ふしん‐ば【普請場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土木工事や建築工事をしている所。建築現場。普請所。〔日葡辞書(1603‐04)〕
ふせぎ‐ば【防場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 防ぐのに大切な場所。重要な防御の場所。[初出の実例]「鎌倉方には防場(フセギバ)殺所なりければ」(出典:太平記(14C後)一〇)
ぶとう‐じょう(ブタフヂャウ)【舞踏場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 舞踏を行なう場所。ぶとうば。ダンス‐ホール。[初出の実例]「『コロッセウム』、『ヰクトリア』などいふ舞踏場」(出典:うたかたの記(18…
しゅうたんば 愁嘆場
- 小学館 和伊中辞典 2版
- scena(女) tra̱gica
ひき‐ば【引場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 敗北してひき退く場所。また、敗北してひき退くこと。[初出の実例]「此陣の様前に川有て、後に大山峙(そばだ)ちたれば、引場(ひきバ)の思…
ベクトル‐ば【ベクトル場】
- デジタル大辞泉
- 空間の任意の各点にベクトル量が与えられた場。物理学における電磁場や重力場のほか、地上の各点における風向・風速もベクトル場と見なせる。
露場 ろじょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雨量計や百葉箱など、気象観測用の測器をセットする屋外の場所。測定器械の感部を大気に露出する意味で、このように名づけられたのであろう。よい観…
その場
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ~で|auf der Stelle; gerade dabei; aus dem Stegreif.たまたま~に居合わせた|zufällig dabei gewesen sein~しのぎの解決法|unü…
【社場】しやじよう
- 普及版 字通
- 社の祭場。字通「社」の項目を見る。
【毬場】きゆうじよう
- 普及版 字通
- 打毬場。字通「毬」の項目を見る。
shū́káí-jṓ[uú], しゅうかいじょう, 集会場
- 現代日葡辞典
- O local de reunião.
ba-fúsagi, ばふさぎ, 場塞ぎ
- 現代日葡辞典
- (<ba1+o+fuságú)1 [役に立たないもの] A coisa inútil.2 [埋め草] O tapa-buracos;o quebra-galho (B.);o pau-para-tod…
kají-bá, かじば, 火事場
- 現代日葡辞典
- O local do incêndio.Soko wa marude ~ no yō na sawagi datta|そこはまるで火事場のような騒ぎだった∥Levantou-se um tal alvoro…
【兵場】へいじよう
- 普及版 字通
- 戦場。字通「兵」の項目を見る。
干し場 ほしば
- 日中辞典 第3版
- 晾晒东西的场地liàngshài dōngxi de chǎngdì,晒场shàichǎng.
ふみば【踏み場】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 部屋は本が散らばって足の踏み場もなかったThe room was strewn with books, and there was no place to stand.
遠見場とんば
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:宇和島市九島浦遠見場[現]宇和島市本九島宇和島藩の狼煙場跡の小地名。九島真坂鼻(くしままさかのはな)から一〇〇メートルほど上った所…
【場屋】じようおく(ぢやうをく)
- 普及版 字通
- 試験場。また、芝居小屋。〔日知録、三十二、場屋〕場屋なるは、廣場の中に於て屋を爲(つく)る。必ずしも皆は開科試士の地ならざるなり。隋書樂志に…
【場苗】じようびよう
- 普及版 字通
- 畑の苗。字通「場」の項目を見る。
木浜場このはまえりば
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:守山市木浜村木浜場[現]守山市木浜町木浜町の場。同村地先は遠浅で魚種に富み、漁に適していた。永禄四年(一五六一)には足利氏の許状を…
米場 こめば
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世の米市場。室町時代に京都三条・七条に設けられたものが有名。鎌倉の米町,奈良南市・中市,伊勢国山田八日市などにも成立していたと考えられる…
狩尾神社かりおじんじや
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:遠賀郡芦屋町山鹿村狩尾神社[現]芦屋町山鹿山鹿(やまが)の北部、狩尾岬にあり、狩尾社・狩尾宮・狩尾大明神ともいった(「太宰管内志」…
さいせき‐じょう〔‐ヂヤウ〕【採石場】
- デジタル大辞泉
- 安山岩や砂岩など一般用岩石を採掘している所。厳密には採石法の適用を受ける場所。
こうきん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【拘禁場】
- デジタル大辞泉
- 懲役・禁錮・拘留に処せられた者、刑事被告人や死刑の言い渡しを受けた者などを拘禁する場所。
こうりゅう‐じょう〔コウリウヂヤウ〕【拘留場】
- デジタル大辞泉
- 旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、拘留の刑に処せられた者を拘禁する場所。刑務所や警察の留置施設がこれにあたる。[補説]他に、懲役監…
かくれ‐ば【隠れ場】
- デジタル大辞泉
- 隠れる場所。隠れ場所。
か‐じょう〔クワヂヤウ〕【科場】
- デジタル大辞泉
- 昔、科挙を行った場所。転じて、試験場。
かそう‐ば〔クワサウ‐〕【火葬場】
- デジタル大辞泉
- 遺体を焼く設備のある所。焼き場。荼毘所だびしょ。
つぎ‐ば【継(ぎ)場】
- デジタル大辞泉
- 近世、街道で人馬の継ぎ替えをする所。宿場。宿継ぎ。問屋場。
すり‐ば【擦(り)場】
- デジタル大辞泉
- サケ・マス・ウグイなどが産卵する場所。川底を掘り、腹をすりつけるようにして産むところからいう。掘り場。
そうしゃ‐じょう〔サウシヤヂヤウ〕【操車場】
- デジタル大辞泉
- 列車の編成や車両の入れ換え・整備などを行う場所。
その‐ば【×其の場】
- デジタル大辞泉
- 1 その事が行われた場所。「偶然其の場に居合わせた」2 すぐその場所。すぐその席。即座。「難問を其の場でたちまち解いた」
たか‐ば【×鷹場】
- デジタル大辞泉
- 鷹狩りをする場所。
くじ‐ば【▽公事場】
- デジタル大辞泉
- ⇒公事所くじしょ
しお‐ば〔しほ‐〕【塩場】
- デジタル大辞泉
- 1 「塩所しおどころ」に同じ。2 動物がナトリウムなどのミネラルを摂取するために利用する場所。岩塩が露出した場所や湧水に伴って無機塩類が析出…
し‐じょう〔‐ヂヤウ〕【詞場】
- デジタル大辞泉
- 詩文などを作るところ。また、詩人・文人の社会。文壇。「対策及第して、自ら―に桂を折り給ふ」〈太平記・一二〉
じょうすい‐じょう〔ジヤウスイヂヤウ〕【浄水場】
- デジタル大辞泉
- 水源から取り入れた水を浄化して、飲料に適する安全な水質に処理する施設。沈殿池・濾過池ろかち・浄水池などからなる。
じゃり‐ば【砂利場】
- デジタル大辞泉
- 砂利を置く場所。砂利置場。また、砂利を取る場所。《江戸城本丸天守台造築の際に砂利を採ったところから》江戸浅草田町1丁目(現在の東京都台東区浅…
しゅら‐ば【修羅場】
- デジタル大辞泉
- 1 血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所。しゅらじょう。「修羅場をくぐりぬける」2 人形浄瑠璃・歌舞伎・講談などで、激しい戦いや争いの演…
むら‐やくば【村役場】
- デジタル大辞泉
- 地方公共団体としての村の行政事務を取り扱う役所。
れんぺい‐じょう〔‐ヂヤウ〕【練兵場】
- デジタル大辞泉
- 練兵のための場所。れんぺいば。
ろ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【露場】
- デジタル大辞泉
- 気象観測をするために整備した屋外の場所。周りに障害物のない平らな場所に、雨が跳ね返らないよう芝を植え、百葉箱ひゃくようばこや雨量計などを設…
ようぎょ‐じょう〔ヤウギヨヂヤウ〕【養魚場】
- デジタル大辞泉
- 魚の飼育・繁殖を行う施設。
ぶん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【分場】
- デジタル大辞泉
- 本部から分かれて別の所に設けられた試験場・作業場。
ゆうほ‐じょう〔イウホヂヤウ〕【遊歩場】
- デジタル大辞泉
- 散歩や遊びのために設けられた場所。
分子場 (ぶんしば) molecular field
- 改訂新版 世界大百科事典
- 強磁性理論の初期において,なぜ磁区が作られるのかを説明するためにP.ワイスが導入した分子磁場なるものが,今日分子場と呼ばれているものである。…
駐車場 (ちゅうしゃじょう) parking space
- 改訂新版 世界大百科事典
- 自動車を留置しておく施設,または場所。道路上の駐車場所として定められたものを路上駐車場,道路からはずれた駐車場を路外駐車場と呼ぶ。路上駐車…
ミターラオートキャンプ場
- デジタル大辞泉プラス
- 鳥取県日野郡江府町にあるキャンプ場。毛無山の麓に位置する。
ミヤシタヒルズオートキャンプ場
- デジタル大辞泉プラス
- 長野県小県郡長和町にあるキャンプ場。美ヶ原の東南麓、標高約1000mに位置する。
サホロリゾートスキー場
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道上川郡新得町にあるスキー場。十勝平野を一望するサホロ岳の斜面を生かした多彩なコースがある。