デジタル大辞泉 「ナイーブ」の意味・読み・例文・類語

ナイーブ(naive)

[形動]飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。単純で未熟なさま。「ナイーブ感性」「ナイーブ性格
[類語]純真純情プラトニック純粋清楚清純純潔無垢純真無垢貞操みさお

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精選版 日本国語大辞典 「ナイーブ」の意味・読み・例文・類語

ナイーブ

〘形動〙 (naïve, naive)
① 人の性格、感じ方、考え方などが、生まれつきのままで素直なさま。純真。また、感じやすい性質であるさま。
※一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉七「ナイーブなセンチメンタルな青年
事物に手のこんだ飾りや技巧がなく、単純なさま。素朴
※文芸的な、余りに文芸的な(1927)〈芥川龍之介二八「吉江氏の小品集は〈略〉何か梨の花に近い、ナイイヴな美しさに富んだものである」

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デジタル大辞泉プラス 「ナイーブ」の解説

ナイーブ

クラシエホールディングス株式会社が販売する洗浄料のブランド名ボディーソープシャンプーコンディショナー洗顔料、クレンジング剤などがある。桃、アロエなどの植物エキスを配合

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