「三大冥王」の検索結果

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【北冥】ほくめい

普及版 字通
最北の海。〔荘子、逍遥遊〕北冥に魚り。其の名を鯤(こん)と爲す。鯤の大いさ、其の千里なるを知らざるなり。字通「北」の項目を見る。

【冥奥】めいおう

普及版 字通
奥深い。字通「冥」の項目を見る。

【冥願】めいがん

普及版 字通
後生を祈る。字通「冥」の項目を見る。

【冥屈】めいくつ

普及版 字通
罪。字通「冥」の項目を見る。

【冥路】めいろ

普及版 字通
よみじ。宋・柳永〔秋香引〕詞 (こ)の回(たび)みは斷ゆ 永く天涯の(へだ)たりを作(な)せり 仙島に向へるか 冥路に歸れるか 兩(ふたつ)ながら息…

【盲冥】もうめい

普及版 字通
失明。字通「盲」の項目を見る。

【洞冥】どうめい

普及版 字通
暗きを通し明るくする。晋・陸機〔漢高祖功臣頌〕策を淮陰(韓信)に協(あは)せ、迹(あと)を(何)に亞(つ)ぐ。(張良)師と作(な)り、幽をじ冥を洞(…

めい‐きょう〔‐キヤウ〕【冥境】

デジタル大辞泉
「冥界」に同じ。

みょう‐おう〔ミヤウ‐〕【冥応】

デジタル大辞泉
仏語。知らないうちに神仏が感応して加護や利益りやくを授けること。冥感。

みょう‐おん〔ミヤウ‐〕【冥恩】

デジタル大辞泉
目に見えない神仏の恩恵。冥加みょうが。「これ天照大神の―なり」〈盛衰記・四〇〉

みょう‐かん〔ミヤウクワン〕【冥官】

デジタル大辞泉
冥界みょうかいの官人。地獄の閻魔えんまの庁の役人。

みょう‐けん〔ミヤウ‐〕【冥見】

デジタル大辞泉
人々の知らないところで、神仏が衆生を見守っていること。冥鑑みょうかん。冥覧みょうらん。

【宕冥】とう(たう)めい

普及版 字通
天の奥深いさま。また、暗愚。漢・王褒〔洞簫の賦〕是(ここ)に於て、乃ち夫(か)の性昧の宕冥にして、生まれながらにして天地の體勢を覩(み)ず、白の…

【渾冥】こんめい

普及版 字通
幽深。字通「渾」の項目を見る。

【焦冥】しようめい

普及版 字通
焦螟。字通「焦」の項目を見る。

【冥衣】めいい

普及版 字通
葬送に用いる紙衣。字通「冥」の項目を見る。

【冥昭】めいしよう

普及版 字通
昼夜。字通「冥」の項目を見る。

【冥中】めいちゆう

普及版 字通
あの世。字通「冥」の項目を見る。

【冥黙】めいもく

普及版 字通
くらく奥深い。字通「冥」の項目を見る。

【窈冥】よう(えう)めい

普及版 字通
暗くかげるさま。〔史記、項羽紀〕是(ここ)に於て、大風西北よりしてり、木を折り屋を發(ひら)き、沙石を揚げ、窈冥として晝も(くら)く、楚軍をす。…

冥器 míngqì

中日辞典 第3版
⇀míngqì【明器】

めい‐かん(‥クヮン)【冥官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒みょうかん(冥官)

めい‐きょう(‥キャウ)【冥境】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 よみじ。冥土。冥界。[初出の実例]「冥境(メイキャウ)は罪悪の人の依処」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)乙)[その他の文献]〔李嶠‐請…

めい‐りょ【冥慮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =みょうりょ(冥慮)

みょう‐しゅ(ミャウ‥)【冥衆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。① 鬼神・閻魔王のような、人の目には見えない諸天・諸神。[初出の実例]「賊首縦成二此思一、冥衆因レ茲引レ彼不レ可レ棄レ是」(出…

みょう‐どう(ミャウダウ)【冥道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏語。死後の世界。特に閻魔王のいるところ。地獄。冥界。冥府。[初出の実例]「我、死つる時、冥道の悪鬼等、我を駈り追て将去(ゐてさり…

ちん‐めい【沈冥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 静かで奥深いこと。人目につかないでひっそりとしていること。また、そのさま。[初出の実例]「嬾拙無レ堪世事労、沈冥高臥興滔…

みょう‐かん(ミャウクヮン)【冥官】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。冥界の官人。地獄の閻魔王の庁所属の役人。[初出の実例]「是天帝釈冥官集会、勘二定衆生善悪一処矣」(出典:大日本国法華経験記(1…

げん‐めい【玄冥】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 奥ふかくかすかなこと。また、真理の奥深いさま。〔荘子‐大宗師〕② 刑殺をつかさどる、大陰、冬、北方の神。転じて、冬の異称。《 季語…

めい‐き【冥鬼】

デジタル大辞泉
冥界にいるという鬼。

みょう‐かん〔ミヤウ‐〕【冥感】

デジタル大辞泉
「冥応みょうおう」に同じ。「真実の―をきこしめすべく候」〈愚管抄・六〉

みょう‐けん〔ミヤウ‐〕【冥顕】

デジタル大辞泉
《「みょうげん」とも》冥界と顕界。死後の世界と現実の娑婆しゃば世界。「―につけてその恐れ少なからず候」〈平家・三〉

みょう‐りょ〔ミヤウ‐〕【冥慮】

デジタル大辞泉
神仏のおぼしめし。目に見えない神仏の心。「仏陀の―にそむくべからず」〈平家・二〉

冥談

デジタル大辞泉プラス
京極夏彦の長編小説。2010年刊行。現代怪談シリーズ。

青冥(ちんみん)

デジタル大辞泉プラス
株式会社青冥が展開する中華料理店のチェーン。創業は1967年。

めいぐ【冥具】

改訂新版 世界大百科事典

めいこん【冥婚】

改訂新版 世界大百科事典

めいしょう【冥鈔】

改訂新版 世界大百科事典

めい‐あん【冥暗・冥闇】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動タリ )① くらいこと。また、そのさま。くらやみ。やみ。みょうあん。[初出の実例]「日月の光をもみず、めいあんのうちに、年月をお…

めい‐かん【冥感】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒みょうかん(冥感)

めい‐ばく【冥漠・冥&JISEED8;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) くらくて遠いこと。また、幽玄であること。また、そのさまやそのところ。特に、死後の世界をいう。[初出の実例]「精霊入二冥漠…

みょう‐けん(ミャウ‥)【冥&JISF6A4;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神仏が衆生をみていること。冥見。冥鑑。[初出の実例]「仰二宗廟之冥睠一て、欲レ致二社稷之安全一ふ」(出典:勘仲記‐弘安五年(1282)八…

みょう‐らん(ミャウ‥)【冥覧】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 神仏が、人の行ないを知らず知らずの間にいつも正しく見ていること。また、そうして人に加護を与えること。冥鑑(みょうかん)。[初出の実…

みょう‐い(ミャウヰ)【冥威】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 知らないうちにはたらいている神仏や霊魂などの威光・力。[初出の実例]「彌増二和光之冥威一〈略〉文治元年八月廿八日」(出典:東大寺続…

みょう‐かん(ミャウ‥)【冥感】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =みょうおう(冥応)[初出の実例]「冥感終無レ馴二白鹿一、外聞幸免レ喚二蒼鷹一」(出典:菅家文草(900頃)三・行春詞)「そも我国は神…

【夜冥】やめい

普及版 字通
暗夜。字通「夜」の項目を見る。

【冥翳】めいえい

普及版 字通
くらいかげ。字通「冥」の項目を見る。

【冥応】めいおう

普及版 字通
神仏の加護。〔南史、孝義上、魯康祚伝〕母、癰(にゆうよう)を患ふ。療(いや)せども(い)えず。康祚乃ちき、兩手もて癰を捧げ、大いに悲泣す。母ち小(…

【冥会】めいかい(くわい)

普及版 字通
暗黙のうちに理解する。〔梁書、処士、陶弘景伝〕弘景、人と爲り圓、出處冥會、心の如く、物にへば(すなは)ち了(れう)す。字通「冥」の項目を見る。

【冥器】めいき

普及版 字通
冥衣の類。字通「冥」の項目を見る。

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