みや‐みず(‥みづ)【宮水】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 兵庫県南東部、大阪湾北岸の武庫川河口から生田川河口にかけての旧海岸地帯の井戸から湧出する硬水。天保一一年(一八四〇)発見され、灘…
みや‐わたり【宮辺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「わたり」は「あたり」の意 ) 「宮」とよばれる人(皇族や中宮など)の、邸のあたり。また、皇族や中宮などの身辺。[初出の実例]「こ…
宮相撲 みやずもう
- 日中辞典 第3版
- (庙会时)在神社内举办的相扑(miàohuì shí)zài shénshè nèi j…
【隠宮】いんきゆう
- 普及版 字通
- 宮刑。字通「隠」の項目を見る。
【弐宮】じきゆう
- 普及版 字通
- 離宮。字通「弐」の項目を見る。
【瓊宮】けいきゆう
- 普及版 字通
- 玉の御殿。字通「瓊」の項目を見る。
【公宮】こうきゆう
- 普及版 字通
- 宮殿。また、祖。〔礼記、昏義〕古(いにしへ)、人嫁に先だつこと三、未だ毀(こぼ)たざるときは、宮にふ。に毀つときは、宗室にふ。字通「公」の項目…
【宮帷】きゆうい
- 普及版 字通
- 宮殿の幕。字通「宮」の項目を見る。
【宮営】きゆうえい
- 普及版 字通
- 宮域。字通「宮」の項目を見る。
【宮屋】きゆうおく
- 普及版 字通
- 宮殿。字通「宮」の項目を見る。
【宮架】きゆうか
- 普及版 字通
- 楽器懸け。字通「宮」の項目を見る。
【宮功】きゆうこう
- 普及版 字通
- 建築造作。字通「宮」の項目を見る。
【宮甲】きゆうこう
- 普及版 字通
- 衛士。字通「宮」の項目を見る。
【宮闥】きゆうたつ
- 普及版 字通
- 宮門。字通「宮」の項目を見る。
【宮漏】きゆうろう
- 普及版 字通
- 宮中の水時計。唐・白居易〔禁中にて夜、書を作り元九に与ふ〕詩 五聲の宮漏、初めて鳴るの後 一點の窓燈、滅(き)えんと欲するの時字通「宮」の項…
【禁宮】きんきゆう
- 普及版 字通
- 御所。字通「禁」の項目を見る。
【社宮】しやきゆう
- 普及版 字通
- 社の建物。〔左伝、哀七年〕宋人、曹を圍む。~初め曹人の或ひとむ、衆君子、宮に立ちて、曹をぼさんことを謀ると。字通「社」の項目を見る。
【射宮】しやきゆう
- 普及版 字通
- 弓場の宮。字通「射」の項目を見る。
【禅宮】ぜんきゆう
- 普及版 字通
- 寺。字通「禅」の項目を見る。
へいじょう‐きゅう(ヘイジャウ‥)【平城宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「へいぜいきゅう」とも ) 平城京の宮城、大内裏(だいだいり)。平城京の中央北端(奈良市佐紀町・北新町・法華寺町)に位置し、左京・右京の一条・…
べん‐きゅう【便宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 休息のために設けた宮殿。便殿。
雷電宮らいでんぐう
- 日本歴史地名大系
- 青森県:東津軽郡平内町福館村雷電宮[現]平内町福館 雷電岸小湊(こみなと)川の下流汐立(しおだて)川の河口の左岸にある。祭神は別雷命で旧郷社…
神明宮しんめいぐう
- 日本歴史地名大系
- 青森県:西津軽郡木造町永田村神明宮[現]木造町永田 千代永田(ながた)集落の中ほどにあり、祭神は天照大神、旧村社。神社微細社司由緒調書上帳(…
神明宮しんめいぐう
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:山田郡大間々町大間々村神明宮[現]大間々町大間々 川久保渡良瀬川右岸の断崖寄りの低地に鎮座。旧郷社。祭神は大日命ほか二二柱。由緒によ…
水天宮すいてんぐう
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:土浦市土浦城下川口町水天宮[現]土浦市川口二丁目霞ヶ浦に注ぐ川口(かわぐち)川(旧桜川)左岸にある。祭神は安徳天皇・建礼門院平徳子…
宮町みやまち
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:大垣市大垣城下宮町[現]大垣市宮町大垣城下の北西端の町家地域で、北は宮村。もと宮村・室(むろ)村のうちで、承応三年(一六五四)に町…
宮町みやまち
- 日本歴史地名大系
- 三重県:桑名市桑名城下宮町[現]桑名市宮町東・西・北の三方を舟(ふな)町に囲まれている町屋敷地。「久波奈名所図会」は「当町には獅子頭ありて…
神明宮しんめいぐう
- 日本歴史地名大系
- 長野県:北安曇郡美麻村千見村神明宮[現]美麻村千見 境ノ宮土尻(どじり)川が松代(まつしろ)領(現上水内(かみみのち)郡小川(おがわ)村小根…
宮町みやまち
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:尼崎市尼崎城下宮町[現]尼崎市西本町(にしほんまち)一―五丁目大物(だいもつ)町から城を隔てて南西に位置する。元和三年(一六一七)戸…
宮町みやまち
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市旧飾磨市地区飾磨・飾万津宮町[現]姫路市飾磨区宮(しかまくみや)飾万(しかま)津の浦手(うらて)六町の一つで、大(おお)町の…
大津宮おおつのみや
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:福岡市大津宮古代の宮。「日本書紀」持統天皇称制前紀によると、天智天皇元年(六六二)に持統天皇が草壁皇子を「大津宮」で産んだという。…
識名宮しきなぐう
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:那覇市旧島尻郡地区識名村識名宮[現]那覇市繁多川四丁目識名(しきな)園の北方、識名(しきな)霊園の北側に位置し、現在は民家の奥にあ…
難波宮 なにわのみや
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 孝徳天皇による難波遷都以来,奈良時代末の難波大宮廃絶までの約150年間,難波地域に維持された宮殿群の総称。大阪市中心部の上町台地上に遺構がある…
宮座 みやざ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 村の氏神や鎮守神を祭り,神事祭礼を行う村人の祭祀組織。おもに西日本に広く分布。中世農民の自治的共同組織である惣が成長してくる鎌倉後期以降,…
香椎宮【かしいぐう】
- 百科事典マイペディア
- 福岡市東区香椎に鎮座。旧官幣大社。仲哀天皇と神功皇后などをまつる。仲哀天皇が熊襲(くまそ)征討中にこの地で没し,廟(びょう)を設けてまつったの…
千歳宮 (ちとせのみや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1237-1254 鎌倉時代,順徳上皇の皇子。嘉禎(かてい)3年生まれ。承久(じょうきゅう)の乱に敗れた順徳上皇が配流(はいる)された佐渡で誕生した。幕府…
花園宮 (はなぞののみや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒満良親王(みつよししんのう)
北陸宮 (ほくりくのみや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1165-1230 平安後期-鎌倉時代,後白河天皇の孫。永万元年生まれ。以仁(もちひと)王の第1王子。以仁王が平氏追討の戦いに敗れ討ち死にすると,剃髪(て…
宮柊二 (みや-しゅうじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1912-1986 昭和時代の歌人。大正元年8月23日生まれ。北原白秋の門下。昭和14年日本製鉄(のち富士製鉄)にはいり,同年応召で中国各地を転戦。21年第1…
ろく‐きゅう【六宮】
- デジタル大辞泉
- ⇒りっきゅう(六宮)
しょじょ‐きゅう〔シヨヂヨ‐〕【処女宮】
- デジタル大辞泉
- 黄道十二宮の第6宮。乙女座おとめざに相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座ししざから乙女座の西境にわたる範囲。太陽は8月24日ごろ…
みや‐づとめ【宮勤め】
- デジタル大辞泉
- 「宮仕みやづかえ」に同じ。「―勤めしめて」〈祝詞・大殿祭〉
みや‐ぬし【宮主】
- デジタル大辞泉
- ⇒みやじ(宮主)
みや‐はじめ【宮始め】
- デジタル大辞泉
- 1 初めて后きさきの地位に就くこと。立后りっこう。「―の作法、獅子、狛犬こまいぬ、大床子などもて参りて」〈能因本枕・九二〉2 初めて皇居や神社…
みや‐だい【宮大】
- デジタル大辞泉
- 「宮城大学」または「宮崎大学」の略称。
たけだ‐の‐みや【竹田宮】
- デジタル大辞泉
- 旧宮家の一。明治39年(1906)北白川宮能久親王の第1皇子恒久王が創始。昭和22年(1947)皇籍離脱。
だいとう‐の‐みや〔ダイタフ‐〕【大塔宮】
- デジタル大辞泉
- 《比叡山延暦寺の大塔に住んだところから》天台座主ざすになった皇族。護良もりなが親王の異称。また親王を祭る鎌倉宮の異称。
みおう‐きゅう〔ミアウ‐〕【未央宮】
- デジタル大辞泉
- ⇒びおうきゅう(未央宮)
へいじょう‐きゅう〔ヘイジヤウ‐〕【平城宮】
- デジタル大辞泉
- 平城京の宮城(大内裏)。京の北部中央に位置し、東西約1.3キロ、南北約1キロで、東側に張り出し部がある。宮城内のほぼ中央に内裏、その南側に朝堂…
おんな‐みや〔をんな‐〕【女宮】
- デジタル大辞泉
- おんなみこ。ひめみや。⇔男宮おとこみや。「ただ―一所ひとところをぞ持ちたてまつり給へりける」〈源・宿木〉