「アルヘシラス会議」の検索結果

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タンジール事件 たんじーるじけん

日本大百科全書(ニッポニカ)
第一次モロッコ事件ともいう。モロッコは列強によるアフリカ分割が進むなかで、1880年マドリード条約で独立が認められていたが、1904年に成立したイ…

al・ge・ci・re・ño, ña, [al.xe.θi.ré.ɲo, -.ɲa/-.si.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] アルヘシラスの.━[男] [女] アルヘシラスの住民[出身者].

アルヘシラス あるへしらす Algeciras

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン南部、アンダルシア地方の港湾都市。アラブ名はエル・ジェジラEl Djezira。人口10万1468(2001)。同国の南端、アルヘシラス湾を隔ててジブ…

ニコルソン Nicolson, Arthur, 1st Baron of Carnock

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1849.9.19. ロンドン[没]1928.11.5. ロンドンイギリスの外交官。マドリード (1904~06) ,ペテルブルグ (06~10) に大使として駐在。その間 1906…

グレー

百科事典マイペディア
英国の政治家。自由党に属し,外相(1905年―1916年)としてアルヘシラス会議でフランスを支持,英露協商を締結,バルカン戦争の調停など第1次大戦前…

アルヘシラス会議(アルヘシラスかいぎ) Algeciras

山川 世界史小辞典 改訂新版
第1次モロッコ事件(1905年)を解決するために,1906年1~4月スペインのアルヘシラスで開かれた国際会議。この会議でドイツはモロッコにおけるフランス…

あるへしらすかいぎ【アルヘシラス会議】

改訂新版 世界大百科事典

アルヘシラス Algeciras

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スペイン南部,アンダルシア州,カディス県の港湾都市。小湾をへだててイギリス直轄領のジブラルタルに対する。 1906年にはモロッコをめぐって列強に…

タンジール事件 タンジールじけん Tangier Incident

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第1次モロッコ事件ともいう。 1905年3月ドイツ皇帝ウィルヘルム2世がタンジール港を軍艦で訪問,フランスの T.デルカッセ外相がこの威圧行動を承服せ…

Al・ge・ci・ras, [al.xe.θí.ras/-.sí.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] アルヘシラス:スペイン南部の港湾都市.

アルヘシラス会議【アルヘシラスかいぎ】

百科事典マイペディア
1906年モロッコ事件(第1次)の収拾のためにドイツが主唱してアルヘシラスAlgeciras(南スペイン,ジブラルタルに近い町)で開かれた列国会議。形式…

モロッコ事件【モロッコじけん】

百科事典マイペディア
モロッコの支配権をめぐる独仏間の紛争。1905年ドイツ皇帝ウィルヘルム2世は突然モロッコのタンジール港に上陸してフランスのモロッコ進出に反対を…

アルヘシラス会議 アルヘシラスかいぎ Algeciras Conference

旺文社世界史事典 三訂版
第1次モロッコ事件(タンジール事件〈1905〉)の収拾のため,1906年スペインのアルヘシラスで開かれた国際会議アメリカ大統領 T. ローズヴェルトが…

アルヘシラス会議 アルヘシラスかいぎ Algeciras Conference

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1906年1月 16日~4月7日,スペインのアルヘシラスでイギリス,アメリカ,フランス,ドイツなど欧米の 13ヵ国が参加して開かれた国際会議。モロッコを…

アルヘシラス会議 あるへしらすかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
第一次モロッコ事件(タンジール事件)を収拾するため、ドイツの提唱で、1906年1~4月に南スペインのアルヘシラスAlgecirasで開かれた国際会議。モロ…

モロッコ事件(モロッコじけん) Moroccan Crisis

山川 世界史小辞典 改訂新版
モロッコの支配をめぐるフランス,ドイツの帝国主義的対立によって起こった2回の事件。①〔第1次〕タンジール事件ともいう。1904年の英仏協商により,…

タンジール

百科事典マイペディア
モロッコ北部,ジブラルタル海峡に臨む港湾都市。アラビア語ではタンジャ。漁業の中心地で,缶詰工業が行われる。古代から交通,戦略上の要地として…

モロッコ事件 モロッコじけん Morocco

旺文社世界史事典 三訂版
第一次世界大戦前,2回にわたって起きたドイツとフランスの帝国主義衝突事件【第1次】タンジール事件ともいう。1905年3月,世界政策を推し進める…

アルヘシラス(Algeciras)

デジタル大辞泉
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。ジブラルタル海峡に面し、8世紀から14世紀までイスラム教徒の支配下にあった。北アフリカのタンジールやセ…

セウタ(Ceuta)

デジタル大辞泉
北アフリカ、ジブラルタル海峡に面するスペイン領の港湾都市。モロッコ北端の半島に位置する飛び地。古くから軍事・海事上の要地であり、古代カルタ…

モロッコ‐じけん【モロッコ事件】

デジタル大辞泉
モロッコの支配をめぐって起こったフランスとドイツの2回にわたる紛争。第一次は1905年、フランスのモロッコ進出に反対するドイツが、軍隊をタンジー…

フェズ条約 ふぇずじょうやく Treaty of Fez

日本大百科全書(ニッポニカ)
1912年3月モロッコのフェズで調印された、モロッコをフランスの保護領とする条約。モロッコはアラウィー朝(1631~ )のスルタンのもとでヨーロッパ…

モロッコ事件 (モロッコじけん)

改訂新版 世界大百科事典
20世紀初頭,モロッコ支配をめぐるヨーロッパ列強の帝国主義的対立が招いた紛争。モロッコはアフリカ大陸の地中海側の戦略的要衝地で,鉱物資源が豊…

アルフォンソ11世 アルフォンソじゅういっせい Alfonso XI

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1311[没]1350.3.26. ジブラルタルカスティリア=レオン王 (在位 1312~50) 。フェルナンド4世の子。国土回復運動史上最後の偉大な王。自治都市議…

パコ・デ・ルシア

百科事典マイペディア
スペインのフラメンコ・ギター奏者。本名サンチェス。アルヘシラスの生れ。早くから家族にギターを習い,ホセ・グレコ舞踊団で伴奏を務めたのち,196…

セウタ Ceuta

改訂新版 世界大百科事典
北アフリカ,モロッコの北端,ジブラルタルのすぐ対岸にあるスペイン領の都市で本国のカディス県に属する。アラビア語でサブタSabta。人口7万1505(2…

ジブラルタル

百科事典マイペディア
イベリア半島南端,ジブラルタル海峡に突出する小半島。スペイン本土と砂州で結ばれた石灰岩の岩山よりなり,西にアルヘシラス湾を擁する。英国の自…

ヨーロッパ協調 (ヨーロッパきょうちょう) Concert of Europe

改訂新版 世界大百科事典
ナポレオン戦争以降のヨーロッパでみられた,大国の間の合議と協調によって国際紛争の処理を行うシステム。常設の機構を置くことなく,問題が生起す…

カルタヘナ(スペイン) かるたへな Cartagena

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン南東部、ムルシア地方の港湾都市。人口18万4686(2001)。丘陵に囲まれた深い入り江の奥に位置する天然の良港で、古くから地中海に臨む要害…

パコ デ・ルシア Paco De Lucia

20世紀西洋人名事典
1947.12.21 - ギター奏者。 アルヘシーラス(スペイン)生まれ。 本名サンチェス フランシスコ。 幼い頃より、ギターに触れ、12歳で歌の伴奏を担当。…

早馬瀬村はやまぜむら

日本歴史地名大系
三重県:松阪市早馬瀬村[現]松阪市早馬瀬町櫛田(くしだ)川右岸、豊原(とよはら)村・櫛田村の対岸にあり、村域内を参宮街道が通り、東は稲木(…

勢多郷せたごう

日本歴史地名大系
東京都:武蔵国多摩郡勢多郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本・東急本・名博本ともに訓を欠くが、セタであろう。「風土記稿」に「今荏原郡ニ入テ当…

水戸領旧跡記みとりようきゆうせきき

日本歴史地名大系
一巻一冊 宝暦三年水戸領村々書上由来記 大場弥衛門編 宝暦三年 地誌 静嘉堂文庫・東京大学史料編纂所 水戸藩の郡奉行大場弥衛門が領内村々より村の…

ひがしへしら【東ヘシラ[山]】

改訂新版 世界大百科事典

まる‐へし【丸圧】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 手加工用鍛造工具の一つ。工作物に凹みをつけ、あるいは角に丸みをつける工具。これを工作物にあて、上から向こう槌で打つ。上下で一組になっ…

セウタ せうた Ceuta

日本大百科全書(ニッポニカ)
北アフリカ北西端、ジブラルタル海峡に臨むスペイン領の港湾都市。モロッコの北端から地中海へ向かって突き出た半島上に位置する。人口7万1505(2001…

アルヘイ‐ぼう【有平棒】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 (有平糖のような棒の意) 理髪店の看板として用いられる赤白青のらせん模様の棒。古く西洋で理髪師を兼ねた医師の看板に用いられたものを転用…

児社ちごのやしろ

日本歴史地名大系
京都市:右京区上嵯峨村児社[現]右京区嵯峨釣殿町広沢(ひろさわ)池のほとり、西南に鎮座。祭神は遍照(へんじよう)寺の開祖寛朝僧正の侍児。創…

areòpago, areopàgo

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -ghi] 1 〘史〙アレオパゴス会議(古代ギリシアでアレオパゴス会議場で開かれた裁判). 2 ⸨稀⸩(公的決議を行う)重要会議. 3 アレオ…

Klas・sen•tref・fen, [..trεfən]

プログレッシブ 独和辞典
[中] (-s/-) クラス会.

国土回復運動 こくどかいふくうんどう Reconquista

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
711~1492年にイベリア半島を支配したイスラム教徒に対し,征服された国土を回復しようとする主としてキリスト教徒スペイン人の約 780年にわたる民族…

クラス‐かい ‥クヮイ【クラス会】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 同一学級の学生、生徒または卒業生の催す会合。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕

シラス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南九州に広く分布し,主として火山源の物質からなる白色砂質堆積物の総称。白砂または白州に由来した地方的な俗語。厚さはところによって著しく異な…

アルヘイ‐どこ【有平床】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 明治初年、従来の床屋と区別して、西洋理髪店をいった呼び名。看板として有平棒(アルヘイぼう)をかかげたところからいう。※江湖機関西洋鑑(1…

アルヘイ‐ぐま【有平隈】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 (有平糖に似ているところから) 紅色の筋隈のこと。※洒落本・御膳手打翁曾我(1796か)「あるへいぐまが顔中にじむやうに酔ひなすったもの」

シラス Silas; Silvanus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
50年頃活躍した初代教会の預言者,伝道者,聖人。ローマ市民といわれる。『使徒行伝』によると,バルナバの代りにパウロの第2回伝道旅行に随行し,ガ…

シラス

百科事典マイペディア
語源は白砂または白洲といわれ,全体が白色軽石質の厚い地層に対して一般に使われ,また十和田の軽石流などもシラスと呼んでいるが,ふつうは鹿児島…

アレオパゴス会議 あれおぱごすかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アレイオス・パゴス会議

アルゲリッチ

百科事典マイペディア
→アルヘリチ

シラス

栄養・生化学辞典
 透明に近い状態の稚魚で,マイワシやアンチョビーなどをいう場合が多いが,ウナギなどについても用いる.

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