純情(読み)ジュンジョウ

デジタル大辞泉 「純情」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐じょう〔‐ジヤウ〕【純情】

[名・形動]純真で邪心のない心。また、その心をもっているさま。「純情少年」「純情可憐かれん
[派生]じゅんじょうさ[名]
[類語]ナイーブ純真清楚プラトニック純粋清純純潔無垢純真無垢貞操みさお

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精選版 日本国語大辞典 「純情」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐じょう‥ジャウ【純情】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 純真でまじりけのない心。すなおできれいな心。また、そのような心を持っているさま。「純情可憐」
    1. [初出の実例]「乃知玄徳已深遠、帰化純情是最昭」(出典:凌雲集(814)渤海入朝〈大伴氏上〉)
    2. 「忠誠の士は又必ず純情の孝子なり」(出典:戦陣訓(1941)二)

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デジタル大辞泉プラス 「純情」の解説

純情

1930年公開の日本映画。監督:成瀬巳喜男原作脚本:水島あやめ、撮影:杉本正二郎。出演:高尾光一、小藤田正一、月岡初子ほか。

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