おーい!はに丸
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビ番組のひとつ。子供向け番組。放映はNHK(1983年4月~1989年3月)。埴輪の王子はに丸と馬のひんべえがさまざまな言葉を学んでいく。
てにをは
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本語の単語の1類の名称で,助詞または助詞・助動詞にほぼ当たる。この名は鎌倉時代の初めから見え,やや後に〈てには〉ともある。これらの名は漢文…
物には時節
- ことわざを知る辞典
- 物事をするには、それに適した時機があり、これをはずしては成功しない。また、時は刻々と過ぎ、来るべき時は必ず来る。 〔英語〕There is a time an…
はて‐の‐とし【果ての年】
- デジタル大辞泉
- 忌みや喪が明けた年。「円融院の御―、みな人御服ぬぎなどして」〈枕・一三八〉
とし‐の‐わたり【年の渡り】
- デジタル大辞泉
- 1 1年の間。「玉葛かづら絶えぬものからさ寝ぬらくは―にただ一夜のみ」〈万・二〇七八〉2 年に一度、彦星が天の川を渡って織女と会うこと。「天の…
とし‐の‐さ【年の差】
- デジタル大辞泉
- 互いの年齢の差。また特に、互いの年齢に大きな差があること。「年の差夫婦」
犬馬けんばの年とし
- デジタル大辞泉
- 《曹植「黄初六年令」から。犬や馬のようにむだに年をとる意》自分の年齢をへりくだっていう語。犬馬の齢よわい。
さき‐の‐とし【先の年】
- デジタル大辞泉
- 去年。前年。また、先年。
とし【年】 の 終((お))わり
- 精選版 日本国語大辞典
- 年の暮れ。年末。歳末。《 季語・冬 》[初出の実例]「年終三日繋二心馬一、天下一時転二法輪一」(出典:菅家文草(900頃)四・懺悔会作)「としのをは…
とし【年】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年を守る神。五穀を守護する神。[初出の実例]「みあれひくかものみとしろひきうゑていまはたとしの神ぞいのらん」(出典:狩野本曾丹集(11C初か))
とし【年】 の 波((なみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 年の暮れ。年末。年の瀬。[初出の実例]「其年(トシ)の波胸に噪(さはが)しく、節分の夜闇(くら)きをかまはず〈略〉お厄払ひに出(いで)ける」(出典:…
とし【年】 の 豆((まめ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 節分の夜にまく煎(い)り豆。としまめ。《 季語・冬 》[初出の実例]「つつみ紙も余慶やまれのとしの豆〈重頼〉」(出典:俳諧・桜川(1674)冬二)
しきり【頻】 の 年((とし))
- 精選版 日本国語大辞典
- ここ数年来。近年。まいとし。[初出の実例]「間者(このごろ)連(シキリノ)年登(たなつもの)穀(としえて)境を按(まじ)へて虞無し」(出典:日本書紀(72…
はて【果】 の 年((とし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 喪(も)のすんだ年。諒闇(りょうあん)の果てた年。[初出の実例]「円融院の御はてのとし、みな人御服ぬぎなどして」(出典:枕草子(10C終)一三八)
よい【宵】 の 年((とし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 大晦日(おおみそか)の夜。除夜。また、新年に、前年もしくは前年の暮をいう。《 季語・新年 》 〔俳諧・増山の井(1663)〕
笠間稲荷神社かさまいなりじんじや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:笠間市笠間城下高橋町笠間稲荷神社[現]笠間市笠間高橋(たかはし)町にあり、祭神は宇迦之御魂命。旧村社。社伝によると白雉年間(六五〇―…
猪田村いだむら
- 日本歴史地名大系
- 三重県:上野市猪田村[現]上野市猪田南は下郡(しもごおり)村。「井田」とも書く(永閑伊賀名所記など)。古代の伊賀郡猪田郷遺称地で、東の長田…
いちたいいちのしゃぞう【1対1の写像】
- 改訂新版 世界大百科事典
手持屈折計1形
- 事典 日本の地域遺産
- 「分析機器・科学機器遺産」指定の地域遺産。当時机上に設置する形状であったものを小型化、どこでも測定可能な屈折計を開発した。〔申請者〕株式会…
愛はすべての上に
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ダフネ・デュ・モーリアの処女長編小説(1931)。原題《The Loving Spirit》。
サラマンダーは炎のなかに
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家ジョン・ル・カレの小説(2003)。原題《Absolute Friends》。
この父ありてここにこの子あり
- 故事成語を知る辞典
- 子どもは、親の強い影響を受けて育つものだということ。 [使用例] アアこの父にしてこの子あり、新井父子の如きは今の世には得がたし[内田魯庵*二…
とし‐の‐ゆき【年の雪】
- デジタル大辞泉
- 年々ふえる白髪を雪にたとえていう語。「あたらしき春さへ近くなりゆけば降りのみまさる―かな」〈拾遺・冬〉
とし‐の‐よ【年の夜】
- デジタル大辞泉
- 大晦日おおみそかの夜。除夜。《季 冬》「―やもの枯れやまぬ風の音/水巴」
とし【年】 の 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年号。[初出の実例]「まことや、この卯月の比より、としの名かはりにしぞかし。正慶とぞいふなる」(出典:増鏡(1368‐76頃)一六)
とし【年】 の 始((はじ))め
- 精選版 日本国語大辞典
- 一年の最初。年頭。《 季語・新年 》[初出の実例]「新(あらた)しき年乃婆自米(としノハジメ)に豊の年しるすとならし雪の降れるは」(出典:万葉集(8…
とし【年】 の 果((は))て
- 精選版 日本国語大辞典
- 一年の終わり。年の暮れ。《 季語・冬 》[初出の実例]「おもふ事月日にそへてかぞふればとしのはてまでなりにけるかな」(出典:相模集(1061頃か))
とし【年】 の 湊((みなと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 年の行きつくところの意 ) 年の暮れ。年のはて。〔俳諧・誹諧通俗志(1716)〕
のこり【残】 の 年((とし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 老いさきの短い年齢。余命。のこりのよわい。残年(ざんねん)。
とよ【豊】 の 年((とし))
- 精選版 日本国語大辞典
- =とよとし(豊年)[初出の実例]「新(あらた)しき年の初めに豊乃登之(とよノトシ)しるすとならし雪の降れるは」(出典:万葉集(8C後)一七・三九二…
巡礼の年
- デジタル大辞泉プラス
- ハンガリー生まれの作曲家フランツ・リストのピアノ曲集(1835-1877)。原題《Années de pèlerinage》。『巡礼の年報』とも呼ばれる。全4集。20代か…
とし‐の‐ころ【年の頃】
- デジタル大辞泉
- だいたいの年齢。「年の頃なら25、6」[類語]年齢・年とし・齢・馬齢・春秋・満年齢・数え年・年回り・年輩・年恰好
とし‐の‐よわい〔‐よはひ〕【年の▽齢】
- デジタル大辞泉
- 年齢。とし。「若き人のかたちにつけて、―に慎ましきことなきが」〈紫式部日記〉
ヨベルの年 ヨベルのとし Yobel; year of Jubilee; Holy Year
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖年,安息の年ともいう。イスラエル人が 50年目に迎える自由と解放の年。旧約聖書によれば,イスラエル人は7日ごとの安息日に則して,6年間は農耕に…
とし【年】 の 恋((こい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 一年中慕いつづけた恋。一年間恋いわたる心。[初出の実例]「年之恋(としのこひ)今夜(こよひ)尽くして明日よりは常の如くや吾が恋ひ居らむ」(出典:万…
とし【年】 の 星((ほし))
- 精選版 日本国語大辞典
- 本命星のこと。陰陽家の説で、各人の一生を支配するという星。北斗七星のいずれかがその星とされ、通例、子年の人は貪狼(たんろう)星、丑・亥の人は…
とし【年】 の 設((もう))け
- 精選版 日本国語大辞典
- 新年を迎える準備。年越しの支度(したく)。《 季語・冬 》[初出の実例]「くれて行年のまうけや伊勢くまの〈去来〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)一)
とし【年】 の 矢((や))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年月の経過の速いことを、射られた矢にたとえていう語。[初出の実例]「年の矢の早くも過ぐる光陰」(出典:光悦本謡曲・賀茂(1470頃))
とし【年】 の 齢((よわい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年齢。とし。[初出の実例]「まして若き人のかたちにつけて、年のよはひに、つつましきことなきが」(出典:類従本紫式部日記(1010頃か))
とし‐の‐あした【年の▽朝】
- デジタル大辞泉
- 元旦。元朝。歳旦さいたん。としのあさ。《季 新年》
とし‐の‐ほし【年の星/▽歳の星】
- デジタル大辞泉
- 陰陽道おんようどうで、各人が属するという星。生まれ年の干支えとによって異なる。ねんせい。
じゅんれいのとし【巡礼の年】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Années de pèlerinage》リストのピアノ曲集。1835年から1877年にかけて作曲。「第1年スイス」「第2年イタリア」「第2年補遺ベネ…
としののこり【年の残り】
- デジタル大辞泉
- 丸谷才一の短編小説。昭和43年(1968)発表。同年、第59回芥川賞受賞。
年の夜 としのよ
- 日中辞典 第3版
- 除夕chúxī.
とし【年】 の 朝((あした・あさ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 正月元日の朝。元旦。元朝。《 季語・新年 》[初出の実例]「のの宮やとしの旦はいかならん〈朴什〉」(出典:俳諧・曠野(1689)二)
とし【年】 の 緒((お))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年が長くつづくのを緒にたとえていう語。年月。年。[初出の実例]「天下の君と坐して年緒(としのを)長く皇后坐さざる事も」(出典:続日本紀‐天平元年…
とし【年】 の 餠((もち))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年頭に家族の一人一人が神棚などに供える餠。主として九州でいう。身祝いの餠。《 季語・新年 》
アフリカの年 アフリカのとし
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 第二次世界大戦後のアフリカの強烈な独立運動が一つのピークをつくった1960年をさすこの年,次の諸国がいっきょに独立し,国際連合に加盟した。オー…
とし【年】 の 余((あま))り
- 精選版 日本国語大辞典
- 一年の月の数が、一二を越えること。閏月(うるうづき)のあること。[初出の実例]「この月の年のあまりにたらざらばうぐひすははやなきぞしなまし〈よ…
とし【年】 の 坂((さか))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「年を越す」というところから、年を坂にたとえたもの ) 年の暮れ。年末。[初出の実例]「年の坂登り下りて七まがり達者にゐます歌のおもかげ」(出…