かたん‐にん【荷担人・加担人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 荷をかつぐ人。荷担者。② 人に力を貸して助ける人。味方。荷担者。[初出の実例]「次に荷担(カタン)人の事、其料(とが)本人より重かるべ…
かち‐びと【徒人・歩人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かちひと」とも )① 馬や車に乗らないで足で行く人。徒歩で行く人。また、路を行く人。[初出の実例]「仍りて皆米を棄てて、〈略〉歩者…
おき‐びと(をき‥)【招人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物の怪(け)を招き寄せる祈祷者。[初出の実例]「宰相の君、をき人に叡効(えいかう)をそへたるに、夜一夜ののしりあかして」(出典:紫式部…
ひとかい【人買い】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔女子供の〕a trafficker in girls [children];〔奴隷商人〕a trafficker in slaves, a slave-trader, a slaver
ほしょうにん【保証人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a guarantor;〔債務保証人〕a surety;〔身元照会先〕a reference身元保証人a (personal) guarantor身元保証人を引き受けるagree to be a guarantor…
なんにん【何人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- この部屋に何人いますかHow many people are there in this room?暑さで倒れる者が何人も出たA lot of people collapsed in the heat.この町には英語…
えんじん【猿人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- an ape-man; a pithecanthropus ((複 -pi))直立猿人Pithecanthropus erectus/a pithecanthrope
そのひと【×其の人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔話題の人〕その人はどういう人ですかWhat sort of person is he [she]?その人の名は言えないI cannot tell you his [her] name.それからその人た…
まんにん【万人】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒ばんにん(万人)この絵は万人向きだThis picture suits everybody's taste.
三人
- 小学館 和西辞典
- tres personas fpl.三人寄れば文殊の知恵 ⸨諺⸩Cuatro ojos ven más que dos.三人組trío m.三人称⸨文法⸩ tercera persona f.
人集り
- 小学館 和西辞典
- gran multitud f., gentío m., mucho público m.通りは黒山の人だかりだった|Se apiñaba la gente en la calle.
牢人 ろうにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,主家を離れ禄を失った武士「浪人」とも書く。関ケ原の戦い・大坂の役後牢人が急増し,江戸初期の大名抑圧策による減・転封,改易などでい…
数人《の》
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- mehrere; einige
同郷人
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Landsmann [男]
何人
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- ~かの人々|einige Leute [複]~もの人々|viele Leute [複]~ですか|Wie viele Personen sind das? / Wie viel Leute?ご家族は~ですか|Aus wie …
げしゅにん 下手人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- assassino(男)[(女)-a],omicida(男)(女)[(男)複-i]
しようにん 使用人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- impiegato(男)[(女)-a],dipendente(男)(女)
じんにく 人肉
- 小学館 和伊中辞典 2版
- carne(女) umana [d'uomo]
ヤペテ人 ヤペテじん Japhetic
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代オリエントの1民族群の呼称カスピ海岸を原住地とする古代カフカース語系の民族とみられ,シュメール人・フルリ人・小アジア原住民(ヒッタイト…
下作人 げさくにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 荘園制下,地主化した作人に対して直接耕作者である百姓をいう鎌倉後期以降作手職が分化して耕作権ではなく地主的な得分権となるにしたがい,彼らの…
作人 さくにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 荘園制下における農民の一階層鎌倉時代の荘民には,名田 (みようでん) の所有者である名主層のほかに「百姓」と呼ばれる小農民がいた。これが作人で…
沙汰人 さたにん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中世〜近世,沙汰(裁判・命令)を実際にとり行う人役所の雑掌をいう場合が多い。荘園では年貢徴収などにあたった下級荘官で,主として在地の有力名…
むだ‐びと【無駄人・徒人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なすこともなく、いたずらに月日を送る人。職業につかないで遊びくらす人。[初出の実例]「ただ閑人(ムダビト)の生産(なりはひ)もなくてあ…
ドーリア人 ドーリアじん Dorians
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前1200〜前1000年ごろ,鉄器をもって最も遅れてギリシアに南下・侵入したギリシア人の一分派。ドーリス人ともいうペロポネソス半島に移動して定住し…
南人 なんじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 金〜元代に南方の中国人をさした呼称元は治下の諸民族をモンゴル人・色目 (しきもく) 人・漢人・南人と4つに区分したが,南人は最後まで元に抵抗し…
バスク人 バスクじん Basques
- 旺文社世界史事典 三訂版
- フランスとスペインとの国境地帯のバスク地方に住む民族現在,フランスとスペインに約300万人が居住し,言語・服装・舞踏・競技などに独自の文化を保…
ヘブライ人 ヘブライじん Hebrews
- 旺文社世界史事典 三訂版
- セム語族の一派。みずからはイスラエル(「神が支配する」の意)と称した前2000年紀にユーフラテス川流域からシリアに移り,一部はエジプトに移った…
アヴァール人 アヴァールじん Avars
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中央アジアのモンゴル系遊牧民460年ごろ南ロシアに現れ,1世紀後パンノニア(現ハンガリー西部)に移動し,エルベ川に達する大帝国を建設。コンスタ…
アングル人 アングルじん Angles
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イギリス人の根幹をなすアングロ−サクソン族の一派民族的にはゲルマン人に属する。ユトランド半島の南部に居住していたが,ジュート人・サクソン人に…
エトルリア人 エトルリアじん Etrurians (イギリス) Etrusci (ラテン)
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代イタリアのトスカナ地方に住んだ系統不明の民族その原住地については小アジア説とイタリア説が対立。前7世紀ごろが最盛期。王政の12の都市国家…
猿人 えんじん Ape-man
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 更新世(洪積世)前期(200〜100万年前)の人類アフリカ南部・東部で発見された化石骨アウストラロピテクス群で,類人猿から人類への移行の中間段階…
牙人 がじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 牙行
ケルト人 ケルトじん Celts
- 旺文社世界史事典 三訂版
- インド−ヨーロッパ系のヨーロッパ先住民族ゲルマン人が侵入する以前の西ヨーロッパを支配した。原住地は南ドイツと考えられるが,前7世紀までに現在…
コプト人 コプトじん Copts
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古くからキリスト教に帰依したハム語族のエジプト人上エジプト地方に多く住んでいる。異端とされた単性説を信じ続け,3〜13世紀ごろまで独自のすぐ…
なん‐じん【南人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 南方に住む人。南国の人。[初出の実例]「Nanjinni(ナンジンニ) ユキヲ イイ ホクジンニ ウメヲ ユウ」(出典:日葡辞書(1603‐04))[その…
なん‐ぴと【何人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「なんびと」とも ) 「なにびと(何人)」の変化した語。[初出の実例]「何人(ナンビト)かと思ひ苦すれば虚呂松大人」(出典:滑稽本・七…
ないち‐じん【内地人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 内地②に居住する人。また、内地②出身の人。北海道、沖縄では本州に居住する日本人をさしてもいう。[初出の実例]「内地人の旅舎は更なり、…
なかがい‐にん(なかがひ‥)【仲買人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仲買業を営む人。ブローカー。[初出の実例]「仲買人も亦官に公告し、証拠金を出し、許可を得て立社するものにて」(出典:米欧回覧実記(…
なかだち‐にん【仲立人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仲立をする人。媒介者。② 仲立営業をする者。[初出の実例]「仲立人の資格員数及手数料を審査すること」(出典:商業会議所条令(明治二三…
むかし‐びと【昔人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 昔の世の人。古人。むかしの人。[初出の実例]「むかし人は、かくいちはやきみやびをなんしける」(出典:伊勢物語(10C前)一)② 亡き…
ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イスラエル人。セム族の一派、アラム族の一つでアモライト・ヒッタイト・フィリスタインと混血して成立。ユデア人。ヘブル人。ジュー。狭…
もろこし‐びと【唐土人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「もろこしひと」とも ) 中国の人。からびと。[初出の実例]「もろこし人『我が国に生ひ出づるものにも、劣らぬものかな』とて、奪ひ取…
たわれ‐びと(たはれ‥)【戯人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 浮気者。好色な人。すきもの。[初出の実例]「対の御方いと色めかしう、世のたはれ人にいひ思はれ給へるに」(出典:栄花物語(1028‐92頃)…
と‐じん【都人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 みやこの人。都会に住む人。みやこびと。[初出の実例]「都人士女之見者莫レ不二解レ頤断一レ膓」(出典:明衡往来(11C中か)上本)[そ…
とのい‐びと(とのゐ‥)【宿直人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 貴人を警護するため宿直番にあたる人。[初出の実例]「『とのゐ人などもささせてを』とて、殿へおはしぬ」(出典:宇津保物語(970‐999頃…
との‐びと【殿人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貴人に仕える人。高貴な人の家人。[初出の実例]「さて自ら、との人になりて、御達などに物いひかけなどする中に」(出典:宇津保物語(970…
とらい‐じん【渡来人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 外国から渡来した人。特に古代、四~七世紀ごろに朝鮮・中国から日本に移住してきた人々。
よう‐じん(ヤウ‥)【洋人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西洋の人。欧米人。西洋人。[初出の実例]「洋人共これを『モンコル』種とも『ダルダリ』種とも称し」(出典:外国事情書(1839))
よう‐じん【庸人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 凡庸な人。普通の人。一般の人。常人。凡人。ようにん。[初出の実例]「貿々庸人識多躓、挙言不レ顧累相随」(出典:凌雲集(814)賀賜新集…
よみ‐びと【読人・詠人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歌などをよんだ人。[初出の実例]「題をもよみ人をもあらはし心得たるこそ見所もありけれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蓬生)