超長波 ちょうちょうは super long wave
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 電波を利用上の便宜から波長により区分したものの一つ。波長100キロメートルから10キロメートルの範囲の電波をいう。電波法施行規則では、ミリアメー…
超音波 ちょうおんぱ ultrasonic wave
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 周波数が16キロヘルツ以上の、可聴範囲を超えた音波を超音波という。普通の音波と同様に音響学の諸法則に従うが、周波数が大きく、強さが普通の音波…
超能力 ちょうのうりょく psychic force
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在の科学では合理的に説明ができない未知の能力。以下のように大別できる。 (1) 認知型能力 超感覚的知覚 (ESP) ,精神感応 (テレパシー) ,予知…
超微粒子 ちょうびりゅうし ultrafine particles
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 直径が 0.1μm (マイクロメートル) 以下の金属やセラミックスの粒子。1個の粒子は,数百個ないし,それより少し多い程度の原子の集合体で,この程度の…
超音波 チョウオンパ ultrasonic wave
- 化学辞典 第2版
- ヒトの耳に聞こえる音の振動数の上限16~20 kHz を超える音波(ちなみに可聴音波下限は16~20 Hz である).1919年,フランスの物理学者P. Langevinが…
班 超 はんちょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 32〜102後漢 (ごかん) の初めに西域経営を行った将軍班固の弟。73年竇固 (とうこ) の北匈奴征伐に従軍して活躍,91年には西域都護に任じられた。西域…
ちょう‐いつ(テウ‥)【超逸・超軼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他をはるかにぬき出ていること。非常にすぐれていること。超脱。[初出の実例]「既入二先師之室一、脱然超逸、不レ可二測量一」(出典:東…
ちょう‐ご(テウ‥)【超悟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他の人よりすぐれて賢いこと。また、俗事を超越して大悟すること。〔晉書‐芸術伝・鳩摩羅什〕
ちょう‐じが(テウ‥)【超自我】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Über-Ich [英語] superego の訳語 ) 精神分析学の用語。フロイトによって定義された。罪悪感や良心の呵責などによって示さ…
ちょうじん‐てき(テウジン‥)【超人的】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ふつうの人よりも、非常にすぐれているさま。並みはずれた能力をもっているさま。[初出の実例]「同じく超人的な性格を写して…
ちょう‐りんかい(テウ‥)【超臨界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 原子炉の炉心で、発生する中性子の数が消費される中性子の数より多くなること。この急激な上昇が核爆発である。→臨界
超车 chāo//chē
- 中日辞典 第3版
- [動](前の)車を追い越す.車を追い抜く.这条路太窄zhǎi,不能~/この道路は狭すぎるから追い…
超等 chāoděng
- 中日辞典 第3版
- [形]飛び抜けてすぐれている.卓越した.特上の.~技艺jìyì/飛び抜けてすぐれた腕前.
超耗 chāohào
- 中日辞典 第3版
- [動]規定の消耗量を超える.
超合金 chāohéjīn
- 中日辞典 第3版
- [名]<物理>超合金.▶“超耐热nàirè合金”とも.
超期 chāoqī
- 中日辞典 第3版
- [動]期限を超過する.~服役fúyì/年限を超過して兵役に服する.
超自然 chāozìrán
- 中日辞典 第3版
- [形]<哲学>霊的な.超自然的な.
【超抜】ちようばつ
- 普及版 字通
- 傑出する。字通「超」の項目を見る。
【超逸】ちよう(てう)いつ
- 普及版 字通
- 高くすぐれる。〔南史、隠逸下、阮孝緒伝〕乃ち高隱傳をはす。上は炎皇より、天監の末にる。斟(しんしやく)してちて三品と爲し、言行超にして、氏名…
【超階】ちようかい
- 普及版 字通
- 超遷。字通「超」の項目を見る。
【超授】ちようじゆ
- 普及版 字通
- 超遷。字通「超」の項目を見る。
【超驤】ちようじよう
- 普及版 字通
- 高く上がる。字通「超」の項目を見る。
【超世】ちよう(てう)せい
- 普及版 字通
- 時代をこえる。〔三国志、魏、武帝紀評〕太、籌を(めぐ)らし謀を演(の)べ、宇を鞭撻(べんたつ)し、~克(よ)く洪業をせり。~抑(ある)いは非常の人、…
【超拝】ちようはい
- 普及版 字通
- 超任。字通「超」の項目を見る。
chṓdéndō[oó], ちょうでんどう, 超伝導
- 現代日葡辞典
- 【Ele(c)tri.】 A supercondução.◇~ tai超伝導体O supercondutor;o supracondutor.
超音波
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Ultraschall [男]
ちょうまんいん 超満員
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶通勤時はどの電車も超満員だ.|Nell'ora di punta tutti i treni dei pendolari sono sovraffollati [strapieni/pieni zeppi].
超音速
- 小学館 和西辞典
- velocidad f. supersónica超音速のsupersónico[ca]超音速ジェット機avión m. supersónico
赶超 gǎnchāo
- 中日辞典 第3版
- [動](ある水準に)追いつき追いこす.
超高層 ちょうこうそう
- 日中辞典 第3版
- 超高层chāogāocéng.超高層ビル超高层建筑chāogāocéng jiànzhù.超高層マン…
ちょうしぜん【超自然】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 超自然の supernatural超自然的存在a supernatural being超自然主義supernaturalism超自然論者a supernaturalist
ともに【共に】 する
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 分かちあう。共有する。[初出の実例]「五家と諸の財宝を共(とも)にせず」(出典:地蔵十輪経元慶七年点(883)八)② 何かを一緒に行なう。[初出の実…
ちょう‐ジュラルミン〔テウ‐〕【超ジュラルミン】
- デジタル大辞泉
- 《super duralumin》普通のジュラルミンより銅とマグネシウムの量をやや多くし、強度を改良したアルミニウム合金。航空機材・車両材などに使用。SD。
ちょう‐せ〔テウ‐〕【超世】
- デジタル大辞泉
- 仏語。世の常をはるかにこえていること。
ちょう‐ちょうは〔テウチヤウハ〕【超長波】
- デジタル大辞泉
- 波長が10~100キロ、周波数3~30キロヘルツの電波。船舶・航空機通信に利用。ミリアメートル波。VLF(very low frequency)。→長波1
ちょう‐びりゅうし〔テウビリフシ〕【超微粒子】
- デジタル大辞泉
- 大きさがおおむね1~100ナノメートルの微小な粒子。1粒に含まれる原子数は103から1010個程度。金属、セラミックスなどの機能材料分野での応用が進め…
ちょう‐りゅうどう〔テウリウドウ〕【超流動】
- デジタル大辞泉
- 液体ヘリウムが、絶対零度に近い極低温のもとで、粘性を失って毛細管中を抵抗なく流れる特異な現象。
ちょう‐まんいん〔テウマンヰン〕【超満員】
- デジタル大辞泉
- 収容人員が定員を著しく超えていること。「超満員の帰省列車」
ちょう‐なんすい〔テウ‐〕【超軟水】
- デジタル大辞泉
- カルシウムやマグネシウムなどの塩類の含有量がほぼゼロの水。→軟水
ちょうだん‐せい〔テウダン‐〕【超弾性】
- デジタル大辞泉
- 形状記憶合金などがもつ、ある温度域で応力による変形を加えても、加熱することで元の形状に戻る性質。強弾性。擬弾性。
超熟
- デジタル大辞泉プラス
- Pasco(敷島製パン)が製造・販売する食パンのブランド名。1998年発売のロングセラー商品。小麦粉の一部を熱湯でこねる独自の湯種製法、“超熟製法”が…
超抜
- とっさの日本語便利帳
- モーターの調子が非常に良いことなどを指す際に使われる表現で、超抜群の略。「今節で一番」という意味の節一(せついち)もよく使われる。
超分子【ちょうぶんし】
- 百科事典マイペディア
- 数多くの分子が非共有結合によって会合し,独自のまとまった構造・機能を生み出している分子集合体。たとえば生体には,タンパク質や脂質などの分子…
みょうちょう〔メウテウ〕【妙超】
- デジタル大辞泉
- ⇒宗峰妙超しゅうほうみょうちょう
超巨星 (ちょうきょせい) super-giant star
- 改訂新版 世界大百科事典
- 光度が著しく大きく,ヘルツシュプルング=ラッセル図上で各スペクトル型の最上部を占めている星である。これらの星は光度階級Ⅰに分類され,その光度…
超高圧 (ちょうこうあつ) very high pressure
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 超高圧の発生と測定 超高圧物理学とその周辺圧力は単位面積に作用する力で定義され,SI単位系ではパスカルPaで表される。超高圧と呼ばれ…
ちょうあくちのいど【超アクチノイド】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょうほうしゃ【超放射】
- 改訂新版 世界大百科事典
超分子 チョウブンシ supermolecule, supramolecule
- 化学辞典 第2版
- 分子集合体ともいう.分子どうしが寄り集まることにより新しい性質や機能を獲得し,より高次のはたらきをするようになったもの.
超合金 チョウゴウキン super alloy
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]耐熱合金