共同通信ニュース用語解説 「震度計」の解説
震度計
気象庁や防災科学技術研究所、自治体が設置している。気象庁によると、今年5月時点で全国に4374地点ある。観測した計測震度を基に、気象庁が0~7までの10段階で震度を判定する。自治体内に複数の震度計がある時は、一番大きい震度を代表とする。設置には地盤などの影響を受けるため、局地的な揺れとなる埋め立て地を避けるなどの詳細な基準がある。震度5強以上を観測すると、気象庁は現地調査を実施。異常が確認された場合、震度を取り消すこともある。
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