ベンゼンヘキサクロリド
- 栄養・生化学辞典
- C6H6Cl6 (mw290.83). 1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサンともいう.殺虫剤として使われていた.
ジョージ・ゴードン バイロン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年1月22日イギリス・ロマン主義を代表する詩人。男爵1824年没
はん‐ごろし【半殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① もう少しで死ぬほどのめにあわせること。[初出の実例]「半ごろしにしては迯るはやりいしゃ」(出典:雑俳・柳多留‐一八(1783))② 結末を…
たんせい‐しょく【淡青色】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あわい青色。うすい青色。たんじょう。[初出の実例]「花菖蒲〈略〉按花菖蒲白菖之属也 其葉似二水菖蒲一而色淡青色冝二水陸一共叢生」(出…
ぼ‐けつ【墓碣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「碣」は円形の石 ) 墓じるしの石。墓石。[初出の実例]「詩題書牘又は記事墓碣等の文に尋常入用の事」(出典:授業編(1783)一〇)[その…
まっ‐くらがり【真暗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あたりのまったく暗いこと。また、そのような所。[初出の実例]「平作も恟(びっく)りし、起上っても真暗(マックラ)がり」(出典:浄瑠璃・…
きん‐せき【金&JISEFCC;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金ブナ、また、金タナゴのこと。[初出の実例]「金鯽銀鰌遊泳同、江湖収得玉壺中」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)硝子壺中魚)[その他の…
もって‐こい【持来】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 うまく適合しているさま。好都合なさま。あつらえむきだ。[初出の実例]「どうらくものの女房にゃアもってこいといふ女だよ」…
松原 権四郎 マツバラ ゴンシロウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の官僚 青森県知事;高松市長。 生年明治16(1883)年9月10日 没年昭和8(1933)年5月17日 出身地香川県 学歴〔年〕京都帝大卒 経歴神奈川…
か‐じょう(クヮヂャウ)【科場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 科挙の試験を行なう場所。試験場。[初出の実例]「其業早く成就して廿歳を待ずして科場(クハジャウ)へも出るなり」(出典:授業編(1783)…
しゅん‐こつ【駿骨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 駿馬(しゅんめ)の骨。転じて、賢人。[初出の実例]「却笑燕台求二駿骨一、嘶鳴看取画中聞」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)画馬)[その他…
すいか‐ひょうたん(スイクヮ‥)【水火氷炭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 互いに相いれないことのたとえ。非常に仲が悪いことのたとえ。水火。氷炭。[初出の実例]「夫れ于鱗と中郎の異なること、譬へば水火氷炭の…
てんち‐きん【天地金】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 扇の地紙の上部と下部が金箔のもの。祝儀の時などに用いる。[初出の実例]「今朝ははやひらく扇の天地金ひかりもきよき年玉の春」(出典:…
ない‐りょう(‥レウ)【内療・内料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 内科の治療。また、内科医のこと。⇔外療。[初出の実例]「インウヱンジゲヘネースブーク、内療の書、〈略〉ヘーステル等所レ著数多あり」(…
リンツ
- デジタル大辞泉プラス
- オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトの交響曲第36番K425(1783)。原題《Linz》。ザルツブルクからウィーンへの帰路でリンツに滞在し、その数日…
萩原村久右衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明4.8(1784) 生年:生年不詳 江戸時代の御厨一揆と呼ばれる強訴未遂事件の首謀者。天明地震(1782)と翌年の大飢饉による被害が甚大であった相…
Kant /kǽnt, kάːnt/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]カント(◇Immanuel Kant,1724-1804;ドイツの哲学者).Kantian[形][名]カント哲学の(学者).Kántianìsm[名]カント哲学.
牧野以成 (まきの-もちしげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1788-1833 江戸時代後期の大名。天明8年6月14日生まれ。牧野宣成(ふさしげ)の長男。文化元年丹後(京都府)田辺藩主牧野家7代となる。天保(てんぽう)…
こころみ‐ちゃ【試茶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶の湯で、七事式の茶かぶきで、初めに試しに飲む茶をいう。この味わい、かおりを覚えておき、茶銘をあてる。② 製茶家から献じられた少…
くさ‐ほん【草本】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「くさぼん」とも ) =くさぞうし(草双紙)[初出の実例]「つひに艸本(クサホン)の作はなさねども、蔦十が趣向を咄すに任せ」(出典:黄…
たま‐ぞろい(‥ぞろひ)【玉揃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 美女がそろっていること。また、遊里でその家の抱え芸娼妓が美貌ぞろいなのをいう。[初出の実例]「あの内は玉揃ひだと四つ手いい」(出典…
おやしき‐さん【御屋敷様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さん」は接尾語 ) 御屋敷者(おやしきもの)を親しんでいう語。[初出の実例]「もしおやしきさん、どふしたもんでごぜへす」(出典:洒落…
き【起】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① きわめて短い時間。瞬間。刹那(せつな)。〔勝鬘経‐一乗章〕② =きく(起句)①[初出の実例]「第一句を起(キ)と云言起すなり」(出典:授業…
うさん‐もの【胡散者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 怪しい者。いかがわしい人物。[初出の実例]「順礼でも幽霊でも、在の中に寝さす事はならぬ、ならぬ、意地張るは猶胡散(ウサン)者」(出典…
ことば【言葉】 に 鞘((さや))がある
- 精選版 日本国語大辞典
- 言うことが率直でなく、へだてたところがある。真実を語っていない。[初出の実例]「お師匠の詞に鞘があらうかと存じられ、頼まれるに力がない」(出典…
ばん‐さん【晩蚕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遅く孵(かえ)す蚕。夏の蚕。夏蚕(なつご)。[初出の実例]「四月〈略〉原 一名晩」(出典:俳諧・年浪草(1783)夏)[その他の文献]〔本草綱…
ちょく‐どく【直読】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢文などを、返り点によって訓読するのでなく、上から下へまっすぐに音読すること。[初出の実例]「漢土人は書を直読(チョクトク)する」(…
ジャン‐ヴィクトール ポンスレ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年7月1日フランスの数学者,機械工学者1867年没
あく‐さふ【悪左府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「ふじわらのよりなが(藤原頼長)」の異称。[初出の実例]「此書の標題(げだい)は卯地臭意とあれば、悪左府(アクサフ)のむかし物語よと見れば」(出典…
じゅん‐ちょく【順直】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おとなしく素直なこと。普通でとどこおりのないこと。また、そのさま。[初出の実例]「順直に読み下すときは、支那の焉矣也乎の…
かな‐ばん【仮名板】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仮名がきの板行物。転じて、わかりやすいこと。[初出の実例]「やぼな客にゃァ、すっとかなばんといふとこで、正直がいいぜァ」(出典:洒…
せい‐しょ【成書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書物としてできあがっているもの。[初出の実例]「一部の成書を講釈し千万人をもただ一轍に」(出典:授業編(1783)四)[その他の文献]〔柳…
えん‐む【魘夢・厭夢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 不吉な夢。恐ろしい夢。悪夢。夢魔。[初出の実例]「棄放果逢秋去日、無レ由魘夢訴二吁嗟一」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)案山子)[そ…
ふう‐えん【風鳶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 凧(たこ)。とんびだこ。いかのぼり。[初出の実例]「紙鶴風鳶定同産 嬉遊倶在二弄璋家一」(出典:玩鴎先生詠物百首(1783)風車)[その他の…
いい‐とり(いひ‥)【言取】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ことばで表現すること。多く、事情を述べ立てることにいう。[初出の実例]「若ひものの、言とりがわるひと、たばこぼんでも踏みこわされて…
ぎょ‐ろう(‥ラフ)【魚蝋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 魚油からつくった蝋。下等なろうそくの原料などに用いた。[初出の実例]「縄がなくなってぎょろうで吸つける」(出典:雑俳・柳多留‐一八(…
おんな‐しょうがつ(をんなシャウグヮツ)【女正月】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 正月一五日の称。女の正月。《 季語・新年 》[初出の実例]「京師婦人、正月十五日を年礼の始とし、女正月と云が如きか」(出典:俳諧・年…
とう‐ふ(タウ‥)【刀斧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刀や斧(おの)。刃もの。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「刀斧(タウフ)をとれば割(きら)ん事を思ふ」(出典:授業編(1783)四)
こう‐ばん(カウ‥)【更番】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =こうばん(交番)①[初出の実例]「丹青不レ及二煙雲巧一、終日更番多少図」(出典:栲亭初稿(1783)三・早春雨中偶成)[その他の文献]〔…
つづみ‐うた【鼓歌・鼓唄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼓に合わせてうたう歌。長唄で大鼓・小鼓ばかりあしらってうたう部分。[初出の実例]「さい尻てちりけかいてるつづみ唄」(出典:雑俳・川…
ふ‐きょ【浮虚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) うわついていて着実でないこと。また、そのさま。[初出の実例]「名実を明らかにし浮虚(フキョ)を屏くる」(出典:授業編(1783)…
【銷鑠】しよう(せう)しやく
- 普及版 字通
- とけてきえる。唐・駱賓王〔帝京〕詩 金、銷鑠し、素絲變ず 一貴一賤、見(あら)はる 紅顏、宿昔、白頭新たなり 粟、布衣、故人を輕んず字通「銷…
【銷釈】しようしやく
- 普及版 字通
- とける。字通「銷」の項目を見る。
山本梅逸 やまもとばいいつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天明3(1783).名古屋[没]安政3(1856).1.2. 名古屋江戸時代末期の南画家。幼名は卯年吉。名は親亮。字は明卿。号は梅逸,春園,梅花主人,天道外史…
よう‐ふ【孕婦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 妊娠している女。はらみおんな。妊婦。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「孕婦(ヨウフ)には何は見せぬもの、彼は聞ぬ事といひ」(出…
禿山の一夜
- デジタル大辞泉プラス
- ロシアの作曲家モデスト・ムソルグスキーの管弦楽曲(1867)。リムスキー・コルサコフによる編曲版(1881-1883)が広く知られる。
しゃば‐じゅう(‥ヂュウ)【娑婆中】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① この世。世の中。[初出の実例]「しゃば中にかりは無いぞとおっかぶせ」(出典:雑俳・柳多留‐八(1773))② あたり一帯。いたるところ。[…
あり‐べき‐かかり
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ありべかかり[初出の実例]「越前屋へは若者をはしらせて仕廻をつけさせ、有べきかかりの咄しなどありて」(出典:洒落本・三教…
つちみかど‐さま【土御門様】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土で作った三月の内裏雛。今戸焼の雛、仙台の堤焼の雛などはその一つ。[初出の実例]「土みかどさまをあねへもかざるなり」(出典:雑俳・…
しょ‐たん【所短】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悪いところ。劣っているところ。つたないところ。短所。[初出の実例]「いはば所短(ショタン)を人に示して無益なる事なり」(出典:授業編…