「三大冒険者依頼」の検索結果

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あら‐もの【荒者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 荒々しい人。勇猛な人。また、乱暴で手におえない人。あばれもの。[初出の実例]「希代の荒者にて、悪禅師といひけり」(出典:平治物語(1…

あんがい‐もの(アングヮイ‥)【案外者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 思いのほかのことをする者。特に、無礼な者。慮外者。[初出の実例]「法に過た案外者(アングハイもの)、アレぶちのめせ」(出典:浄瑠璃・…

かたわ‐もの(かたは‥)【片端者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 身体の一部に障害がある人。かたわびと。かたわうど。[初出の実例]「片目悪しき僧の〈略〉幼なくてかたはものになり侍りにければ」(出典…

かい‐しゃ【介者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「介」はよろいの意 ) 甲冑(かっちゅう)を着けた兵士。介士。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕〔礼記‐曲礼上〕② なかをとりもつ者。[初出の実…

きけ‐もの【利者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すぐれた働きのある人。手腕家で、はばをきかせている人。きれもの。ききもの。[初出の実例]「その赤間源左衛門さんといふ人は、この木更…

ぎ‐しゃ【議者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 議論をする者。自分自身の意見をもって議論をたたかわせる者。論者。[初出の実例]「開鎖の論、古今議者の説甚多し」(出典:公議所日誌‐九…

きしょう‐もの(キシャウ‥)【気性者・気象者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 性格のしっかりした人。気風(きっぷ)のよい人。また、勝ち気な人。気性人。[初出の実例]「その意気は、前漢の田が我が勢ひ意気は随分灌夫…

かんとう‐もの(クヮントウ‥)【関東者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 関東生まれの人。関東人。[初出の実例]「去ほどに関東者是を見て目をおどろかす」(出典:慶長見聞集(1614)一〇)

かんとく‐しゃ【監督者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 監督をする人。[初出の実例]「前二項の規定は使用者又は監督者より被用者に対する求償権の行使を妨げず」(出典:民法(明治二九年)(189…

かく‐しゃ【覚者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( [梵語] buddha の訳語 ) 仏語。宇宙・人生の真理を悟り、衆生(しゅじょう)を教え導いて欠けるところのない人。完全円満な人格完成者。…

かけこみ‐もの【駆込者・駈込者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人に追われ、逃げ場がなくなって他人の家に駆け込んできた者。[初出の実例]「懸こみ者は雪の夕くれ 狗や嵐に身の毛たてぬらん」(出典:…

くされ‐じゅしゃ【腐儒者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 時勢にうとい儒者や役立たずの儒者をののしっていう語。腐儒(ふじゅ)。迂儒(うじゅ)。[初出の実例]「当世のくされ儒(ジュ)者どもが」(出…

くだり‐やくしゃ【下役者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 上方から江戸の劇場へ出演するために来る役者。[初出の実例]「霜月一日をかほみせとさだめ、下り役者地ばへの子共おもひおもひに」(出典…

きよう‐もの【器用者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =きようじん(器用人)[初出の実例]「それほどの器用者(キようもの)で山だち強盗をするかと云たぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一…

きらわれ‐もの(きらはれ‥)【嫌者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 他人からきらわれる人間。人に愛されないで、いやがられる人間。鼻つまみ。[初出の実例]「下賤の病者、頑者(かたくなもの)、また人にも世…

ごう‐の‐もの(ガウ‥)【剛者】

精選版 日本国語大辞典
⇒ごう(剛)の者

こうろう‐しゃ(コウラウ‥)【功労者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 功労のあった者。[初出の実例]「外国の文脈を日本に移植した最初の功労者」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉二葉亭の死)

ごがく‐しゃ【語学者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 語学を研究する学者。また、外国語に堪能な人。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕[初出の実例]「ブ君は名だたる語学者(ゴガクシャ)で」(出典…

こくがく‐しゃ【国学者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国学②を研究する学者。和学者。[初出の実例]「国学者が唐の事を考へると、儒者が日本の事をいふと」(出典:随筆・胆大小心録(1808)六〇)

けん‐じゃ【見者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 見る人。見物人。[初出の実例]「七仏の阿闍梨参りて、けんじゃくゎんぎと打ちあげたるほどに」(出典:増鏡(1368‐76頃)八)[その他の文献…

保険者

保険基礎用語集
保険契約の一方の当事者で、保険事故が発生した場合に、保険金の支払をする義務を負う者のことを指します。

保菌者

栄養・生化学辞典
 臨床上の症状がないにもかかわらず,体内に特定の病原菌をもつ者.

愛読者

デジタル大辞泉プラス
折原一のミステリー連作短編集。「ファンレター」(1996)を改題したもの。

創作者

図書館情報学用語辞典 第5版
“著作の創作に責任を有する個人・家族・団体.著者,編纂者,作曲者など”(『日本目録規則2018年版』用語解説).著作の成立に責任を有する者を示す…

うちき‐もの【内気者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 内気な人。小心な人。[初出の実例]「お肌に添しあはれ摩胡の手 三つ蔵の内気ものさへ声を上」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一三)

うとく‐しゃ【有徳者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =うとくじん(有徳人)[初出の実例]「山法師戒浄有二罪科事一被二召捕一。〈略〉有徳者也、家財宝悉被二闕所一」(出典:看聞御記‐永享九…

い‐しゃ(ヰ‥)【位者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 位にあるもの。世の中に、ある地位を得ている人。[初出の実例]「王麗なる猶如此、況(いはんや)人臣位者争(いかで)か慎まざるべき」(出典…

いっこく‐もの【一刻者・一国者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 がんこで片意地な人。怒りやすい人。いっこく。[初出の実例]「此男、俗に所云一刻ものにて」(出典:殿村篠斎宛馬琴書簡‐文政一一年(1828…

いっ‐しゃ【逸者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心やすらかに暮らす者。悠々(ゆうゆう)自適の人生を送る人。また、安逸に暮らす者。[初出の実例]「是以逸者其声楽、怨者其吟悲」(出典:…

えいぎょう‐しゃ(エイゲフ‥)【営業者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 営業を行なっている者。特に法律上では、匿名組合契約に基づき匿名組合員から出資を受けて、営業を行なっている者。営業人。営業家。営業…

おくびょう‐もの(オクビャウ‥)【臆病者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 臆病な性質の人。物事に対して、すぐこわがったり、尻込みしたりする小心者。臆病人。おくびょうったかり。[初出の実例]「劉備が雷を真実…

おたな‐もの【御店者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 商家の奉公人。[初出の実例]「アア、夫アお店者(タナモノ)の出ばんと、引っぱって居るわね」(出典:人情本・春色雪の梅(1838‐42頃か)二)

ぼうおん‐しゃ(バウオン‥)【忘恩者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 受けた恩を忘れる人。恩知らずな人。[初出の実例]「彼等忘恩者に対して、痛棒を食はすと共に」(出典:真面目なれ(1908)〈後藤宙外〉新…

ほうけ‐もの【惚者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぼんやり者。うすのろ。ほうけ。〔運歩色葉(1548)〕

親権者 しんけんしゃ Gewalthaber

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
未成年の子に対して親権を行う者。原則として,父母が婚姻中は父母 (養子に対しては養父母) が共同して親権者となる (民法 818) が,一方が親権を行…

交戦者 こうせんしゃ belligerents

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
国家間の武力紛争において,戦闘に従事する軍隊,民兵および義勇兵団をさす。 1899年にハーグで締結された「陸戦の法規慣例に関する規則」第1条では…

は‐しゃ【跛者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一方の足に障害があり、自由に歩行できない人。〔礼記‐問喪〕

は‐もの【端者・葉者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 取るに足りないつまらない者。身分のきわめて低い者。[初出の実例]「葉者どもの討死に千余人に及び」(出典:籾井家日記(1582頃)氷上宗…

はや‐もの【逸者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 気負った者。血気さかんな者。[初出の実例]「武蔵・相模のはや物どもは、いかに」(出典:曾我物語(南北朝頃)九)

はらい‐もの(はらひ‥)【払者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 追い払うべき人物。関係を絶って追い払う者。おはらいもの。

ひかれ‐もの【引者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、罪を犯し刑場に引かれてゆく者。裸馬に乗せられて、市中を引き回された。[初出の実例]「上京下京しぐれふり行〈卜尺〉 ひかれ…

ぬけ‐もの【抜者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仲間はずれ。のけもの。[初出の実例]「お艷はぬけものにして四人の勝負」(出典:三人妻(1892)〈尾崎紅葉〉後)

ぬらくら‐もの【ぬらくら者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぬらくらする人。なまけてしまりのない者。なまけ者。のらくら者。[初出の実例]「勢田の宇治丸と云、誹諧師のぬらくら者」(出典:談義本…

ぬれ‐もの【濡者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 色恋の道に巧みな人。色気があっていとしい者。好色者。それしゃ。[初出の実例]「しっぽり物のぬれ物め天下のかわいらしをからげたると…

のうぜい‐しゃ(ナフゼイ‥)【納税者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 税金を納める人。納税の義務のある人。また、源泉徴収などにより税金を徴収して納付する義務のある人。納税人。[初出の実例]「其金額は納…

のぶれ‐ば【陳者】

精選版 日本国語大辞典
〘 連語 〙 候文(そうろうぶん)の手紙などで、時候のあいさつの次、本文のはじめに用いることば。申しあげますが。さて。[初出の実例]「陳者(ノブレ…

のらくら‐もの【のらくら者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 することもなくぶらぶらとなまけている者。のらもの。[初出の実例]「任風貌者(ノラクラモノ)」(出典:洒落本・山下珍作(1782))

しかり‐もの【確者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しっかりもの(確者)

した‐もの【下者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 下等な者。身分の卑しい者。江戸時代、主として遊女、隠売女(かくしばいじょ)などについて用いられた語。上者(うわもの・じょうもの)に…

しな‐もの【品者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 姿態が美しく上品な女。優雅な女。美人。また、あだめいた女。[初出の実例]「さんや・さかい町・木引町、其名も高きしなものに」(出典:…