デジタル大辞泉 「項」の意味・読み・例文・類語
こう〔カウ〕【項】
2 予算や決算などで、
3 数学の用語。
㋐多項式を構成する各単項式。
㋑数列や級数をつくっている各数。
㋒比を構成する各量。
4 首の後ろの部分。くびすじ。
「其―を扼して」〈田口・日本開化小史〉
[類語]一つ一つ・個別・逐一・いちいち・個
中世後期のキリシタン文献などに、「うなぜ」という語形も認められる。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…例えば{1,3,5,7,……},{1,2,4,8,……}は数列であり,これらに対応する級数は,それぞれ1+3+5+7+……,1+2+4+8+……である。数列,関数列または級数を構成する各要素を,その数列,関数列または級数の項という。上の第1の例のように各項とその次の項との差が一定である級数を等差級数arithmetic seriesまたは算術級数といい,第2の例のように各項とその次の項との比が一定である級数を等比級数geometric seriesまたは幾何級数という。…
…〈頸動脈を切って自殺する〉というのは,この場所で総頸動脈を切るのである。頸の背面のところ,後頭部から下のほうを〈項部〉またはうなじという。 頸の内部の構造は複雑で,次のような種々の器官の組合せからできている。…
※「項」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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