404頃[没]前322小アジア東部,カッパドキアの王。アケメネス朝ペルシアの治世下でカッパドキアのサトラップ (州総督) の職にあり,キュロス2世…
れい‐か〔‐クワ〕【冷菓】
- デジタル大辞泉
- 凍らせたり冷やしたりしてつくった菓子。シャーベット・アイスクリームなど。[類語]氷菓・氷菓子・アイスキャンデー・アイスクリーム・ソフトクリー…