清純(読み)セイジュン

デジタル大辞泉 「清純」の意味・読み・例文・類語

せい‐じゅん【清純】

[名・形動]清らかで素直なこと。世の中のけがれにそまっていないこと。また、そのさま。「清純乙女
[派生]せいじゅんさ[名]
[類語]潔い潔癖堂堂正正堂堂高潔潔白純潔廉直清廉廉潔貞潔毅然きっぱり断固断然断じて頑として屹度きっとびしびし心を鬼にする清楚プラトニックナイーブ純情純粋無垢純真無垢純真貞操みさお

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精選版 日本国語大辞典 「清純」の意味・読み・例文・類語

せい‐じゅん【清純】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清らかでまじりけのないこと。けがれがなく純真であること。また、そのさま。純潔。
    1. [初出の実例]「蓋し我が日本の国たる、気候温和、風物清純」(出典:真善美日本人(1891)〈三宅雪嶺〉日本人の任務)
    2. [その他の文献]〔晉書‐荀顗伝〕

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普及版 字通 「清純」の読み・字形・画数・意味

【清純】せいじゆん

純粋。

字通「清」の項目を見る

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