ナザレ‐びと【ナザレ人】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 初代のキリスト教徒に対して、それ以外のユダヤ人が用いた呼び名。② =ナザレは(━派)①[ 2 ] 聖書で、イエス‐キリストの呼称の一…
どくしょ‐じん【読書人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「とくしょじん」とも ) よく書物を読む人。読書を好む人。特に中国で、学問をつみ、科挙をうけて官になった、あるいはなろうと…
なん‐にん【何人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はっきりしない人数、また、多くの人数を表わす。いく人。「何人いるか」「何人でもいい」「何人も来た」[初出の実例]「幾日の間に何人(…
にえ‐びと(にへ‥)【贄人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 贄にする魚や鳥などをとる人。贄狩りをする人。[初出の実例]「度子(わたりもり)、紀伊の国人小玉、申して曰さく、我は天皇の贄人為りや否…
じん‐さく【人作】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じんぞう(人造)[初出の実例]「斧の柄をきるに、則手に持たる柄を手本とすることなれば甚近し。然れども人作にて二物なれば猶遠し」(…
ただ‐びと【徒人・只人・直人・常人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 神仏、また、その化身などに対して、ふつうの人間。また、特別の能力や才能を持っている人に対して、あたりまえの人間。つねの人。ただ…
ちょめい‐じん【著名人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世間に名の知られた人。有名人。[初出の実例]「地方の一中等学校の年中行事にこの種の著名人がわざわざ参列する一事をもっても」(出典:…
ちせい‐じん【知性人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 スウェーデンの植物学者カール=フォン=リンネの用語。明確な言語能力をもち、抽象的な推理を行なう能力をもつ現生人類をさす。ドイツの哲…
ちゅう‐じん【厨人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 炊事や料理など台所を受けもつ人。料理人。くりやびと。[初出の実例]「厨人は大抵支那人或は崐崙奴なり」(出典:航米日録(1860)一)[そ…
じゅく‐じん【熟人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 諸道において、まだ奥義をきわめるには至っていないが、修行の結果一応の成果を収めた人。[初出の実例]「諸道に種・熟・已達(いたつ)と…
しゅご‐にん【守護人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 守護に任ぜられている者。守護の職権をもつ者。[初出の実例]「早為二守護人之沙汰一、召二問両方之子細一、任二道理一可レ停二止彼狼藉…
すい‐じん【酔人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 酒に酔った人。酔客。よっぱらい。[初出の実例]「寒近二酔人一消〈略〉 江以言」(出典:本朝麗藻(1010か)下)「石原は虎が酔人(スヰジ…
すう‐にん【数人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三~四人、五~六人ぐらいの人数をばくぜんとさしていう語。数口(すうこう)。古くは「すにん」。[初出の実例]「大統領始め朝野の名士数人…
じょうこく‐にん(ジャウコク‥)【上告人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 民事訴訟の判決に対して上告をする人。刑事訴訟の上告申立人にあたる。[初出の実例]「上告裁判所は上告人を呼出し其陳述を聴き」(出典:…
しょう‐じん(シャウ‥)【匠人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大工(だいく)。また、広く、職人。たくみ。[初出の実例]「工は工巧とて鍜冶匠人以下のげざいと云ものぞ」(出典:史記抄(1477)一九)[そ…
しょく‐じん【食人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人肉を食うこと。また、その風習。未開人の社会にひろく見られ、宗教的儀式である場合が多いといわれる。コロンブスの新大陸到達当時、カ…
じん‐り【人理】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人としてそうあるべき道理。人間としてふむべき道。人道。人倫。[初出の実例]「天道有二遷易一人理(ジンリ)無二常全一〔文選〕」(出典:…
ぜん‐じん【全人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 知識・感情・意志の調和した円満な人。完全な人格を備えた人。また、五体が完全な人。[初出の実例]「不レ赦二小過一則下無二全人(センジ…
ほうこう‐にん【奉公人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 奉公する人。武家、商家などに召し使われている人。江戸時代には、譜代、年季、出替(でがわり)の別があった。雇人。召使。ほうこにん。[…
へい‐にん【平人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =へいじん(平人)①〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「貴人功者ならではへいにんは斟酌ある事なり」(出典:至宝抄(1585))
二人
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- zwei.~とも|beide.~で〈ずつ〉|zu zweit.~部屋Doppelzimmer [中]
発起人
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Initiator [男]
さんにん 三人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- tre persone(女)[複] ¶三人乗りの飛行機|veli̱volo triposto 【慣用】三人寄れば文珠の知恵 (諺)“Quattro occhi valgon più di due.”/“D…
えんじん 猿人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- uomo sci̱mmia(男)[複uo̱mini sci̱mmia];〘人類〙australopiteco(男)[複-chi, -ci]
めい‐にん【迷人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。迷っている人。ものごとの真実を知らず、迷妄の中にあって苦しみ悩む人。凡夫。[初出の実例]「実相如々一味法、迷人妄見二三界城一…
みん‐じん【民人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家社会を形作っている人々。ふつう、支配者以外の一般の人々をいう。人民。[初出の実例]「民人に主がなうてはぢゃが」(出典:史記抄(1…
やばん‐じん【野蛮人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 未開人。蛮人。[初出の実例]「シサリに独坐して顔色憤怒を帯び、恰も野蛮人(ヤバンジン)の状を為す」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田…
まゆうど(まひうど)【舞人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「まいひと」の変化した語 ) =まいびと(舞人)〔温故知新書(1484)〕
ます‐ひと【益人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒あまの(天)益人
また‐うど【全人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒まとうど(全人)
へ‐ひと【戸人・食封】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一戸内の家族。戸口。戸主(へぬし)に対していう。② 令制で皇族・諸臣に俸祿として賜わった封戸(ふご)。食封(じきふ)。[初出の実例]「仍…
べんご‐にん【弁護人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刑事訴訟法上、被疑者・被告人の正当な利益を保護することを任務とする者。原則として弁護士の中から選任されるが、一定の場合には裁判所…
ほけ‐びと【惚人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 年をとって、ぼけている人。もうろくした老人。[初出の実例]「かの大尼君も、今はこよなきほけ人にてぞありけんかし」(出典:源氏物語(1…
hikókú(níń), ひこく(にん), 被告(人)
- 現代日葡辞典
- O acusado;o arguido;o réu [a ré].◇~ bengonin被告弁護人O advogado de defesa [do réu].[A/反]Geńkók…
hitókkó, ひとっこ, 人っ子
- 現代日葡辞典
- 【G.】 Vivalma [Uma alma viva].Tōri ni wa ~ hitori mienakatta|通りには人っ子ひとり見えなかった∥Não se via ~ na rua.[S/同]H…
hitóri1, ひとり, 一人
- 現代日葡辞典
- Uma pessoa.Kare wa sekai de mo yūsū no sūgakusha no ~ de aru|彼は世界でも有数の数学者の一人である∥Ele é um do…
kṓshṓ-níń[koó], こうしょうにん, 公証人
- 現代日葡辞典
- ⇒kṓshṓ4.
keńbútsú-níń, けんぶつにん, 見物人
- 現代日葡辞典
- O espectador;o visitante [turista].
kiká-jin, きかじん, 帰化人
- 現代日葡辞典
- O naturalizado. ⇒kíka2.
jisáń-níń, じさんにん, 持参人
- 現代日葡辞典
- O portador.◇~ barai kogitte持参人払い小切手O cheque (pagável) ao ~.
jojí-shíjin, じょじしじん, 叙事詩人
- 現代日葡辞典
- O poeta épico 「Camões」. ⇒jojí-shi.
kińdái-jin, きんだいじん, 近代人
- 現代日葡辞典
- A pessoa moderna. ⇒kíndai.
【利人】りじん
- 普及版 字通
- 人に利を与える。〔墨子、法儀〕人を愛し人を利するは、天必ず之れに(さいは)ひす。人を惡(にく)み人を(そこな)ふは、天必ず之れにひす。字通「利」…
【虜人】りよじん
- 普及版 字通
- 外族の人。字通「虜」の項目を見る。
【路人】ろじん
- 普及版 字通
- 道路の人。他人。晋・陶潜〔長沙公(陶延寿)に贈るの序〕余の長沙に於けるや、族(人)爲(た)り。は同(とも)に大司馬(陶侃)より出づ。昭穆(せうぼ…
【撩人】りようじん
- 普及版 字通
- 人をいざなう。字通「撩」の項目を見る。
【臨人】りんじん
- 普及版 字通
- 民を治める。字通「臨」の項目を見る。
【輿人】よじん
- 普及版 字通
- 車造り。車ひき。衆人をいう。〔国語、楚語上〕心にを(よ)しとし、を以て國を(たも)つ。臣は諫め、臣は謗(そし)り、輿人は誦し、以て自ら誥(つ)ぐ。…
なにびと【何人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 何人もその権利を犯すことはできないNobody is entitled to infringe upon that right.何人も門を通してはならない「Let no one [Don't let anyone] …
ににん【二人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒ふたり(二人)二人称〔文法で〕the second person二人乗り二人乗りの自転車a tandem (bicycle)/a bicycle built for two二人前two servings/a se…