【懐毒】かいどく
- 普及版 字通
- 怨む。字通「懐」の項目を見る。
蛇毒 じゃどく
- 日中辞典 第3版
- 蛇毒shédú.
蛇毒 shédú
- 中日辞典 第3版
- [名]ヘビの毒.▶精製して薬に用いる.
【毒殴】どくおう
- 普及版 字通
- はげしく打つ。字通「毒」の項目を見る。
【毒禍】どくか
- 普及版 字通
- 災禍。字通「毒」の項目を見る。
【毒菌】どくきん
- 普及版 字通
- 毒たけ。字通「毒」の項目を見る。
【毒恨】どくこん
- 普及版 字通
- ひどくうらむ。〔史記、日者伝〕久之(しばらく)して~賈誼(かぎ)、梁の懷王の傅(ふ)と爲る。王、馬より墮(お)ちてず。誼、らはず、毒恨して死せり。…
【毒心】どくしん
- 普及版 字通
- 害心。字通「毒」の項目を見る。
【毒痛】どくつう
- 普及版 字通
- 苦痛。字通「毒」の項目を見る。
【毒氛】どくふん
- 普及版 字通
- 毒気。字通「毒」の項目を見る。
【痛毒】つうどく
- 普及版 字通
- 残酷。また、その苦しみ。〔後漢書、章帝紀〕(元和元年詔)(さき)の大獄より已來(いらい)、掠考(拷問)多、~其の痛毒を念(おも)ふに、然(じゆつぜ…
ようけつ‐どく【溶血毒】
- デジタル大辞泉
- ⇒溶血素
どく‐あく【毒悪】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]非常にわるいこと。ひどく害をなすこと。また、そのさま。「―な病と苦戦するあの女の心は」〈漱石・行人〉
どく‐え【毒×荏】
- デジタル大辞泉
- アブラギリの別名。
どく‐しん【毒針】
- デジタル大辞泉
- 動物の、毒を出す針状の突起。特にハチやアリの尾端にあるもの。どくばり。
どく‐むぎ【毒麦】
- デジタル大辞泉
- イネ科の一年草。畑地などにみられ、高さ0.5~1メートル。葉は線形。5月ごろ、茎の先に2列に穂がつく。実などに毒がある。ヨーロッパの原産で、日本…
【歹毒】たいどく
- 普及版 字通
- 悪毒。字通「歹」の項目を見る。
【気毒】きどく
- 普及版 字通
- 悪い風気。字通「気」の項目を見る。
【刻毒】こくどく
- 普及版 字通
- 酷悪。字通「刻」の項目を見る。
【恨毒】こんどく
- 普及版 字通
- 強く恨む。字通「恨」の項目を見る。
【惨毒】さんどく
- 普及版 字通
- 惨害を加える。〔漢書、方進伝〕居る皆殘を(たつと)び、苛慘毒、以て威を立て、纖介(せんかい)(極少)の(人を)愛利するの風(な)し。字通「惨」の…
被毒 ヒドク poisoning
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]毒作用
腸管毒
- 栄養・生化学辞典
- →エンテロトキシン
へびどく【ヘビ毒】
- 改訂新版 世界大百科事典
毒ヘビ(蛇) (どくへび) poisonous snake
- 改訂新版 世界大百科事典
- 毒腺と毒牙(どくが)を備えたヘビ類の総称で,大半がコブラ科とクサリヘビ科に含まれる。世界の危険な毒ヘビは約450種で,全世界に広く分布するが,…
フグ毒 ふぐどく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →フグ
毒グモ どくグモ toxic spider; poisonous spider
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 人に致命的あるいは激しい症状を起させる強毒をもつクモ類の総称で,分類学的なまとまりはない。クモ類は世界に3万 5000種以上いるといわれ,ほとん…
どく‐あく【毒悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 非常に悪いこと。非常に害をなすこと。また、そのさま。凶悪。[初出の実例]「生れ付はなはだ毒悪(ドクアク)にして」(出典:読本…
どく‐うつぎ【毒空木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ドクウツギ科の落葉低木。北海道、近畿以東の本州に野生し、火山地帯や丘陵地などの日当たりのよい裸地などに生える。高さ約一・五メート…
どく‐え(‥ゑ)【毒餌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毒を入れたえさ。[初出の実例]「南無三宝、さればこそ某か申さぬ事か。毒餌を散々に致た。是はうたがひもない古狐か白蔵主に化て参て」(…
どく‐がい(‥がひ)【毒飼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毒を飲ませること。転じて、身を破滅させること。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「次郎殿を聟に取り、宥め申し、毒飼(ドクカイ)を仕り…
どく‐ぜり【毒芹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 セリ科の多年草。北海道、本州、九州の湿地に生える。高さ約一メートル。早春、地下茎が肥大して筍状となる。葉は二~三回羽状複葉、後羽…
どく‐ばり【毒針】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毒の塗ってある針。また、虫などの持っている、毒を出す針。[初出の実例]「地蜂の或るものが蜘蛛を攻撃して、其毒針を正確に蜘蛛の胸の一…
どく‐もみ【毒もみ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 谷川などに山椒の木の煮汁や石灰などを流して川下の魚を捕ること。
さん‐どく【三毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)・愚痴(ぐち)の三つの煩悩。むさぼること、怒ること、理非のわからないことの三つ。[初出の実例]「心…
すい‐どく【水毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水あたりの原因となる水の毒。[初出の実例]「加梨勒 かりろくは薬名にて水毒を解す」(出典:俚言集覧(1797頃))
しょう‐どく(シャウ‥)【瘴毒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山や川の発する毒気。〔広益熟字典(1874)〕 〔後漢書‐楊終伝〕
烏木毒 (オモト)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Rohdea japonica植物。ユリ科の常緑多年草,園芸植物,薬用植物
毒饅頭 (通称) どくまんじゅう
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題実成穐清正伝記 など初演明治8.10(東京・新堀座)
【醜毒】しゆうどく
- 普及版 字通
- 損なう。字通「醜」の項目を見る。
【辛毒】しんどく
- 普及版 字通
- 辛苦。字通「辛」の項目を見る。
【災毒】さいどく
- 普及版 字通
- 災害。字通「災」の項目を見る。
べん‐どく【便毒】
- デジタル大辞泉
- 横根よこね2のこと。
さん‐どく【惨毒】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 むごたらしく傷つけること。むごたらしく苦しめること。また、そのさま。「地震は災害の尤―なる者なり」〈津田真道・明六雑誌一七〉…
どく‐つぼ【毒×壺】
- デジタル大辞泉
- ⇒毒瓶
ひ‐どく【被毒】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 毒物の被害を受けること。2 触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の作用が影響を受けること。一時的に触媒の能力が失われ…
鸩毒 zhèndú
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>鴆毒(ちんどく);毒酒.猛毒.⇒yàn ān zhèn dú【宴安鸩毒】
黄毒 huángdú
- 中日辞典 第3版
- [名]わいせつな書物や映像.扫除sǎochú~/わいせつ物を一掃する.
缉毒 jīdú
- 中日辞典 第3版
- [動]麻薬取り締まりを行い,売人を逮捕する.~犬quǎn/麻薬探知犬.
荼毒 túdú
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>迫害する;害毒をもたらす.▶“荼”はニガナ,“毒”は毒のある虫・毒ヘビ.~生灵shēnglíng/人民を…