冒昧 màomèi
- 中日辞典 第3版
- [形]<謙>愚昧(ぐまい)を顧みない.場所柄をわきまえない;無礼である.ぶしつけである.▶社交上用いることが多い.不揣chuǎi~…
たて‐くび【▽項】
- デジタル大辞泉
- くびの後ろの部分。えりくび。うなじ。「童の―を取りて」〈宇治拾遺・一〉
くち‐てんごう〔‐てんがう〕【口てんがう】
- デジタル大辞泉
- 冗談を言うこと。また、冗談。ざれごと。→てんごう「あれは人の―花のお江戸は京まさり」〈浄・丹波与作〉
て‐てんごう〔‐てんがう〕【手てんがう】
- デジタル大辞泉
- 手で物をいじること。手先でするいたずら。手なぐさみ。「親の歎きもしらずの小石拾ひ集めて―」〈浄・浪花鑑〉
てんごう‐がき〔てんがう‐〕【てんがう書き】
- デジタル大辞泉
- いたずら書き。戯ざれ書き。「かいやり捨てられし中に、―のあるを取り集めて」〈浮・一代男・跋〉
てんごう‐ぐち〔てんがう‐〕【てんがう口】
- デジタル大辞泉
- 冗談を言うこと。冗談口。「順才様の―、さやうな義は御無用になされませ」〈伎・小袖曽我〉
しばてんえのきもんじょ【しばてん榎文書】
- デジタル大辞泉
- 田岡典夫の短編小説。同人誌「月刊随筆博浪沙」の昭和16年(1941)2月号に掲載。菊池寛に評価され、その助言を受けて改稿した「しばてん榎」が同年6…
にてんご‐ディーキャム(2.5D CAM)
- デジタル大辞泉
- ⇒二・五次元CAM
本荘ごてんまり
- デジタル大辞泉プラス
- 秋田県由利本荘市で生産される郷土玩具。三方に房のある、華やかな飾り物の手毬。
ささてん‐ぼだい【点菩提】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏書などの書写の時に、菩薩(ぼさつ)の字を表わす「(ささぼさつ)」の右脇下に点を打って「菩提」の字の代わりとした略字「」。→菩薩
てんごう の 皮((かわ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「皮」は特に意味はなく、そえた語 ) まったくのいたずら。まったくの冗談。てんごの皮。[初出の実例]「柿よりも熟して味のよき歌にあはするや是て…
試金てんびん シキンテンビン assay balance
- 化学辞典 第2版
- 試金分析で使用されるてんびん.普通は,ひょう量2 g,感量1/100~1/500 mg の精度のよいてんびん.
さんかんてんびん【三かんてんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
【莞】かん(くわん)てん
- 普及版 字通
- いのむしろと、たかむしろ。〔詩、小雅、斯干〕を下にしを上にし 乃ち安んじ斯(すなは)ち寢(い)ねしむ字通「莞」の項目を見る。
豚に真珠
- ことわざを知る辞典
- 豚に真珠を与えても意味がない。価値のわからない者に貴重なものを与えても何の役にもたたないことのたとえ。新約聖書に由来する西洋のことわざで、…
かいうん 海運
- 小学館 和伊中辞典 2版
- spedizione(女) mari̱ttima,tra̱ffico(男)[複-ci]mari̱ttimo ◎海運会社 海運会社 かいうんがいしゃ spedizioniere(男) mar…
いれ‐かえ(‥かへ)【入替・入代・入換】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「いれがえ」とも ) 今まで中にあったものを出して、他のものを入れること。入れ場所をかえること。交替させること。[初出の実例]「Ir…
はん‐・する【反】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 サ行変 〙 [ 文語形 ]はん・す 〘 自動詞 サ行変 〙① うらはらになる。反対になる。[初出の実例]「漢は右を尊で天子は南面するぞ。匈奴は…
てんのじむら【てんのじ村】
- デジタル大辞泉
- 難波利三の長編小説。大阪市西成区山王、通称てんのじ村に住む芸人達の姿を描く。昭和59年(1984)刊行。同年、第91回直木賞受賞。
みち‐てんごう〔‐てんがう〕【道てんがう】
- デジタル大辞泉
- 道の途中でのいたずら。みちくさ。「道すがら千代様に行き合うて連れだってくる―」〈浄・手習鑑〉
まんてん仮面
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県鳳珠郡能登町を中心に活動するローカルヒーロー。2002年登場。合併前の鳳珠郡柳田村で制作されていた天文情報番組「星空ろまん」の案内役キャ…
実損てん補
- 保険基礎用語集
- 保険事故が生じたときに、実際の損害額をもとに算出された保険金が保険金額を限度に支払われることを指します。
くち‐てんごう(‥てんがう)【口てんごう】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「てんごう」は戯(たわむ)れの意 ) 戯れて言うこと。冗談を言うこと。また、その言葉。戯言(ざれごと)。冗談。[初出の実例]「兼て口て…
吉祥天(きっしょうてん) きっしょうてん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →吉祥天
ふうどうてんびん【風胴てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんごう‐ねんぶつ(てんがう‥)【てんごう念仏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ふざけ半分に唱える念仏。おどけまじりの念仏。[初出の実例]「あれ壱丁めからなまいだ坊主が、てんがう念仏申してくる」(出典:浄瑠璃・…
津波てんでんこ
- ことわざを知る辞典
- 津波のときは、お互い了解の上で、てんでんばらばらに一秒でも早く全速で逃げなくてはならない。 [解説] 「てんでん」は、てんでに、めいめい、それ…
上ざらてんびん ウワザラテンビン even balance, Roberval's balance
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]てんびん
【塡】てんぜん・てんざん
- 普及版 字通
- 堀埋め。字通「塡」の項目を見る。
うわざらてんびん【上皿てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
どってんこいた
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道北見市の菓子店、山樹氷が製造・販売する銘菓。ピーナッツに、ビート糖とハッカ(白)または赤ワイン(紅)をまぶした紅白の豆菓子。名称は北…
高砂にくてん
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県高砂市のご当地グルメ。生地の上に味付けしたジャガイモやすじ肉、コンニャクなどを入れたお好み焼き。
化学てんびん(天秤)【かがくてんびん】
- 百科事典マイペディア
- 化学分析で重量を測定するための器械で,最も代表的なてんびん。普通秤量(ひょうりょう)100gまたは200g,感量1mgで,実感量として0.1mgまで測定でき…
うちしってんねん【うち知ってんねん】
- デジタル大辞泉
- 島田陽子の詩集。平成9年(1997)刊。挿絵は飯野和好。
がすふりょくてんびん【ガス浮力てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
上皿てんびん うわざらてんびん even balance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 竿の両端の上に皿を載せたてんびん。通常のてんびんに比べて精度は悪いが,測定操作が容易なので,精度を要しない秤量用に用いられる。普通は試料と…
てんでん‐むきむき
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 めいめいがそれぞれ勝手な方向を向いていること。また、それぞれ好みに応じて事をすること。[初出の実例]「『おれも馴染のを呼ぼふ。〈略…
野州てんまり[人形・玩具] やしゅうてんまり
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 関東地方、栃木県の地域ブランド。宇都宮市で製作されている。木の実・くず繭などを芯にした芯づくりが独特。郷土の自然を表現した刺繍がほどこされ…
どひょうてんびん【度表てんびん】
- 改訂新版 世界大百科事典
みち‐てんごう(‥てんがう)【道てんごう】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 道の途中でのいたずら事。道くさ。[初出の実例]「千代様に行合て連立てくる道てんがう」(出典:浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)三)
【専】えん(ゑん)てん
- 普及版 字通
- 双六の賽(さい)。專は轉(転)(てん)のでよむ。〔方言、五〕、之れをと謂ふ。~・楚の、~或いは之れを專と謂ふ。字通「」の項目を見る。
てんざん(天山)山脈
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (中央アジア) ⇒ティエンシャン山脈
てんだい(天台)山
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (中国) ⇒ティエンタイ山
顧かえりみて他たを言いう
- デジタル大辞泉
- 《「孟子」梁恵王下から》答えに窮して、あたりを見回して本題とは別のことを言ってごまかす。
set・ting /sétiŋ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 定めた場所;(宝石の)はめ込み台;(機器の)調節目盛り.2 〔the ~〕((文学))(太陽などが)没すること[時].3 (小説・映画などの)…
つん‐てん‐しゃん
- デジタル大辞泉
- 三味線の調子を口で言い表した語。[類語]ちんとんしゃん・口三味線
てんびん(天秤)座【てんびんざ】
- 百科事典マイペディア
- 7月初旬の夕方,南の中天に見える星座。黄道上にあり十二宮の第7宮。古代には秋分点があった。ギリシア神話の正義の女神アストライア(おとめ座)…
らい【来〔來〕】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ライ(呉)(漢) [訓]くる きたる きたす[学習漢字]2年1 こちらにくる。近づいてくる。「来意・来客・来信・来日らいにち・来賓・来…
英一蝶(初代) (はなぶさ-いっちょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1652-1724 江戸時代前期-中期の画家。承応(じょうおう)元年生まれ。狩野安信の門人。多賀朝湖と称す。のち菱川師宣(ひしかわ-もろのぶ)らをみなら…
き‐えん【棄捐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 捨てて用いないこと。捨ててかえりみないこと。[初出の実例]「其妻依レ有二重科一於被二棄捐一者」(出典:御成敗式目(1232)…