サバイバリズム(survivalism)
- デジタル大辞泉
- 生き残り主義。核戦争や地震にも生き残れるように、核シェルターを作ったり食糧を備蓄しておくこと。
しぜん‐さいがい【自然災害】
- デジタル大辞泉
- 台風・地震・火山噴火など、異常な自然現象が原因となって起こる社会的、経済的な被害。⇔人為災害。
すいへい‐ふりこ【水平振(り)子】
- デジタル大辞泉
- 鉛直線からわずかに傾いた軸のまわりを振動する振り子。振動の周期が非常に長いので地震計に利用。
まつしろ【松代】
- 精選版 日本国語大辞典
- 長野市南部の地名。江戸時代は真田氏一〇万石の城下町で、明治以後は製糸業が栄えた。地震観測所がある。
げん‐さい【減災】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 台風・地震などの災害は起こることを前提に考え、起きた場合の被害を軽減すること。→防災
ミッチェル Michell, John
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1724. ノッティンガムシャー[没]1793.4.21. ソーンヒルイギリスの地質学者,天文学者。地震学(→地震)の父の一人とみなされている。1760年にロ…
動転
- 小学館 和西辞典
- 動転するsobresaltarse, alterarse僕は地震で気が動転した|El terremoto me dejó asustado.
和達 清夫 ワダチ キヨオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の地球物理学者 環境庁顧問;元・埼玉大学学長;元・気象庁長官。 生年明治35(1902)年9月8日 没年平成7(1995)年1月5日 出生地愛知県名古…
前兆 qiánzhào
- 中日辞典 第3版
- [名]前兆.兆し.地震dìzhèn的~/地震の前触れ.
罅割れる
- 小学館 和西辞典
- agrietarse, resquebrajarse, cascarse大地震で道路が罅割れた|Se agrietó la calle por el gran terremoto.
magnitude /maɲityd/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]➊ 〖天文〗 (星の明るさの)等級.étoile de magnitude 1|1等星.➋ (地震の)マグニチュード.
lóng wàve
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 1 《電気》長波.2 《地学》L波(L wave)(◇地表を伝わる波長の長い地震波).lóng-wàve[形]
小藤文次郎 (ことうぶんじろう) 生没年:1856-1935(安政3-昭和10)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 地質学者,地震学者。島根県津和野藩士の子として生まれ,明治新政府が各藩から貢進生を集めた際,選ばれて東京に出,英語と理学を学ぶ。1879年東京…
津波警報・注意報 つなみけいほう・ちゅういほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 津波による災害の発生が予測される場合に気象庁が発表する警報と注意報。2011年の東北地方太平洋沖地震による甚大な津波被害をふまえ,津波の予想の…
耐震診断 たいしんしんだん diagnosis of earthquake resistance
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 想定される地震動に対して,既設の建物が耐えられるかどうかを判定すること。建物の設計上の強度や施工状況,経過年数などを考慮して決める。建物の…
三陸海岸 さんりくかいがん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 青森県南東部の八戸市鮫角から,宮城県東部の牡鹿半島南端に浮かぶ金華山にいたる海岸。全長約 600km。北上高地東端が弧状に張り出す太平洋沿岸部で…
ひじょう‐さいがい〔ヒジヤウ‐〕【非常災害】
- デジタル大辞泉
- 非常の災害。特に、地震・台風・火山噴火など、重大な自然現象が原因となって生じる災害。
飛び起きる
- 小学館 和西辞典
- levantarse de un salto私は地震で飛び起きた|Salté de la cama alarmado[da] por el terremoto.
なまず速報
- デジタル大辞泉プラス
- Stridge Projectが提供するスマートホン向けアプリケーションのひとつ。気象庁が発表する緊急地震速報を通知する。
こうはんい 広範囲
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶地震の被害は広範囲に及んだ.|I danni cauṣati dal terremoto hanno coperto un vasto territo̱rio.
丸潰れ
- 小学館 和西辞典
- 地震で家が丸潰れになった|La casa se derrumbó por completo por el terremoto.
さいだい‐きゅう〔‐キフ〕【最大級】
- デジタル大辞泉
- いちばん大きい等級。また、物事の程度がそれ以上はないほど大きいこと。「最大級の地震」「最大級の賛辞」
たいしん‐けんちく【耐震建築】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震による災害に耐えることができる構造をもった建築。また、建築物。〔百万人の科学(1939)〕
devastador, dora /devastaˈdox, ˈdora/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [[複] devastadores][形]荒らす,荒廃させる;破壊的なterremoto devastador|破壊的地震efeitos devastadores|破壊的影響.[名]破壊者.
グアテマラ(都市)【グアテマラ】
- 百科事典マイペディア
- グアテマラの首都。同国の南部,標高1493mの高原にある。政治・経済・文化の中心で,同国の工業活動の3分の2が集中。1773年地震で破壊されたアンテ…
ケルマデック諸島 ケルマデックしょとう Kermadec Islands
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南太平洋,ニュージーランドとトンガの中間に位置する火山島群。ニュージーランドのオークランドから 1000km北東に位置する。1788年イギリス船,1793…
きけんど‐ぶんぷず〔‐ブンプヅ〕【危険度分布図】
- デジタル大辞泉
- 大雨による浸水害や洪水、地震による地盤の液状化などの災害が発生する危険度の高まりを予測し、図に示したもの。
脈動【みゃくどう】
- 百科事典マイペディア
- 物体が不規則な力の作用を受けて起こす微弱な振動。主として地殻における地震とは別の微弱な振動をさし,そのうちでも交通など人為的原因によるもの…
免震構造 めんしんこうぞう base-isolation
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 建物の基礎部分に地震の震動を軽減させる装置をつけ、建物に揺れが伝わりにくくする構造をいう。建物の足元に、ゴムと鉄板を交互に重ね合わせた「積…
群発 ぐんぱつ
- 日中辞典 第3版
- (同一地区)多发(tóngyī dìqū)duōfā,频发pínfā.群発地震频…
しぜん‐さいがい【自然災害】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震、台風、火山の爆発、津波などの異常な自然現象が原因となって起こる災害。天災。⇔人為災害
いつなんどき いつ何時
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶いつなんどき地震があるかわからない.|È impossi̱bile sapere quando ci sarà un terremoto.
相関シューティング法【correlation shooting】
- 法則の辞典
- 反射法による地震探査.多くの爆発点からの反射波を観測して,反射面を合成していく方法をいう.
千島・カムチャツカ海溝 (ちしまカムチャツカかいこう) Kuril-Kamchatska Trench
- 改訂新版 世界大百科事典
- カムチャツカ半島の東側斜面がアレウト列島西端のコマンドル諸島と接する付近から北海道襟裳(えりも)岬沖の襟裳海山まで,千島列島に平行に連なる…
きたく‐なんみん【帰宅難民】
- デジタル大辞泉
- 大地震などの災害で交通機関が止まり、都市部にいて自宅へ帰れなくなる人をいう。帰宅困難者。
magnitude
- 英和 用語・用例辞典
- (名)大きさ 大小 規模 重要性 重大さ 量 多量 広大 振幅 (人格の)偉大さ 光度 等級 震度 マグニチュード (マグニチュード=地震そのものの大きさ[規模…
さがみ‐なだ【相模灘】
- デジタル大辞泉
- 房総半島と伊豆半島との間の海域。相模湾にまで及ぶトラフがあり、関東大地震の震源域。→相模トラフ
ひさい‐しゃ【被災者】
- デジタル大辞泉
- 災害にあった人。特に、地震や台風などの自然災害にあった人をいう。罹災りさい者。「被災者支援」
インサイト(insight)
- デジタル大辞泉
- 1 物事の本質を見抜くこと。洞察。明察。2 (InSight)《Interior Exploration using Seismic Investigations, Geodesy and Heat Transport》米国…
震度計 しんどけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある地点における地震による揺れの強さを測定する器械。計測震度計ともよばれる。体感震度は、人体感覚による地震の揺れの強さを表す物差しとして、…
ベニオフゾーン【Benioff zone】
- 法則の辞典
- 深発地震の発生点の分布する,プレートの沈み込み上面付近にある帯域.和達‐ベニオフゾーン*とも呼ばれる.
よこずれだんそう‐がた【横ずれ断層型】
- デジタル大辞泉
- 地震の種類の一。地殻にすれ違う力が働き、断層面が水平方向にずれることによって起こる。→正断層型 →逆断層型
かんたいへいよう‐かざんたい〔クワンタイヘイヤウクワザンタイ〕【環太平洋火山帯】
- デジタル大辞泉
- 環太平洋に分布する火山の密集地域。活火山の半数以上が属し、地殻が不安定で、地震帯や新しい造山帯と一致する。
マグニチュード 英 magnitude
- 小学館 和伊中辞典 2版
- magnitudo(女)[無変];(記号)M ¶今朝の地震はマグニチュード2だった.|Il terremoto di questa mattina è stato di magnitudo 2.
cataclismo /kataˈklizmu/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]❶ (大洪水,地震などの)大異変,大災害.❷ (社会,個人の境遇の)激変,破局;(国家の)動乱.
つ‐なみ【津波・津浪・海嘯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震・海底変動などによって生じる長波。海岸に近づくと急に波高を増し、土手のようになって海岸を襲う。日本では三陸海岸、北海道東岸な…
プレートテクトニクス
- 百科事典マイペディア
- 地殻運動を解明するのに,地球表面を比較的地震の起きない十数個のプレート(板)の部分と,プレート間の境界である地震帯の部分に分けて考え,海洋…
震源 (しんげん) hypocenter
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一般には地震が発生した場所の意味で使われるが,専門用語としては,地震の原因である岩石の破壊(断層のずれ動き)の開始点を指す。地震波は震源域…
かいてい 海底
- 小学館 和伊中辞典 2版
- fondo(男) marino [del mare] ◇海底の 海底の かいていの sottomarino ¶海底で|sul fondo del mare ◎海底火山[ケーブル/トンネル] 海底火山 …
じ‐われ〔ヂ‐〕【地割れ】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)日照りや地震などで、地面にひび割れができること。また、その割れ目。「旱魃かんばつで田が地割れする」